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シネマジャパンの番組情報
各話のあらすじと感想
2023年3月25日放送 釣りバカ日誌20 ファイナル(2009年制作)
不況で業績悪化の鈴木建設。会長の鈴木一之助(三國連太郎)は業績回復まで給料全額返還を申し出る。それを聞いた営業三課の浜崎伝助(西田敏行)は、妻のみち子(浅田美代子)にもハッパをかけられ、一之助のため、釣り人脈を駆使して大型受注に成功!会長賞を貰い、一之助に亡き親友の娘・葉子(松坂慶子)が経営する小料理屋へ招待される。実は一之助の妻・久江(奈良岡朋子)は、葉子が一之助の隠し子では?と疑っていた。会長賞の賞品は釣り休暇、釣りバカコンビは北海道へ。娘の裕美(吹石一恵)が現地で獣医をしている葉子も同行。しかし裕美は母に内緒で、牧場の一人息子・久保俊介(塚本高史)と同棲していた。怒りを隠せない葉子。翌日、伝助は俊介と釣りに出かけ、奇跡の体験!一之助は葉子と共に親友の墓参りへ。墓前で自らの人生に思いを馳せる…。 監督 朝原雄三 脚本 山田洋次、朝原雄三 出演 西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、松坂慶子(沢村葉子)、吹石一恵(沢村裕美)、塚本高史(久保俊介)、六平直政(岩田益男)、岸部一徳(イマムラ・トレーディングス原常務)、谷啓(佐々木次長)、益岡徹(舟木課長)、中本賢(太田八郎)、奈良岡朋子(鈴木久江)、笹野高史(前原運転手)、鶴田忍(堀田社長)、加藤武(秋山専務)、小野武彦(原口取締役)、中村梅雀(草森秘書課長)
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2023年3月18日放送 釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様(2008年制作)
鈴木建設社員・浜崎伝助(西田敏行)は健康診断で赤信号。再検査で胃カメラを飲むよう、ミス総務部の派遣社員・河井波子(常盤貴子)が説得に来るが、断固拒否する伝助にお手上げ状態。その様子を見過ごせず、伝助の部下・高田大輔(山本太郎)が説得に加わる。彼は大企業の御曹司だが、親の七光りを嫌う生真面目な若者。会長の鈴木一之助(三國連太郎)も期待していた。伝助は渋々検査へ。大暴れの末、診断結果は…。晴れて大分県へ社員旅行に出発することになった鈴木建設御一行。旅行の幹事は大分出身の波子。伝助は波子を通じ、波子の兄で漁師の康平(竹内力)に漁船の手配を頼んでいた。豊後水道で釣りを満喫、康平から波子のことを相談される。その晩、波子の実家からの帰り道、伝助と波子を乗せた大輔の車では思わぬ事態が…。 監督 朝原雄三 脚本 山田洋次、関根俊夫 出演 西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、常盤貴子(河井波子)、山本太郎(高田大輔)、高田敏江(波子の母)、竹内力(河井康平)、北村総一朗(高田靖彦)、中本賢(太田八郎)、奈良岡朋子(鈴木久江)、笹野高史(前原運転手)、益岡徹(舟木課長)、鶴田忍(堀田社長)、中村梅雀(草森秘書課長)、ふせえり(畑中)
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2023年3月11日放送 釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束(2007年制作)
一代で鈴木建設を一流企業に育て上げた鈴木一之助(三國連太郎)が社長の座を譲り会長に。しかし就任式で頭が真っ白になり言葉が出ない…。老いを思い知った一之助は朝の散歩中に突然の失踪!妻・久江(奈良岡朋子)に相談された営業三課の浜崎伝助(西田敏行)は、わずかな手がかりを頼りに岡山県へ向かい、一之助と再会。一之助は木山温子(星由里子)と娘の珠恵(檀れい)が暮らす寺に身を寄せていた。寺の前に広がる美しい海岸では、大規模なリゾート開発計画が進行中。珠恵と、彼女を秘かに愛する小田切昌平(高嶋政伸)らは、開発反対運動に参加していた。ところが開発を請け負っていたのは鈴木建設で…。レゲエの釣り人に扮し反対運動に参加する伝助。一方、開発計画の裏にある人物の影を感じ取った一之助は、伝助に極秘ミッションを命ずる! 監督 朝原雄三 脚本 山田洋次、朝原雄三 出演 西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、檀れい(木山珠恵)、高嶋政伸(小田切昌平)、星由里子(木山温子)、小沢昭一(渋谷剛造)、谷啓(佐々木次長)、益岡徹(舟木課長)、平山あや(鯛子)、中本賢(太田八郎)、奈良岡朋子(鈴木久江)、笹野高史(前原運転手)、鶴田忍(堀田社長)、加藤武(秋山専務)、中村梅雀(草森秘書課長)、村野武範(川島営業部長)、安田大サーカス(作業員)
