あらすじ
エピソード
今回の話は、今まで明かされ無かった集大成が見られた事が印象的でした。中でも住職が関係している事が分かり、その事を問い詰められた住職の言葉が衝撃的でした。そんな中主人公の三馬は、展子の幼なじみだった映子から真実を伝えられた事と、映子が状況を良くする為に勇気ある行動をしていたのが良く伝わってきました。そして三馬は、立木に対して間違えを諭していた場面が良かったです。特に立木は、すべてをハヤブサ団地の人達に教団と真鍋の悪事を打ち明けた場面が印象的でした。このドラマを振り返ると、主人公の三馬とハヤブサ団地の人達の絆と、人が立ち直れる事を教えてくれた素晴らしいドラマでした。
小説家らしく展子さんの真実の生涯を小説で伝え、ハヤブサだけではなく、彩さんまでも愛の力で救ってしまう太郎くんが本当にカッコよかったです。宗教とかカルトにハマってしまう人って、ありのままの自分を認めてもらいたかったり、愛してもらいたいって人が多いんだろうから、彩さんは聖母じゃないし、ありのままの彼女で良いと会いしてくれた太郎くんの言葉が響いたんだろうな。最後はまさかのバッドエンドかとヒヤヒヤしたけど、主題歌も含めて、最後まで不安を煽ってくるのが面白かった。
気持ちのいい終わり方で本当によかったです。裏切ったあやを太郎はどうしてもっと突き放さないんだろと思っていましたが、最終回でいかに太郎があやのことを想っていたのかということが実感できて納得できました。そして太郎の優しさに感動しましたし、そんな太郎の思いにあやが応えてくれてほっとしました。きっと頑なに太郎の言葉を拒み続け、アビゲイルに身を捧げていたら心底あやのことが嫌いになっていたように思います。そして今回は古川雄大さんの演技に一際目をひかれました。狂気じみた目が恐ろしく、最後に衝撃を残してくれました。
やはりはじめから怪しかった真鍋がガチガチに犯人で、杉森とともにアビゲイルにどっぷり使っている理由が描かれない所かなりモヤモヤしました。それにしても展子の過去は壮絶で本当に可哀想。亡くなってからもこんな勝手なことされて隼にいる住職のもとへ戻ってこれてそれだけが救いです。友達の映子のおかげでもありますね。ただ、やはり消防団として、サスペンスとしては物足りない感じはしました。そんな中で、太郎が杉森に詰め寄るシーンや、彩を説得する場面はすごくよかったです。省吾が放火犯だと告白した回が一番ピークでしたね。
アビゲールの信者たちが溢れかえるハヤブサが不気味でたまりませんでした。そんな中で彩と太郎の距離感に胸が苦しくなり、どうしてこうなるの…って叫びたくなりました。ずっと怪しいと思っていた住職がアビゲールと繋がっていたのは、納得でしたがそうであって欲しくないと願っていたのでショックでした。ここからどんな最終回を迎えるのか気になります。出来ることなら、太郎と彩には2人で幸せになって欲しいです。
今回の話は、主人公の三馬の前に起こる教団絡みの出来事から、いよいよ真の目的が分かり始めた事が印象的でした。中でも立木が未だに教団に関わっていたのが衝撃的でした。そんな中三馬の前に現れた映子の存在が気になったのと、何か重要な事を知っている様な素振りが気になりました。そして立木の隠された事実が判明しましたが、中々根深い問題だと見ていて感じました。そして三馬と中山田が展子の行方を探し出していた場面では、本当の黒幕が住職と言う展開には驚かされました。
全部の伏線がキレイに繋がりだして、本当にゾッとしてます。あの写真の謎の女性が、聖母アビゲイルだったっていうのも驚きだし、彩さんが次期聖母アビゲイルだったっていうのも衝撃でしたね。人生を宗教に救われたから、これからも宗教によって人生を導いていくのかもしれないけれど、本当に太郎への気持ちが無かったのかが気になるし、ここまで用意周到に周囲を囲われてしまった今、太郎達ハヤブサ分団が、どうやってハヤブサを救うのか楽しみ。
やはり彩はアビゲイルにどっぷりだったのですね。そこは序盤から変に捻ろうとする事もなく、ストレートで良かったです。しかし当の太郎はやっぱりそうだったかと落胆が凄かったと思うので可哀想でしたね。そんな彩からはいかにアビゲイルのお陰で自分が助けられてきたかなど熱弁していたのでちょっと怖かったです。そして彼女が次なる教祖とは、あの教祖の女性の子孫か血が繋がっているのかなと思いました。もう少し謎が残っていそうなのでとても気になります。ハヤブサのメンバーはもう危ない目に遭って欲しくないですね。
全てが怪しく見えてきたりもしてくるほど、どうなるのか毎回楽しみに観てきました。いよいよ最終回目前、という感じで緊張感のあるドキドキの展開に。主人公の恋の相手であり、謎の女性でもあった立木彩の目的も明らかに!主人公の太郎くんの気持ちが切なくなります。しかし、何かを感じた表情。最終回ではどんな事が明らかになるのでしょうか。アビゲイルとハヤブサを守ろうとする消防団の想いの対峙。消防団の人情味のあるメンバーが好きです。これからハヤブサがどうなってしまうのか。最終回への期待は膨らみ、盛り上がっています。
彩の裏切りが許せませんでしたし、裏切ったくせによく堂々としていられるなと思ってしまいました。もう戦うのを諦めて、アビゲイルたちにハヤブサの地をあけ渡し、ハヤブサに住んでいた人々が別のところに住んでしまえばいいのにと思いました。関われば関わる分だけ、危険な目に遭う気がしますし、もうこれ以上死者を出してほしくないなと思いました。これからの展開が非常に気になりますし、太郎と彩の関係も良い変化があるのか楽しみです。
