いちげんさん - 評判・口コミ・レビュー・感想まとめ【面白い!面白くない!ひどい?高評価や不評をあらずしから完全網羅】

3.0

あらすじ

 1996年のすばる文学賞を受賞した、デビット・ゾペティによる同名小説を映画化。京都を舞台に“いちげんさん”である“僕”と、盲目の女性、京子の愛と別離を描く。古都・京都の四季の移ろいの中で、石庭や雨に濡れる苔、夕焼けに映える障子など、“ガイジン”から見た日本の美を捉えたロケーションが秀逸。また、本作で引退となった鈴木保奈美の体を張った熱演も見どころ。共演に「仮面の男」のエドワード・アタートン。京都の大学で日本文学を学んでいる“僕”。しばし町でガイジン扱いされるのにうんざりしていた彼は、盲目の女性、京子のために対面朗読の仕事を引き受ける。対面朗読をしながら、彼の顔を触る京子の指。やがてそれが愛撫に変わった時、2人の関係は深まってゆく・・・。
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