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2023年3月4日放送 釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!(2006年制作)
かつて社長の鈴木一之助(三國連太郎)の秘書で結婚を機に退社した沢田弓子(石田ゆり子)が、再雇用制度で営業三課に職場復帰。だが何か寂しげな弓子を心配した一之助は、浜崎伝助(西田敏行)に様子を探るよう頼む。伝助は弓子を釣りに誘い、八郎(中本賢)の船で出発。そこで八郎は弓子に一目惚れ! 釣りの後、浜崎家で、弓子は夫の暴力が原因で離婚したことを告白する。数日後、出張で金沢・輪島に来た伝助は、法事で輪島の実家に帰省していた弓子を訪ねる。親し気な二人の様子に、弓子の兄・聖一(片岡鶴太郎)は関係を疑って…。東京に戻った弓子の部屋に、向かいのアパートに住む美術講師・村井徹(大泉洋)が、絵をプレゼントしたいと訪ねて来る。そこへ輪島のお土産のお礼にと、ヒラメを手に八郎が…! 監督 朝原雄三 脚本 山田洋次、朝原雄三 出演 西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、石田ゆり子(沢田弓子)、大泉洋(村井徹)、片岡鶴太郎(佐伯聖一)、宮崎美子(佐伯加代子)冨士眞奈美(料亭の女将)、松原智恵子(ホテルの女将)、中本賢(太田八郎)、奈良岡朋子(鈴木久江)、笹野高史(前原運転手)、谷啓(佐々木次長)、益岡徹(舟木課長)、加藤武(秋山専務)、鶴田忍(堀田常務)、小野武彦(原口取締役)、中村梅雀(草森秘書課長)
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2023年2月25日放送 釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪(2005年制作)
長崎県の第二西海橋連結式に鈴木建設社長の鈴木一之助(三國連太郎)と浜崎伝助(西田敏行)が出席することに。ところが伝助は御曹司で長崎転勤中の後輩・久保田達也(金子昇)に釣り船を手配させ、佐世保に着くなり出発。達也から恋人の河口美鈴(伊東美咲)を紹介され、同船した米兵のボブ(ボビー・オロゴン)とイカ釣りを楽しむ。一方、達也は美鈴に本社へ戻ることを告げ、プロポーズ。美鈴は喜ぶが、二人暮らしの父・輝男(尾崎紀世彦)を残していく決心がつかない。連結式も無事終了、達也と伝助は輝男の経営するバーへ。達也は輝男から結婚の承諾を得ようとするが、殴られてしまう。店を追い出された伝助とボブたちは、仕方なく夜の街へ…。翌日、空港に伝助の姿はなく、一之助は独り東京へ。するとみち子(浅田美代子)から伝助が帰って来ないと連絡が…! 監督 朝原雄三 脚本 山田洋次、石川勝己、平松恵美子 出演 西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、伊東美咲(河口美鈴)、金子昇(久保田達也)、尾崎紀世彦(河口輝男)、ボビー・オロゴン(ボブ)、さだまさし(長崎県警・刑事)、中本賢(太田八郎)、奈良岡朋子(鈴木久江)、笹野高史(前原運転手)、谷啓(佐々木次長)、益岡徹(舟木課長)、平山あや(鯛子)、濱口優(よゐこ)(海老名)、加藤武(秋山専務)、鶴田忍(堀田常務)、小野武彦(原口取締役)、中村梅雀(草森秘書室長)
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2023年2月18日放送 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?(2004年制作)
業界不況で、鈴木建設の重役たちは経営コンサルタント会社に依頼、人事制度改革に乗り出す。提案を説明する早川薫(江角マキコ)らに、社長の鈴木一之助(三國連太郎)は家族型経営理念を説く。そんな中、浜崎伝助(西田敏行)は舟木課長(益岡徹)を言いくるめてリフレッシュ休暇を貰い秋田へ。男鹿半島で真鯛釣りを楽しむ伝助は、水産試験場で働く福本哲夫(筧利夫)と意気投合。そんな哲夫の仕事場に、彼の同級生で初恋の人、そして伝助とは新幹線で仲良くなった薫が訪ねてくる。哲夫と母(吉行和子)の家に招かれた伝助は、薫を交えて宴会!そこで薫は、哲夫の結婚が決まったことを知る。東京に戻った薫は、伝助から話を聞いていた一之助に優しい言葉を掛けられて…。鈴木建設の経営方針で上司と意見が対立した薫は、会社を辞め秋田へ帰ることに…。 監督 朝原雄三 脚本 山田洋次、朝間義隆 出演 西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、江角マキコ(早川薫)、筧利夫(福本哲夫)、谷啓(佐々木次長)、益岡徹(舟木課長)、さとう珠緒(鯛子)、濱口優(よゐこ)(海老名)、中本賢(太田八郎)、奈良岡朋子(鈴木久江)、笹野高史(前原運転手)、加藤武(秋山専務)、鶴田忍(堀田常務)、小野武彦(原口取締役)、中村梅雀(草森秘書室長)、浅利香津代(早川春江)、吉行和子(福本信子)