まさか彩がアビゲイルにとってここまで神格化されていた事に驚きました。しかも太郎と付き合った理由があの写真があったからというめぐり合わせからだったとは。あの抱きついた場面の目線は写真を見ていたということですね。太郎のお父さんはアビゲイルとかかりがあったからあのしゃしんを持っていたのでしょうが、どんな関係なのか気になります。住職はアビゲイル側の人間だとは薄々気づいていましたが、そこまで権力を持っていたことにもゾッとしました。ただ、宗教ドラマはあまり見たかったものではなかったので、ミステリーというよりもそっちに行った所は私としては残念です。
放火犯の手がかりだけで、犯人を突き止めてしまった太郎くんは凄いけれど、絶対に話す場所はあのお店じゃないほうが良かったと思います。居酒屋ならまだしも、高級な料理店で話すから、凄く周りが迷惑そうでした。ただ省吾さんのリアクションを見るに、本当に自分の使命を全うしただけで、何も悪いことをしたって思っていないんでしょうね。省吾さんもアビゲイル騎士団の信者だったのかって驚きと、他の信者もあんなにいるのが衝撃でした。
今回の話は、主人公の三馬がハヤブサ消防団の中に放火犯がいると言った事から、思いもよらない方向に話が展開したのが印象的でした。中でも食事のシーンで徳田が問い詰められていたのと、徳田が隠していた事実を話していた場面は考えさせられる所がありました。そんな中別れた後に徳田が亡くなってしまい、ハヤブサ消防団のメンバー達の複雑な心境と、三馬達がハヤブサ地区に戻ったら、今までとは違った風景になっていた展開は衝撃的でした。そして教団の存在がどの様に関わっていくのか、今後の物語の展開を左右していくのかが気になりました。
放火犯は一体だれなのか、なかなか分からず思わず画面に見入っていました。まさかの省吾さんで驚きましたし、みんなにバレてからの省吾さんの反応が、あまりにも不気味で想像していた反応、展開とまるで違いました。消防団を演じる俳優さんたちの演技が素晴らしすぎて、怒りも悲しみも消防団と共に感じることができたように思います。どうか彩は裏切り者ではないようにと願っていましたが、やはり聖母アビゲイル教団と繋がっていたようでがっかりしました。たとえ関係を切る展開になっても太郎には彩を許してほしくありません。
アビゲイル騎士団の魔の手がひたひたと迫ってきているのが表された回でしたね。これまでと違い、一気に人数をかけて攻めに来たという感じですがなぜハヤブサを欲しがるのかが気になります。都会にほどほどにアクセスも悪くない田舎具合的にちょうどいいからなのか、それとも彩の調べでなにか特別な事があるのかまだ隠された秘密がありそうでこちらも気になります。せっかく彩と結ばれた太郎ですが、彼女は太郎に本気ではないのでしょうか。どこまでが嘘か分からないですね。そろそろ明らかにして欲しいです。
まず、放火をした犯人がハヤブサ消防団のメンバーの徳田だったのが意外でした。でも、主人公の三馬が言っていたように放火にベンジンが使われていたことなどから呉服屋である徳田が犯人なのは納得できました。また、宗教の団体にハヤブサ地区が乗っ取られるのは怖かったです。実際にあったオウム真理教の事件を思い出しました。また、最初に池で不審な死に方をしていた山原浩喜がルミナスソーラーの営業員の真鍋に殺されたのは真鍋がきっと絡んでいると思いました。
消防団への想いや、そこでの人々のかけあいの面白さも描かれていく中で起こる不審な出来事。殺人事件に連続放火、さらには宗教団体の闇と謎の過去などミステリーの面白さも楽しめてかなりハマっています。分からない部分、何かありそうな不気味さを持つ人物もいてそれらの謎もどう明らかになっていくのか。何がどこで繋がっているのかも考察しながら楽しんでいます。会話劇などが笑えるし、主人公の太郎くんのキャラクターも良いです。かんすけの服の柄も毎回楽しみにしています。
今回の話は、主人公の三馬が放火事件の真犯人を探し出す為に様々な行動をやっていたのが印象的でした。中でも真鍋に狙いを定めて行動をしていたのですが、逆に真鍋に見抜かれて通報されていたシーンには驚きました。そしてその状況を見ていた三馬は、ハヤブサ消防団に犯人がいると言った場面は衝撃的でした。そんな中三馬は、立木と中山田と住職の三人に協力をしてもらいハヤブサ消防団のメンバーの動向を探っていたのが気になりました。犯人は誰なのか何故その様な事をやるのか、いよいよ物語が終盤になってきているなと思いました。
消防団が見張っていることが漏れている時点で、内通者がいることは分かっていたけど、本のタイトルで確定的になりましたね。ただ真鍋が全部の放火時にアリバイがあるのは不自然だし、ただの通報で警察署がやってくるっていうのもおかしいから、けっこうハヤブサ内部にもアビゲイル騎士団のメンバーがいて、色々と揉み消されているのかも。しかし放火の真犯人はなかなか明かされませんね。一体何が犯人の決め手になったのかも気になる。
真鍋さんは明らかに怪しいですがここまでピックアップされているということは放火犯ではないなと思いました。でも怪しい人が多すぎて、誰が犯人なのか全く検討がつきません。たとえ犯人が分かったとしてもそれで解決というわけではなさそうですし、更なる黒幕が出てくるのではないかなと思いました。そして事件と関係あるのかないのか分かりませんが、立木さんは明らかに怪しいなと思います。真相を話し合っているときに太郎が立木さんを仲間に入れているのが気にかかって仕方ありませんでした。
