ある日、心理学者クリス・ケルヴィンのもとに、惑星ソラリスを探査中の宇宙ステーション“プロメテウス”の調査依頼が舞い込んだ。ステーション内で不思議な現象が頻発し、地球との交信も途絶えてしまったというのだ。さっそくプロメテウスに向かったクリスは、そこで友人ジバリアンの死体を発見する。ステーション内には2人の科学者スノーとゴードンが生存するのみで、他の者は皆ジバリアン同様自らその命を絶ってしまっていた。生き残った2人に事情を聞くクリスだったが、それはまるで要領を得ない。しかし、やがてクリス自身にもある異変が起きるのだった。
もっと見る