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2023年2月11日放送 釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!(2003年制作)
長年に渡り鈴木建設営業三課課長だった佐々木(谷啓)が遂に次長に昇進。代わって海外帰りの切れ者・岩田(三宅裕司)が新課長に。問題児の浜崎伝助(西田敏行)の再教育を命じられた岩田と部下の伝助にはある共通点が…。一方、社長の鈴木一之助(三國連太郎)は多忙な日々にお疲れ気味、休暇を取って四国八十八ヶ所お遍路へ行くことに。伝助を誘い高知まで来たはいいが、伝助はすぐにお遍路に飽きて、一人釣りへ行ってしまう。旅で偶然知り合った気丈なトラック運転手・みさき(高島礼子)の宿に泊まることになった二人。伝助は彼女の息子を釣りに誘い、わが子の楽しむ姿を見たみさきは伝助に心惹かれていく…。数日後、仕事で上京したみさきは鈴木建設を訪ねるが、伝助は出張中、代わりに応対した岩田がみさきに一目惚れ!東京案内を買って出て…。 監督/朝原雄三 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、高島礼子(中浜みさき)、谷啓(佐々木和男)、西田尚美(洋子)、さとう珠緒(鯛子)、濱口優(よゐこ)(海老名)、中本賢(太田八郎)、奈良岡朋子(鈴木久江)、笹野高史(前原運転手)、加藤武(秋山専務)、鶴田忍(堀田常務)、國村隼(川島営業担当取締役)、小野武彦(原口人事担当取締役)、斉藤洋介(草森秘書室長)、間寛平(タクシー運転手)、笑福亭仁鶴(曽我)、三宅裕司(岩田千吉)
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2023年2月4日放送 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!(2002年制作)
鈴木建設社長・鈴木一之助(三國連太郎)が出社すると、ミス・スズケンこと設計部の桐山桂(鈴木京香)が美術館のデザインの件で待ち構えていた。奇抜すぎるイメージ画を何とかしたいという切実な訴え。営業担当は三課の浜崎伝助(西田敏行)。釣り仲間の老舗製薬会社会長・黒部(丹波哲郎)から取ってきた仕事だが、契約上、デザインは黒部の希望通りにする約束だった。設計変更を求める桂と共に伝助は富山出張。とにかく怖い黒部を相手に、堂々と建設プランを説明する桂。黒部は納得、設計を桂に一任すると言う。しかしこれにはウラがあった。桂を気に入った黒部は翌日のクルージングで、伝助に息子の嫁にしたいから息子と桂の見合い話をまとめるよう要求。そのことを桂に伝えられない伝助。黒部が東京へ乗り込んできて、一之助も巻き込んだ大騒動に発展! 監督/本木克英 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、鈴木京香(桐山桂)、小澤征悦(鮎川透)、丹波哲郎(黒部五郎)、谷啓(佐々木和男)、さとう珠緒(鯛子)、中本賢(太田八郎)、奈良岡朋子(鈴木久江)、笹野高史(前原運転手)、加藤武(秋山専務)、中村梅雀(草森秘書課長)、小野寺昭(川島営業担当取締役)、柴俊夫(原口人事担当取締役)、立川志の輔(タクシー運転手)、杉浦直樹(桐山逸夫)
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2023年1月28日放送 釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇(2001年制作)
鈴木建設フィッシングクラブ会長の高野常務(青島幸男)が定年を前に退職することに。彼を後継者にと考えていた社長の鈴木一之助(三國連太郎)は引き留めるが決意は固く、故郷の萩市に帰り悠々自適の生活を送るのだという。副会長の浜崎伝助(西田敏行)ら営業三課の面々に見送られた高野。故郷に戻ると近所の薬局で働く姪の梢(宮沢りえ)に世話を焼かれ、自由な生活を満喫していた。数か月後、山口出張が決まった一之助は、ついでに高野を訪ねて釣りを満喫しようと伝助を誘う。しかし伝助には有給休暇の残りがない!佐々木課長(谷啓)相手に伝助は…。何とか萩へ行けることになった伝助らは高野家を訪ねるが、梢から高野が入院中だと聞かされる。すぐお見舞いに向かう二人。一方、梢は主治医の上杉(吉岡秀隆)から高野の容体があまりよくないと聞かされて…。 監督/本木克英 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、宮沢りえ(木戸梢)、吉岡秀隆(上杉晋)、大杉漣(渡辺)、青島幸男(高野研一郎)、谷啓(佐々木和男)、辺見えみり(妙子)、中本賢(太田八郎)、奈良岡朋子(鈴木久江)、笹野高史(前原運転手)、加藤武(秋山専務)、鶴田忍(堀田常務)、中村梅雀(草森秘書室長)、荻島真一(川島営業担当取締役)、柴俊夫(原口人事担当取締役)