三馬の立場になると、何を信じていいのかわからなくなりそうなくらい、疑わしい人間が多い。仲間である消防団や、愛を誓った彩など身の回りの人たちの中に、犯人がいるかもしれないのは三馬としてはとても苦しいと思う。でも、ミステリー作家として、謎を解きたい三馬の気持ちもわからなくもない。今のところ、真鍋が怪しい感じにはなっているが、登場人物全員が怪しく見えてしまう。アビゲイル教団との関係性も色濃くなっていくのかな…。次回こそは犯人が正体を明かすそうなので、期待。
今回の太郎の動きからして、真鍋が怪しいのはもちろんですが近しい人に協力者もしくは怪しい人がいるのか疑っているのではないかと思いました。このハヤブサをすっかり好きになってる太郎ですがそれは何より悲しい事でしょう。真鍋はよその人間だから分かりますが、これからどんな悲劇が待っているのかちょっと怖くもあります。また、彩は確実にいくつか隠し事をしていると思います。そもそもあの老婆の件は何も解決してないわけですから。分かってきてる様でまだ何も分かってない展開の面白さがたまらないですね。
面白くなってきましたね。真鍋が怪しい動きをしていましたが、太郎の推理によると消防団の仕業なのか。とあまり思いたくはないです。あのみんなが集まって楽しくしている姿がとてもほのぼのして好きだったのに、本当に団員の中にいるのでしょうか。でも真鍋に通じていないと新作の本の題なんてしらないですからね。ただ彩や中山田が通じていてば成り立つ気もして、なんだかみんな怪しく思えてきました。そう思うとアビゲイル騎士団はこの隼にたくさんいる事になりますが、流石に違いますね。なかなか考察も難しいです。
今回の話は、主人公の三馬の前で立木が過去にあった出来事を打ち明けた事で話が展開したのが印象的でした。そして立木自身にも仕事のトラウマが原因で、教団と関わらなければいけなった葛藤が伝わってきました。同時に教団に関わっていた人達と、ハヤブサ地区に関係してくる可能性があるのかが気になりました。そしてその話を聞いてすべてを受け入れた三馬の態度も良かったです。そんな中で放火事件の本当の犯人の存在も、今後の物語の展開をどの様に左右していくのかが気になりました。
太郎がやっと彩と結ばれておぉって!思ってかなり盛り上がりましたが、まさかのアビゲイル騎士団の信者だったとは驚きでしたね。しかし元から熱心な信者という訳ではなく、自身が社会的に追い詰められて偶然にも関わるうちにこうなってしまったと言うのが現実の世界でも途中から入信する時に人はこういう理由でなんだろうなと妙な生々しさを覚えたのと何だか納得してしまいました。仕方なしかとホッとした太郎でしたが、抱きしめた後の彩の黒い微笑みは怖すぎです。やはり聞いた話よりもアビゲイル騎士団にずっと傾倒していると予想します。怖い・・。
今回の話は、主人公の三馬の周辺が段々ときな臭くなってきたなと言う印象を感じました。特に三馬は、放火にあった方には共通点がある事を発見したのが気になりました。中でも真鍋はやはり怪しくて何か知っている様な感じがしました。そんな中ハヤブサ消防団の人達が町長に直談判をしていたシーンでは、町長の助成金を追及していた場面は痛快でした。そして町おこしのドラマが再開される見込みが立って立木が喜んでいたのと、同時に何か立木が隠している様な印象を感じたのが、今後のドラマの展開を左右していくのだろうなと思いました。
やはり彩には何かあるのですね。やはりあんな村に東京から美女が一人でいきなりやってくるには何かあるとしか思えませんね。しかしながら、この村で4件目の火事とはかなり物騒な感じになってきました。また、彩が太郎に嘘をついたのはかなりショックだった事でしょう。しかし消防団員みんなで町長の所に行って殴り込みをかけて行ったのはよかったですね。昔から知らない仲じゃないという事で村のそういった狭い世界での繋がりを見て少し親近感が湧きました。しかしこれからまた事件が起こると思いますが、まだまだ犯人は分からないですね。気になります。
今回の話は、主人公の三馬の元に中山田がやって来た事で様々な方向に話が展開したのが印象的でした。特に中山田と消防団のメンバー達が意気投合していた場面は意外なシーンで驚きました。そんな中三馬が写真に写っている一人の女性を探す事になりましたが、中々根深い問題だと見ていて感じました。中でも三馬と中山田が山で迷っていた時に写真の女性の声が聞こえていたシーンは意味深でした。そして放火の事件がまだまだ終わっていない事と、立木と真鍋の動向がこれからの話の展開をどの様に左右していくのかが気になりました。
今回は謎の女性の写真に、謎のおばあちゃん、そしてまた放火事件と、一気に伏線が散りばめられたような感じのお話でしたね。絶対にソーラーパネルの営業マンが、放火の事件に関わっているのは間違いないけれど、実際に火をつけているのは消防団の人なのかな?だとしたらかなりショックです。ただハヤブサだけが狙われているっていうのは気になりますね。それだけソーラーパネルを置きたいのか、それともこの土地が欲しい他の理由があったリして。
