あらすじ
エピソード
スマホを片手に見ながら歩いて行く良美の脇に倒れている人が目に入り、いきなりで驚きました。するとフードを目深に被った髭面の男とぶつかりますが、「もしかしたらコイツ、殺人犯?」と直感しました。ストーリーが展開されていくと思った通りで、良美が母親と一緒に笑っている庭木の奥から顔だけが浮かび上がるシーンなどはゾッとしました。さらに衝撃的なラストシーンでは思わず「あっ」と声が漏れるようでした。そこで今回が終了したことで想像力が働き、恐怖が増幅するような気がしました。
椅子から生まれる物語とは?と期待しながら見始めましたが、冒頭から、明らかにヤバそうな登場人物たちが、ああ、やっぱり、な展開になり、目新しさは感じられませんでした。 椅子も、その椅子ならではの物語が語られるのかと思っていたので、別にその椅子じゃなくても、むしろ椅子じゃなくてもいいようなお話で、なんだか拍子抜けしてしまいました。紹介される椅子の、その椅子ならではの魅力が伝わるお話だったら嬉しかったんですが。 終始、想定内の心の闇のようなものを漂わされ、救いもなく、気持ちが晴れないまま終わる感じです。 かもめんたるの岩崎う大さんの犯罪者感は、結構リアルで良かったです。
男女のいさかい、女は縋りつきますが、男は振り払ってその場を去ると言うインパクトの大きい冒頭でした。彼女の名は岡林、そこを通りかかった池田が2人で帰路につくことになりましたが、怪しさ満点でした。岡林にハンカチを手渡す池田ですが、このハンカチの正体が分かった時には、少々「あっ」と驚きました。また、帰路で池田が途切れなく話す「スピードスター」の話が、実は自分のことで、薄々女性ものの下着ドロだと気付きましたが、彼の部屋の中が現れると、凄かったです。また、その後、岡林の部屋まで椅子を運んで池田も行きますが、岡林に危険が迫るのではないかとの予想の中、彼女の部屋の内部が明るみに出ると、彼女の正体が分かり、さらに驚きを感じました。
口コミ・感想