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2023年1月21日放送 釣りバカ日誌イレブン(2000年制作)
鈴木建設営業三課の浜崎伝助(西田敏行)は同僚の磯村志乃(桜井幸子)から、縁日で買ったウサギが大きくなり、飼っていることが大家にバレて困っていると相談を受ける。早速会社の後輩で釣りの弟子の宇佐美吾郎(村田雄浩)を引き取り手として紹介。宇佐美は志乃の部屋からウサギを連れ帰る。後日宇佐美にウサギのことを尋ねると…その返事に志乃は卒倒、救急車で運ばれる。志乃に恋心を抱いていた宇佐美は、合わせる顔がないと転勤を希望し沖縄へ。数か月後、宇佐美から、釣り船を購入して釣り三昧との連絡が。羨ましがる伝助は、社長の鈴木一之助(三國連太郎)のお供で沖縄出張に行くことに。しかし沖縄に到着した2人の関係はギクシャク、伝助は一之助を置いて宇佐美の船で釣り三昧と洒落込むが、悪天候で遭難、無人島に漂着してしまい…。 監督/本木克英 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、村田雄浩(宇佐美吾郎)、桜井幸子(磯村志乃)、余貴美子(知念玉恵)、谷啓(佐々木和男)、中本賢(太田八郎)、奈良岡朋子(鈴木久江)、笹野高史(前原運転手)、加藤武(秋山専務)、森山周一郎(堀田常務)、中村梅雀(草森秘書室長)、小野寺昭(川島営業本部長)、柴俊夫(原口人事部長)
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2023年1月14日放送 花のお江戸の釣りバカ日誌(1998年制作)
江戸時代末期。浪人の浜崎伝助(西田敏行)は趣味の釣りが原因で藩をクビになり、妹・美津(酒井法子)と二人暮らし。ある日、夜釣りに出かけた伝助は、隠居の鈴木一之助(三國連太郎)と意気投合、一之助を自宅でもてなす。次の日、庄内藩の仕官の面接へ出かける伝助。面接官たちが反対する中、伝助を推したのは夜釣りで知り合った一之助。何と彼は庄内藩江戸家老だった。晴れて藩士となった伝助だが、何をやらせても全くダメ。仕事をサボって庭の池で釣りをしていた時、一之助の遠縁の奥女中・小浪(黒木瞳)と出会い一目惚れ! そんな中、一之助にお役御免の命令が。庄内に戻る際、命が狙われる可能性があると見た一之助は、伝助が役立つと考え同行を要請。伝助は嫌がるが、一之助から釣りの提案を受けて同行することとなり…。 監督/栗山富夫 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、黒木瞳(小浪)、谷啓(長屋の大家・甚兵衛)、加藤武(秋山定謙)、鶴田忍(堀田茂太夫)、中村梅雀(日下部右馬助)、小野寺昭(川島権兵衛)、竜雷太(原口儀八郎)、小野武彦(服部殻之介)、細川ふみえ(若妻くに)、上島竜兵(伝助に間違われる男)、肥後克広・寺門ジモン(見物人)、山田純大(数馬)、酒井法子(美津)、市川團十郎(藩主・酒井秀晴)
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2023年1月7日放送 釣りバカ日誌10(1998年制作)
鈴木建設社長・鈴木一之助(三國連太郎)は、役員会議で重役たちが口裏合わせて説得にかかってきたのが気に入らず、社長を辞めると宣言!社長室も明け渡し伊東で大好きな釣りを楽しむつもりが、3日も経たず東京へ…。社員の浜崎伝助(西田敏行)から定年後も再就職して日々の生活に追われる人もいるのにとたしなめられ、一之助は資格を生かし再就職、ビル管理会社に臨時採用される。が、その派遣先がなんと鈴木建設。松五郎(金子賢)という青年の助手としてマスクで顔を隠し仕事に励む。何とかバレずにいたがとうとう役員たちに正体がバレてしまい…。一方、松五郎の子供を妊娠した恋人のみどり(宝生舞)は、態度の煮え切らない彼に愛想を尽かし実家へ。松五郎から話を聞いた伝助は、出張が北九州市だったのを利用し松五郎を連れて福岡へと向かう…。 監督/栗山富夫 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、金子賢(富田松五郎)、宝生舞(岩下みどり)、夏八木勲(岩下耕作)、谷啓(佐々木和男)、中本賢(太田八郎)、細川ふみえ(ひとみ)、笹野高史(前原運転手)、中村梅雀(草森秘書室長)、奈良岡朋子(鈴木久江)、竜雷太(原口取締役)
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2022年12月24日放送 釣りバカ日誌9(1997年制作)