池井戸さんらしい、ミステリー感満載の回でした。あんな山奥であの時間に老婆を見かけたら誰もが100%幽霊だと思ってしまうでしょうね。そしてやっと明るく話しだした年頃の普通の女性だと思っていた彩にはとんでもない秘密が隠されていそうです。何故あの老婆と一緒にいたのか。あの女性こそが、のぶこなのかなと思ってしまいます。そして彩がその娘。また、三馬の父とは男女の関係であったのではと疑ってしまいますね。一体誰が殺人を犯しているのか、めちゃくちゃ気になります。
執筆のためにハヤブサ地区に転居して、地元の人達との交流を含めていく中で、消防団に入り地元に馴染んでいくが、ハヤブサ地区に何か?謎がある。連続放火事件、犯人も目的もわからない、一見穏やかにみえる田舎の地区に隠された謎。犯人不明な、殺人事件も起こり謎を深めていく。中村倫也さんと、川口春奈さんが巻き込まれていく?川口春奈さんが寄り添う老婆は、中村さんの持つ写真の若き日の女性なのか。ストーリーが静かに進む感じが好きです。
父親の放置されていた田舎の実家に転居した中村倫也さん。そんな田舎町に畑を売って太陽光パネルの設置を進める営業マン、立て続けに起こる放火事件は連続放火?ハヤブサ地区の消防団に入った中村さんと、田舎を舞台にしたドラマを作って欲しいと依頼する川口春奈さん。田舎には、ホラーがつきものというセリフ、解るような気がする。穏やかな田舎の風景に、何故かセットになる不可思議な事件。緩やかに進行するストーリーが心地よいです。
中村倫也さんと川口春奈さんに、山本耕史さんが加わってトークが励ましではなく、プレッシャーをかけたり消防団に入ったことを笑ったり、ゴルフで打つ瞬間に声を出すシーンなど笑えます。山本さんの存在感がユニークさを高めています。謎の殺人事件?連続放火事件?そんなストーリーと共に、山本耕史さんの惚けたような演技が面白い。田舎での釣りを楽しみ、日暮れ前に帰って来いよ!と、言われたのにすっかり日が暮れ迷ってしまう2人に、謎の影が。
今回の話は、主人公の三馬が連続放火事件の犯人の真相を探り出して話が展開したのが印象的でした。特に三馬は、犯人と思われていた人物の山原と言う事実に違うのではと疑いを持って、自分自身の感覚を信じて行動をしていた所が良かったです。そんな中立木から町おこしの企画を頼まれた場面では、立木なりのハヤブサ地区についての考え方が気になりました。そして三馬は、亡くなった山原の真相を真鍋に追及していた場面は意味深に感じました。今回の話は、ミステリアスな要素が多くて予想外の展開で驚きました。
中村倫也さんはこういった少し抜けてる役か共感持てますね。それでいて芯はしっかりしているところ。消防団の一員として大会に出て大失敗してしまったところも愛嬌で、カバー。町長がびちゃびちゃになった場面はちょっとスッキリするくらいでちょうどよかったです。それでいて、和喜が放火犯じゃないかと噂の立つのが早すぎるといち早く気づいて、ソーラーパネル会社の真鍋を疑って直接質問しに行くところは、ミステリー小説家だけありますね。消防団員内で、山原と宮原といざこざしているのも放火事件とは無関係の女性の取り合いが続いているところは意外でしたが、その女性が宮原の妻になって迫力満点に宮原を叱りつける場面は特に面白かったです。まだ、川口春奈さん演じる女性には謎が多そうでそのあたりどうなるのか楽しみです。
賢作と郁夫のやりとりを見ていると、昭和のドラマみたいで何だかほっこりしました。果たして放火の犯人は誰だったのでしょう。この二人ではなさそうですが、浩喜の悪い噂を流したと思われる真鍋が露骨に怪しすぎますね。しかし流石にあそこまで怪しいと放火犯ではなく、何か別の事件なりに関係しているのでしょう。犯人と共犯の可能性もあります。浩喜にそんなに罪をなすりつけたかったのでしょうか。太郎とのやりとりを見ていると、やはり浩喜からは放火犯の様な男にはとても見えないですね。でもみんな怪しい。
主演の中村倫也さんにも勿論期待しているのですが、名脇役と言われているおじさまたちがそろっていて、そのと掛け合いを見ているだけでなんだかわくわくしました。素人の太郎が人の命を助けるような消防団にはいるなんて、責任感に苦しめられるのではないかなと心配になりましたが、楽しい団員のサポートを受けながら、人間的に成長していきそうで楽しみです。まだどういうジャンルのドラマになるのか分からないので、2話も引き続き見ていこうと思います。
このドラマを見た印象は、地域コミュニティの良し悪しを炙り出している物語だと感じました。特に主人公の三馬は、安らぎを求める為にハヤブサ地区に移住する事になるのですが、集落ならではの風習があるのが印象に残りました。中でも消防団の加入を勧められた場面では、それぞれの人達に言い分があったのは地域ならではの意見で凄く理解出来ました。そんな中謎の不審火が続いていたのが、今後の物語を見ていく上で重要なポイントの一つになっていくのだろうなと見ていて感じました。
ミステリー要素があるというのでかなりシリアスなものだと思ってましたが、いがいに見やすくて、いいですね。消防団の方々が実は色んな活動しているのも初めて知りました。放火犯だと疑われている和喜が火事の現場近くにいましたが、実は人がとても良さそうな人で、この人は犯人じゃないと思っているうちに、まさか溺死体で浮かんでくるなんて、急にホラーになって恐ろしかったです。放火犯が和喜を殺したのか、犯人は誰なのかと思いつつも、田舎の温かみもあったり、いろんな要素が味わえてとてもいいドラマですし、ベテランの役者さんが揃っているので今後も楽しみです。