鈴木建設社員・浜崎伝助(西田敏行)が所属する営業部の新任部長に、伝助と同期の馬場(小林稔侍)が抜擢される。佐々木課長(谷啓)はガックリ。馬場は社長の鈴木一之助(三國連太郎)の信頼も厚い仕事人間。そんな馬場と妙にウマが合う伝助は、昔みち子(浅田美代子)を争ったライバルでもあった。離婚した馬場は、今は引きこもりがちの息子と2人暮らし。ある日、大口の取引先を失う危機に直面、顧客が伝助の釣り仲間と判明し、その人脈が危機を救う。馬場はお礼にと伝助を行きつけのバーへ連れていく。ママ・茜(風吹ジュン)に馬場が恋していると直感する伝助。告白できずにいた馬場は伝助のアドバイスで一大決心、茜の店へ。しかしそこで茜が故郷のセンダイに帰ると聞かされてしまう。一之助は伝助と傷心の馬場と3人で鹿児島へ出張することに…。 監督/栗山富夫 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、小林稔侍(馬場恒太郎)、風吹ジュン(庄野茜)、谷啓(佐々木和男)、細川ふみえ(ひとみ)、中村梅之助(八城建設社長)、高畑淳子(東洋ソーダ紺野部長)、鴻上尚史(オリエンタル保険新藤課長)、田尾安志(和男)、中本賢(太田八郎)、笹野高史(前原運転手)、北村和夫(杉浦専務)、鶴田忍(堀田常務)、竜雷太(原口人事担当取締役)、角野卓造(草森秘書課長)、小野寺昭(川島営業本部長)、奈良岡朋子(鈴木久江)
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2022年12月17日放送 釣りバカ日誌8(1996年制作)
鈴木建設社長・鈴木一之助(三國連太郎)は亡き友人の家を訪れ、彼の娘で外科医の榊和美(室井滋)と再会。一之助の舌を見た和美は大腸検査を勧め、実際に検査を受けた一之助の大腸からポリープが2つ見つかる。事なきを得た一之助はお礼にと、釣り好きと分かった和美を投げ釣りに誘う。鈴木建設社員・浜崎伝助(西田敏行)とその釣り弟子で変わり者の学者・湯川省平(柄本明)と共に4人で福島へ。初対面で全く話が噛み合わなかった和美と省平だが、釣りを始めてからのひょんな出来事がきっかけで急接近。東京に戻ってのデートも成功し、ついに2人は想い出のいわき市で結婚式を挙げることに。式に出席した伝助と一之助は、式終了後待望の渓流釣りへ。フライフィッシングでのヤマメ釣りを楽しむ2人だったが、天候が悪化、山中で遭難してしまう! 監督/栗山富夫 脚本/山田洋次、関根俊夫、荒井雅樹 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、谷啓(佐々木和男)、中本賢(太田八郎)、ビートきよし(タクシー運転手)、加藤武(秋山専務)、前田武彦(堀田常務)、角野卓造(草森秘書室長)、竜雷太(原口人事部長)、小野寺昭(川島営業本部長)、笹野高史(前原運転手)、柄本明(湯川省平)、室井滋(榊和美)
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2022年12月3日放送 釣りバカ日誌7(1994年制作)
鈴木建設社長・鈴木一之助(三國連太郎)は、福井へ出張の折、社員の浜崎伝助(西田敏行)と落ち合い東尋坊でチヌ釣りを楽しむ。そこへ近づいてきた美女・田上彩子(名取裕子)を釣りに誘い親しくなる。東京へ戻った一之助が歯痛で飛び込んだ近くの歯科に偶然にも彩子が…。彼女は東京の歯科医をしていた。一之助は本格的に釣りを始めたいという彩子と週末釣りの約束をする。その晩伝助からも釣りに誘われるが、出張だと思わず嘘を…。日曜、彩子と真鶴で船釣りに出た一之助は、彼女が離婚し母と娘と暮らしていること、別れた夫に娘を会わせるため福井を訪れたことを聞かされる。そこへ…偶然同じ場所に釣りに来ていた伝助と鉢合わせ!一之助の嘘に伝助は怒り爆発、絶交を宣言。そして…会議中の一之助のもとに一通のファックスが!それは伝助からの辞表だった…。 監督/栗山富夫 脚本/山田洋次、高橋正圀、関根俊夫 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、名取裕子(田上彩子)、寺尾聰(宮本竜太)、山岡久乃(田上夏江)、谷啓(佐々木和男)、中本賢(太田八郎)、戸川純(恵)、笹野高史(前原運転手)、角野卓造 (草森秘書室長)、竜 雷太(原口人事部長)
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2022年11月26日放送 釣りバカ日誌スペシャル(1994年制作)
鈴木建設社長・鈴木一之助(三國連太郎)のもとに友人の山内(西村晃)が訪ねてくる。息子の健吾(加勢大周)が佐々木課長(谷啓)の娘・志野(富田靖子)に一目惚れしたのだという。2人は見合いをすることに。志野の見合いを知った幼なじみが志野の後をつけてきて、健吾に「志野を大切にしてほしい」と告げてその場を去るのだが…。スーさんも昔なじみの銀座のマダム・舞子(松岡嘉代)を山内と争って…。社員の浜崎伝助(西田敏行)の出張中、浜崎家を訪ねた一之助は酔って寝入ってしまい、早朝、みち子(石田えり)に見送られタクシーで帰宅。目撃した自転車屋の田宮(田中邦衛)が伝助に報告。帰宅するなり伝助はみち子に一之助との関係を問い詰める。誤解だという説明を全く聞かない伝助にみち子の怒りが爆発、鯉太郎を連れて家を出てしまう…。 監督/森﨑東 脚本/山田洋次、関根俊夫 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、石田えり(浜崎みち子)、富田靖子(佐々木志野)、田中邦衛(田宮辰夫)、加勢大周(山内健吾)、大森嘉之(武)、谷啓(佐々木和男)、戸川純(恵)、山瀬まみ(かおり)、中本賢(太田八郎)、加藤武(秋山専務)、前田武彦(堀田常務)、石丸謙二郎(草森秘書室長)、笹野高史(前原運転手)、松尾嘉代(舞子)、西村晃(山内昭男)、清川虹子(田宮はな)