隼は田舎特有の、みんながご近所同士仲良しでお人好しであったり、小さい頃に遊びに来ていたことを覚えてくれていたりと、温かみがあるいい街っていう雰囲気もあったけれど、その反面、みんなが繋がっている小さいコミュニティなので、一度はみ出してしまったら大変そうでもあったかな。そして消防団と言っても、バケツリレーとかするイメージだったので、まさかガチで消防車運転して、本格的にホースで消火活動までするとは、驚きでした。
ああいったものすごい田舎の暮らしって、やっぱり魅力的ですね。一人でフラッと行って自然に触れ、都会の喧騒もなくそこに可愛い子までいたら何となく住んでもいいかななんて思う人は結構いるのではないでしょうか。しかしそこに来て池井戸潤さんの脚本という事で、ミステリー事件が起きてしまってとてもワクワクしてます。まさか1話から浩喜があんな退場の仕方をするとはかなり衝撃的でしたね。これからミステリに強い太郎の活躍が楽しみです。彩との恋愛も気になります。
口コミ・感想
毎週とても楽しみにしています!田舎町ハヤブサの落ち着く雰囲気に、こんな恐ろしい展開が!中村さんの優しい雰囲気もドラマにピッタリです。何と言っても、満島真之介くんのウザさが田舎町ぽくて大好きです。
池井戸潤原作のミステリーということでドラマが始まる前から期待していました。中村倫也さん演じる三馬太郎が田舎暮らしをして消防団に入り放火の犯人探しをしてくストーリーで、消防団の中に犯人がいるのかなと思いながらも、消防団の方々はみんないい人ばかりなのでそうであって欲しくはないなと葛藤しながら視聴しています。2話ではシリアルな場面もありながら消防団2人の学ランでの対決シーンなど面白おかしく見れるシーンもあって最後まで楽しく見ることができています。まだ2話しか見ていませんが今後の展開に目が離せない注目のドラマです。
人は見かけによらないって学びました。いかにも要注意人物っぽくて接触しちゃいけない空気が出ていたあの人。本当は気の利く素敵な人でしたもんね。惜しい人を亡くした、そう言ってもいい人だと思います。どうしてお亡くなりになってしまったのか分かりませんし、連続放火の件もまだ全然分からないことだらけ。早くその真相に近づいてくれればと切に願っております。無論、これ以上犠牲者が出ないことも。辺鄙な土地で巻き起こる事件がどんな結末を運んでくるのか気になります。
今のところ誰が犯人なのかさっぱりわかりません。と言ってもまだ序盤ですしここで誰なのかおおよその見当がついてしまったらつまらないですよね。一度疑い始めてしまったらみんなが怪しく見えてきて、根拠もないのに疑っては悪いですよね。みんな良い人でこの中に放火犯が紛れ込んでいるとは思いたくありません。でも、いずれわかるであろう犯人が、あの中にいるのかなと考えてしまうと今から切なくなる予感しかしないんですよね。
田舎のコミュニティってプライバシーも何もあったもんじゃないから私は苦手です。自分のことがあっという間に全員に知れ渡っているなんてザラにありますし、居心地が悪いったらありゃしません。あえて田舎で暮らしたいと思うだけの理由がある人を理解しがたいなと思う一方で羨ましくも思います。消防署が近くにないから消防団の一員として半ば無理やり駆り出されるなんて御免です。懐が深いのと厚かましいのとでは全然訳が違います。
7月13日放映分についてです。都会での作家生活に行き詰りを感じ、田舎の自然に心癒され、移住を決意する。実際にある話だと思いますが、私の父親の郷里(人気の田舎移住先)での田舎暮らしの大変さを知っているため、自分にはできない決断だと、まず思いました。人間関係が近いため、消防団への勧誘、地域の居酒屋さんがコミュニケーションの場という形に納得の展開でした。主人公は消防団へ入ることを決断しましたが、体力に自信のない人はどうする?、またお酒が飲めない人はどうする?、車の運転が出来ない人(運転の自信がない人を含む)はどうする?等々、田舎生活の持つ問題、ハードルの高さを感じながらの初回でした。
7月20日放映分についてです。初回で連続放火事件かなと思わせる火事と、仲間外れされている、かつて不良少年であった若者の死という、今後の犯人捜しに向けての展開が見られていた後の第2回放映ということで、楽しみにしていました。連続放火事件の犯人が、仲間外れ状態だった若者ではないか?、町おこし動画制作の話が出てきた、ミステリアスな美女について、少しずつ情報が出てきた、太陽光発電会社の営業担当が怪しいなど、今後のドラマ展開に繋がりそうな内容が、しっかり出始めてきたなと感じていました。あとリアリティーの問題で、連続放火事件と殺人事件が疑われる出来事が起きているのに、地域の警察の動きが、いまいちよくないと思っています。ドラマの核心ではない部分だと思いますが、周辺の肉付けも大切ではないでしょうか?。
ハヤブサ消防団を、毎週楽しみに見ています。それにもしても、主演の中村倫也さんは演技がうまいという感想を持っています。過去に、仕事が出来て女性にモテる青年役を演じている姿が印象的ではありましたが、今回の「内向的でどこか元気のない、しかし作家らしく着眼点はしっかり的確に持っている」、そんな役どころを、見事に演じていると思います。東京の編集担当者役で、「明るく軽快な感じのする」、そんな役どころを演じている山本耕史さんとの対比で、さらに中村さんの演技力が際立っている印象を持っています。ドラマはまだ序盤、今後放火(?)や殺人(?)の犯人捜しに向けての展開が待っていると思いますが、犯人捜しに活躍する主人公を演じる中村さんに注目してみていきたいと思います。