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2022年11月19日放送 釣りバカ日誌6(1993年制作)
鈴木建設社長・鈴木一之助(三國連太郎)は、釣りの師匠で社員の浜崎伝助(西田敏行)に、週末の釜石でのアイナメ釣りに誘われるが、講演の仕事があり断念。しかし講演先が釜石だと分かり、大喜びで車に伝助を乗せて現地へ向かう。釣りを堪能、翌日の講演会のため市が用意したホテルへ。伝助には運転免許がなく一之助が運転していたため、市の役員が一之助を運転手、伝助を社長だと勘違い!それをいいことに一之助は伝助を社長に仕立て、美人仲居・澄子(久野綾希子)との2人の時間を満喫。伝助は宴会に駆り出されて…。翌日、一之助は澄子と遠野で渓流釣り。社長と間違えられたままの伝助は大会場で講演する羽目に!娘の結婚式で東京に来た澄子は一之助と再会。人数合わせで式への参加を頼まれた一之助は、伝助たちを連れて出席するが…。 監督/栗山富夫 脚本/山田洋次、関根俊夫、梶浦政男 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、石田えり(浜崎みち子)、久野綾希子(本間澄子)、喜多嶋舞(本間佳奈)、谷啓(佐々木和男)、戸川純(恵)、中本賢(太田八郎)、加藤武(秋山専務)、前田武彦(堀田常務)、笹野高史(前原運転手)、丹阿弥谷津子(鈴木久江)、豊川悦司(立花記者)
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2022年11月12日放送 釣りバカ日誌5(1992年制作)
鈴木建設社員の浜崎伝助(西田敏行)と愛妻・みち子(石田えり)との間に待望の長男・鯉太郎が誕生して1年、伝助の母・たき(乙羽信子)が宮崎から上京してくる。たまたま遊びにきた鈴木一之助(三國連太郎)と初めは和やかに会話していたが、鯉太郎のオムツの件で大ゲンカ!ある日、みち子が同窓会で留守中、鯉太郎の面倒を見るはずのたきが突然ギックリ腰に。伝助は大事な商談もあって、仕方なく鯉太郎を会社へ連れていく。鯉太郎を女子社員に預けて商談に入り一件落着かと思いきや、営業三課の面々が目を離した隙に鯉太郎がいなくなってしまう。鯉太郎捜索で社内は大騒ぎ!騒動を起こした責任で伝助は京都丹後半島の“プロジェクトA”ことスッポン養殖の担当として単身左遷となる。みち子や鯉太郎と離ればなれになり、ひとり落ち込む伝助は…。 監督/栗山富夫 脚本/山田洋次、高橋正圀、関根俊夫 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、石田えり(浜崎みち子)、谷啓(佐々木課長)、戸川純(恵)、中本賢(太田八郎)、神戸浩(須本)、加藤武(秋山専務)、前田武彦(堀田常務)、笹野高史(前原運転手)、乙羽信子(浜崎たき)
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2022年11月5日放送 釣りバカ日誌4(1991年制作)
鈴木建設社員・浜崎伝助(西田敏行)の愛妻・みち子(石田えり)が待望の妊娠で大喜び!一方、社長の鈴木一之助(三國連太郎)は、甥の和彦(尾美としのり)を鈴木建設に入社させたはいいが、積極性がない上、配属した三課でぐうたら社員の伝助と仲良くなりそれが心配。そんな中和彦は、伝助を通じて太田丸船長・太田八郎(中本賢)の妹・町子(佐野量子)と出会い互いに惹かれあうように…。ある日、和彦は町子をデートに誘うが、八郎に知られ大反対される。怒った和彦は八郎に詰め寄り大ゲンカ。2人は和歌山県由良町に駆け落ちしてしまう。和彦から一之助にFAXで辞表が届き、驚いた一之助は伝助に2人を連れ戻すよう社命を下す。イカダ釣りのメッカの由良へ4泊5日、釣りの準備万端で向かう伝助。それを知った一之助は居てもたってもいられず…。 監督/栗山富夫 脚本/山田洋次、関根俊夫、堀本卓 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、石田えり(浜崎みち子)、尾美としのり(宇佐美和彦)、佐野量子(太田町子)、谷啓(佐々木和男)、中本賢(太田八郎)、戸川純(恵)、笹野高史(前原)、丹阿弥谷津子(鈴木久江)
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2022年10月29日放送 釣りバカ日誌3( 1990年制作)
鈴木建設社員の浜崎伝助(西田敏行)と社長の鈴木一之助(三國連太郎)は会社では秘密の釣り仲間。伝助は伊豆・星ケ浦へヒラメ釣りに行こうと一之助を誘う。そこは戦時中、兵隊として一之助が半年間過ごした思い出の場所だった。貸切の釣り船に乗せた美女・雪子(五月みどり)を見てから、何か落ち着かない一之助。夜、雪子に母親のことを尋ねると、思った通り彼女は昔の恋人の娘だった。しかし一帯のリゾート開発で、既に他界した母のお墓もじきになくなるのだと言う。東京に戻った一之助は、重役会議で星ケ浦リゾートが鈴木建設の企画だと知り大ショック。誰か地元で反対が出たら取り止めにすると宣言する。一方、自社で行っている開発だとは露知らず、伝助は雪子らと共に反対運動に参加!それが新聞に取り上げられて、今度は伝助が大ピンチ! 監督/栗山富夫 脚本/山田洋次、堀本卓 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、石田えり(浜崎みち子)、五月みどり(雪子)、谷啓(佐々木和男)、戸川純(恵)、TARAKO(香織)、加藤武(秋山専務)、前田武彦(堀田常務)、笹野高史(前原運転手)、花澤徳衛(松造)、丹阿弥谷津子(鈴木久江)
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2022年10月22日放送 釣りバカ日誌2(1989年制作)
医者には社長を辞めろと言われ、会議では重役のダメさに辟易し、思わずスーさん当てどもない旅へ…。旅先で出会った美しい女性と一緒に釣りを楽しむ中、急に胸に痛みが…。その夜は彼女に看病され、彼女のホテルの部屋で一泊…。捜しに来たハマちゃんに見つかり、咄嗟についた娘だという嘘。ハマちゃんも噓をつき会社を休んだことがバレ、そこから始まるひと騒動!「釣りバカ日誌」シリーズ第2作。主演の浜崎伝助を「学校」シリーズ「敦煌」の西田敏行、社長の鈴木一之助を「息子」「利休」の三國連太郎、伝助の妻・みち子を「嵐が丘」の石田えり。初代マドンナに「愛を乞うひと」の原田美枝子。脚本は「男はつらいよ」シリーズの山田洋次、堀本卓。監督は「釣りバカ日誌」シリーズの栗山富夫。 監督/栗山富夫 脚本/山田洋次、堀本卓 出演/西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、石田えり(浜崎みち子)、原田美枝子(間宮弥生)、谷啓(佐々木和男)、中本賢(太田八郎)、戸川純(恵)、笹野高史(前原)、丹阿弥谷津子(鈴木久江)、内藤武敏(吉田社長)、久米明(竹田医師)
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2022年10月15日放送 釣りバカ日誌(1988年制作)
釣りと妻みち子(石田えり)を何より愛する鈴木建設社員“釣りバカ”浜崎伝助(西田敏行)に、高松から東京本社への転勤命令が出る。営業三課に配属された伝介は遅刻はするは無駄話はするはで佐々木課長(谷啓)の小言もどこ吹く風。ある日のお昼、伝助は鈴木一之助(三國連太郎)という老人と食堂で相席に。彼が残したおかずの魚を伝助が貰いきれいに食べたことから、2人は一緒に釣りに行くことに…。初心者の一之助は初めての釣り船でなぜか大漁、夜はみち子に歓迎され疲れが出た一之助はそのまま居眠りその晩泊まることに。後日、一之助はその日の写真を渡そうとみち子に伝助の会社の連絡先を聞くと、何と自分の会社の社員だった。そんな中、伝助の忘れ物を届けに来たみち子は会社で一之助とばったり会う。彼が鈴木建設の社長だと知ったみち子は…。 監督/栗山富夫 脚本/山田洋次、桃井章 出演 西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、石田えり(浜崎みち子)、谷啓(佐々木和男)、山瀬まみ(久美子)、戸川純(恵)、中本賢(太田八郎)、笹野高史(前原)、丹阿弥谷津子(鈴木久江)、江戸家猫八(太田善吉)、名古屋章 (野口所長)
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2022年10月1日放送 幸福の黄色いハンカチ(1977年制作)
念願の新車を手に入れた花田欽也(武田鉄矢)は、憧れの地・北海道へ。網走の駅前食堂でナンパした朱美(桃井かおり)を乗せ、網走海岸へと向かう。そこで、行く当てのない男・島勇作(高倉健)に写真を撮ってもらった縁で、彼を車に乗せて三人旅を始めることに。その道中の検問で、警察に免許証の提示を求められた勇作は、免許証を所持しておらず、殺人罪で一昨日出所したと告げる。驚く欽也と朱美。勇作は新得署に連行されるが、そこで6年前の事件で世話になった渡辺係長(渥美清)と会い、彼の取り計らいで解放される。勇作は二人に、自分の過去と、出所直後に妻の光枝(倍賞千恵子)に宛てたハガキに「もし今も自分を待ってくれているのなら、家の前に黄色いハンカチを下げておいてほしい」と書いたことを語る。三人の車は夕張へ…。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/高倉健(島勇作)、倍賞千恵子(島光枝)、武田鉄矢(花田欽也)、桃井かおり(小川朱美)、渥美清(渡辺係長)