編集の中山田さんが面白いしいい人でこの中だと1番推せるかも。田舎に来るのにハワイに行く格好しちゃうところもツボ。初対面の人たちにもライトな感じで接してあっという間に馴染んでしまうところもいいね。ただただ田舎を満喫しに来たよに見えてするべき仕事はきっちりこなすあたりは流石大人って感じがする。ゲラに的確なコメントをくれるのだって編集として優れているからだよね。中山田さんみたいな人と一緒に仕事がしたいよ。
中山田氏、相当優秀な人でありながら変に気取らないところが愛される所以であろう。ハヤブサ地区の人達ともあんなに早く意気投合してしまうのは凄いことだ。人と馴れ合うことを忌み嫌う自分には到底出来ない。三馬氏が今も作家として続けられているのは間違いなく中山田氏の存在によるところが大きいと見た。ビジネスパートナーの大切さを思い知らされるこの頃。三馬氏が世間をあっと言わせるような大作を仕上げられることを祈る。
飛び降り自殺しちゃった女性が本当に写真に写っていた女性とおんなじなのか気になりますね。ドラマのキャッチコピーにもあるように、この田舎町おかしいことばかりで怖いです。相次ぐ放火は果たして誰による犯行なのか見当もつきません。防犯カメラにそれらしき人物が確認されたけれど、何の根拠もないのにフェイクなんじゃないかなって早くも疑ってしまいました。霧がかかったみたいにモヤモヤするので早く解決してくれたら助かります。
主人公の中村倫也は東京で作家をしていました。ブランクにはいっていたところ一通の手紙をきっかけに故郷のハヤブサに帰ることになりました。ハヤブサ地区では不審な連続放火が起きていて、犯人と思われていた人物もいたのですがなくなってしまい、しばらく平和な日々が続いていました。しかし、3話でまた火事が起きてしまい、防犯カメラに犯人らしき人物が映っていたのですが、その犯人はハヤブサ消防団の一員だということがわかりました。その犯人はいったい誰なのか、またどういった理由で連続放火をしているのかが気になるところです。他にも、ハヤブサの山の幽霊のうわさも3話であがってきて、山にいる女性が誰なのか、何をしているのかも気になるポイントです。ソーラーパネルの人も何か隠し事があるようなあやしい素振りを見せていたのでそこも気になります。気になることが多すぎてもやもやなので、次回放送が楽しみです。
8月3日放映分(第3話)についてです。この回での感想として、担当編集者中山田洋役の山本耕史さんについてです。山本さんというと、肉体を鍛え上げていることが有名で、裸のシーンがあるとよりその裸体にも注目が集まる所ではありますが、太郎さんとのゴルフや釣りのシーンでは、楽しむ表情がでていて、うまい演技だなと感じながら視聴していました。その演技よりもっと素晴らしいと感じたのが、ハヤブサに来て、消防団の人達との交流部分の演技です。東京から来ての初対面シーンでは、人との距離が近い田舎の人間関係に戸惑いがあり、どこかぎこちない表情がでていましたが、瞬く間に打ち解けてコミュニケーションさく裂していく段階に変化、この演技が大変うまく、山本さんの演技力の高さに感動する所でした。これからも山本さん演じる中山田さんにも注目していきたいと思っています。
あやさんめっちゃ怪しいと思っていたけれど、そういう様子じゃないっぽいから安堵したよね。宗教と関わりがある=やばい人みたいな認識があるからつい疑ってしまった。いかにもな人はいるものの、怪し過ぎると逆に怪しくないのがミステリの鉄板だし、いまだに犯人候補が絞れていない。ハヤブサの人だったらショックだけど、多分ハヤブサの誰かなんだろうなって気はする。今のところは中々犯人にたどり着かなくて心底もどかしいな。
自分で書いた作品が誰かのものになるのは本当に辛いことだと思います。何年も前から温めていた作品となればなおさらでしょう。自分の作品なのにテロップに表示されるのは全くの別人の名前。あまつさえゴーストライターとして働くことを強要される。この業界の闇が見えてしまいました。もしかすると普段目にしている映像作品は…とか考えるようになってしまって非常に悲しいです。どうかそのようなことが起きていないことを願っております。
8月17日(木)の第5話のラストシーン、衝撃的でした。立木さんが過去の出来事を正直に話をしたことで、誠実な気持ちが三馬さんに伝わったためか、愛する二人が元のさやに戻り、幸せ感溢れた雰囲気だった所から、ひとりの女性の写真を見た瞬間から不気味な笑顔に変わった。いやこのドラマの醍醐味の一つとして、ギャップの大きさがあり、視聴者に大きな驚きが伝わる所だと思います。のどかな田舎が舞台に展開されているかと思ったら、放火・殺人事件が発生する。関係性が近く、親しい人間関係が展開されていたかと思ったら、複雑な人間関係がでてくる。そして今回の立木さんの表情の激変。放火・殺人事件の犯人は?、立木さんの表情の激変の原因は?などなど、今後のドラマの展開で明らかになると思うので、楽しみにしています。
編集の方が面白いですよね。心配だからと遠方からわざわざ来てくださったり、作品へのアドバイスの言葉も的確なものだったり、人としての面白さだけではないのが素敵。ハヤブサ住民といつの間にか打ち解けてらして、コミュニケーション能力の高さも目を瞠るほかありません。ビジネスでもプライベートでもお付き合いして損はない方という印象です。彼の出番が多いとドラマをより楽しく見られます。何卒今後も出番多めで宜しくお願い致します。
なかなか時間がなく、週末にNetflixで見させて頂いてます。中村さんのドラマは好きでよく見させてもらっているんですが…、このタイトルでこんな展開なの!?とびっくりしました!キャストさんも豪華だし、所々コメディ要素がありおもしろいっ!中村さんのもごもご喋る感じも作家さんぽくて◎キュンキュンシーンがあったかと思えば、即サスペンスみたいな急展開が楽しいです。ベテラン俳優が無駄遣いだよってくらいたくさん出てますよね。推しオジは、生瀬勝久さんです。笑。ますますおもしろい展開になってきてるので、残りの話も楽しみにしてます!川口春奈ちゃんの大きな目が、いつもは可愛いのにホラー感があって好き。まだまだ謎が多いです。エンディングの顔とか、次の回が気になるやつー!最近こういう感じのドラマ、新鮮な感じ!主題歌もかっこよくて、流れるタイミングが合いすぎ。またNetflixで見よーっと。
ハヤブサの人たちの中に犯人がいるのだと思うと辛い。みんないい人たちだと信じていたから。何を思ってこれまで何件も放火してきたのか気になる。一体人の命を何だと思っているのかね。どんな事情があったとしても許されることではないよ。この件についてはしっかり罪を償ってほしい。償って反省したところで死んじゃった人が戻ってくるわけではないけどさ。考えれば考えるほど腹の虫が収まらなくなってくる。早く犯人を突き止めてほしい。
こんな山本耕史見たことなくて、本当にこの人は山本耕史なのか疑っちゃう。今まで如何にも怪しい感じの役でしか見たことがなかったから、ついつい怪しいんじゃないかってそういう目で見ちゃう。でも、単に胡散臭いだけの良い人だった。いつも協力的に動いてくれる神。それって編集さんのする仕事じゃないでしょってとこまでやってくれる。山本耕史の良い人役好きかもしれない。今後もこういう役で演技を見てみたいって心から思えた。
三馬さんのために遠くから駆け付けてくれる中山田さんの優しさに胸が温かくなります。編集の仕事をされている方全員がそんなに優しい訳ではありませんよね。あくまでもビジネスパートナーにすぎませんしそこまでする必要は無いでしょうから。あやさんのことを調べてくれたのも中山田さんでしたね。作家さんのためとはいえ、ちょっと働きすぎなのではと気になることもしばしば。でも、結構乗り気でやってくれているから心配は無用かもしれませんね。
このドラマの見どころは、何といっても消防団のメンバーたちです。普段はケンカしたり、くだらないことばかり話しているメンバーですが、ここぞというとき一致団結して固い絆や信頼関係を発揮します。主役は作家というインテリな存在でありながら、その一見不釣り合いな消防団の中で心地よい居場所を見出しています。ストーリーも殺人事件や宗教を織り交ぜながらスリリングに展開していきます。都会から田舎に引っ越してきた作家が、地元で起こる怪事件にだんだんと巻き込まれていく…、今後の展開に目が離せません。
まさかのハヤブサの中のあの人が放火を?!っていう展開。放火犯は新興宗教とつながってたのか、、でもなんで??と頭の中で妄想がふくらむー!(ストーリーの中で)犯人が投稿した動画を見ても、放火の動機になりそうな事は語られず、残された仲間はポカンとしてたし。死んでしまう前にせめて理由を話して欲しかった。川口さんと中村さんの恋愛?関係もどうなっていくのか、そもそもお互いに恋愛感情があって交際してるのか怪しくなってきた。新興宗教の侵略も怖いし、木曜日の放送までいろいろ考察しながら毎週首を長くして待ってます。
8月31日放映分についてです。やっと連続放火事件の犯人が判明しました。三馬さんの推理通り、消防団員の1人が犯人でした。軽トラックのエンジン音とベンジンの所持の確認で、犯人を絞り込むとは、さずが作家さんです。根拠がしっかりしていて、人に対する説得力が違いますね。さて犯人が判明、全容解明に向けて動き出そうとしている最中、東京に現れた太陽光発電企業の営業スタッフ真鍋の姿を見た途端、口封じの予感が走り、予感通り、放火犯がこの世から消えてしまいました。次回、放火、真鍋、教団の関係がわかる期待がありますが、一番注目しているのは、立木さんの行動です。本当にアビゲイルの一員として、心底行動しているのか?、次回もしっかり視聴したいと思っています。
8月31日放映で、連続放火事件の犯人だけではなく、一時放火の犯人候補にあげられていた「札付きのワル」山原さんを葬った犯人も判明しました。太陽光発電企業の営業マン真鍋でしたね。この真鍋、放火犯の目星を付けられないように、躊躇なく口封じを遂行。全容を消防団員に伝えようとした消防団員徳田さんを葬ったのも、真鍋か(?)。目的達成のための徹底した口封じ。怖いですね。いよいよドラマも終盤に入り、のどかな田舎を舞台にしたのんびりムードも、人間関係が近く、親しみ溢れたお付き合いや、三馬さんと立木さんの愛らしいシーンは減ってしまうかもしれませんが、ドラマのクライマックスに向けて、放火、真鍋、アビゲイル、そして三馬さんと立木さんの関係がどうなるのか?、楽しみに視聴していきたいと思います。
9月7日放映予定の予告を見ると、立木彩さんが、アビゲイルの一員として活動していて、三馬さんとは会わないという展開が書いてありました。本当に立木さんは、アビゲイルに賛同、行動を共にしているのでしょうか?。そんな思いをしている私ですが、気になっていることがあって、それは、第5話で魅せた立木さんの不気味な笑顔です。アビゲイルのトップ(?)の山原展子さんの写真を見た瞬間に、立木さんの表情が一変していました。賛同しての行動に繋がらない表情、アビゲイル乗っ取り計画を失敗に導くための行動をしているのではないかと考えています。最後は三馬さんとしっかり結ばれてほしい、パッピーエンドがいいです。
私てっきり綾さんは宗教とは完全に縁を切ったんだと勘違いしていました。バリバリ繋がってましたね。その映像を見せて果たして何をされるんでしょうか。ハヤブサが危ないということだけは分かりますが、具体的なことは何一つ分かりません。どこにでもあるような田舎で、どこにでも起きるはずがない事件が相次いで、この終幕がどんな形になるのか楽しみ半分不安半分といったところでしょうかね。まだまだ謎が多いドラマだと思います。
みんな(1人だけ知らされていなかった)思うところはあったはずなのに、東京観光を心から楽しんでいたんですね。放火事件さえなければ全てが良い思い出として胸に残ったでしょう。あんな結末を迎えるとは何とも後味が悪いとしか言えませんよ。ハヤブサ地区で一体何が起きているのか、そしてこれから何が起きようとしているのか、ミステリド素人の私には見当もつきません。ハヤブサ地区がのどかな田舎に戻ることはもうないのでしょうか。
一躍ときの人になった三馬さんでもサイン会は意外と人がまばらなんですね。長蛇の列ができててんやわんやになるものだとばかり思っていました。これが現実というものなんですかね。ハヤブサの人たちが来てくれなかったら随分と暇を持て余すところだったでしょう。とは言っても、身内同然に親しくしている人たちに来られるのはちょっぴり恥ずかしそうではありますよね。改めてハヤブサの人たちの距離感の近さに驚かされてしまいました。
放火犯を探す単純なドラマだと思ったらめちゃめちゃ社会派ドラマでした。さすが原作池井戸潤・・・悪質宗教団体の描き方が妙にリアルで、下手したら現実にも起こりえるのでは?と少しぞわっともしました。
最初は期待していなかったのですが、ドラマの後半くらいから、タイトルから想像が出来ない展開でホントに面白いです。 まさか、小さな町の消防団って話から、宗教団体との戦いになるとは誰も予想できないですよね。 流石、池井戸作品って感じです。 最初から観直ししたいですね。 伏線とかあらためて確認しつつだと楽しみ方が変わるかなと思いますので。 出演されているキャストもベテラン達が良い味を出していますし、安定感があるので、安心して観れるのもありがたいです。
本作に限ったことではないけれど、宗教団体をテーマにした場合に必ずしも宗教団体=危険な思想を持った団体と見なしていますよね。しかし全ての宗教団体がそうだとは言いきれないでしょう。そのような根拠はどこにもありませんからね。中には誰にも危害を加えることなく粛々と教祖を崇めて信仰している方だっているのではないでしょうか。その方たちからしてみれば正直迷惑甚だしいと言いますか、正にこれが風評被害に思えてなりません。
自分が住んでいるところにある日突然知らない人たちがうじゃうじゃ沸いて何か始めようと企んでいたら怖くてたまったもんじゃありませんよ。自分だったらその土地を捨ててどこか安全なところに避難するでしょうね。万が一何か危ないことに巻き込まれてからでは遅いですから。生まれてからずっとそこに居たとしても郷土愛的なものは全くないので躊躇いもせずに出て行けますね自分は。よそ者に平穏な日々をぶち壊される方がよっぽど大問題。
残り1話でどうまとまるのか予測出来ません。ハヤブサにあんなに人が押し寄せている中で為す術がないように思ってしまいます。三馬さんが何かしてくれるのでしょうか?彼にあの人たちをどうにかする力があるのでしょうか?私としては分からないことが多くて不安と期待が綯い交ぜになったような複雑な心持ちです。どうかハヤブサが元の姿に戻ってくれることを願うのみです。彩さんが宗教から完全に離れてくれることも願っています。
本を持っていましたが、ドラマの方が面白い! ちょっと設定は違いますが、人物がリアルに小説の人物像とマッチして、ドラマも毎回ハラハラ見てしまいます。 特に主役の太郎君がほんわかしていていい味出てます。でもやっぱり小説家だから頭が良くて隼の人たちより切れる感じもいい。 最初は火事の犯人探しのストーリーかと思いましたが、だんだんと宗教の話、謎の教祖様の話になってきて、最終回まで目が離せません! 今日の最終回が楽しみです。
楽しみに木曜日PM:9:00テレビ朝日 ハヤブサ消防団が、あっという間に最終回です。 消防団を通じての人間ドキュメンタリーと過疎化が進む街に作家として越してきたのが、消防団に入ることになりました。あんなに火事が多かったら大変だし、宗教が街を助けてくれると思いきやソーラーパネルを作り、自分の土地を増やしていることがありました。ドラマだから見れるのですが、現実そんなことがあっては街の復興にも意味がなされないと思っております。人口減少は、現実どの街にもありますが故郷を奪うというのはいたたまれないかと思います。 最終回のハヤブサ消防団の活躍を期待して、彼女を宗教団体から脱出出来るか、ハヤブサに平和はやってくるのか?楽しみに見ます。