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2022年9月24日放送 男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年制作)
会社員を辞め小説家になった諏訪満男(吉岡秀隆)は、娘ユリ(桜田ひより)と二人暮らし。亡くなった妻の七回忌法要で久々に柴又を訪れる。「くるまや」はカフェに生まれ変わり、その裏手の昔のままの住居に母・さくら(倍賞千恵子)と父・博(前田吟)が住んでいる。花が咲く昔話、それは騒々しく楽しかった伯父・車寅次郎 (渥美清)との日々だった。書店での満男のサイン会。その列に、かつて結婚の約束までした初恋の人・イズミ(後藤久美子)がいた。彼女はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の職員となり、夫と子供たちと海外で暮らしているが、仕事で来日中に偶然サイン会を知って会いに来たのだ。驚きながらも再会を喜ぶ満男は、小さなジャズ喫茶にイズミを連れていく。そこには寅次郎のかつての恋人・リリー(浅丘ルリ子)がいた…。 監督 山田洋次 脚本 山田洋次、朝原雄三 渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、吉岡秀隆(諏訪満男)、後藤久美子(イズミ・ブルーナ)、前田吟(諏訪博)、美保純(あけみ)、佐藤蛾次郎(源公)、北山雅康(カフェくるまや店長・三平)、桜田ひより(諏訪ユリ)、池脇千鶴(高野節子)、カンニング竹山(編集長・飯田)、立川志らく(噺家)、小林稔侍(窪田)、笹野高史(御前様)、橋爪功(及川一男)、夏木マリ(原礼子)、浅丘ルリ子(松岡リリー)
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2022年9月17日放送 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇<デジタル修復版>(1997年制作)
満男(吉岡秀隆)は靴のセールスでの出張中、駅のベンチで伯父の車寅次郎(渥美清)のことを思い出す。恋多き寅次郎、その相手で満男の記憶に最初に登場するのは、リリー(浅丘ルリ子)だった…。寅次郎が柴又に戻ってくるなり、とらやでひと悶着。そこにリリー(浅丘ルリ子)から速達が!沖縄で病に倒れ、死ぬ前に寅さんの顔が見たいと言う。寅次郎は大の苦手の飛行機で急ぎ沖縄へ。リリーは大喜び!看病の甲斐もあってリリーは退院、二人は海辺の漁師の家を間借りし同棲生活?を始める。しかし地元の若い娘に浮かれる寅次郎にリリーはヤキモチ。一方寅次郎も、歌手の仕事を決めてきたリリーに「完全に治ってないのに」と怒り出す。「男の世話になるつもりはない。夫以外の…」と言うリリーに、寅次郎は…。 監督 山田洋次 脚本 山田洋次、朝間義隆 出演 渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、浅丘ルリ子(松岡リリー)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、太宰久雄(桂梅太郎(たこ社長))、佐藤蛾次郎(源公)、笠智衆(御前様)、新垣すずこ(山里かおり)、間好子(国頭フミ)、金城富美江(国頭富子)、江藤潤(国頭高志)、吉岡秀隆(諏訪満男)
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2022年9月10日放送 男はつらいよ 寅次郎紅の花<デジタル修復版>(1995年制作)
阪神淡路大震災の直前に連絡があったきり、音信不通の車寅次郎(渥美清)。くるまや一同が心配する中、テレビに震災直後の神戸でボランティア活動をする寅次郎の姿が!一方、満男(吉岡秀隆)のもとに泉(後藤久美子)が訪ねてくる。見合い相手との結婚を満男に相談する泉に、動転して素っ気ない返事をしてしまう満男。結局想いを断ち切れず、岡山県津山市に乗り込み、花嫁行列に車で突っ込んで泉に結婚を思い留まるよう叫ぶ。結婚式は中止、何か吹っ切れた泉は、母に後始末を任せ名古屋へ帰る。ボコボコに殴られ傷心の満男は、奄美大島の加計呂麻島へ。島ではそのただならない様子を心配した女性が満男に声を掛け、彼女の家に連れて行く。居候がいると紹介されたのは、寅次郎だった。満男を助けた女性は、何とリリー(浅丘ルリ子)だった! 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、浅丘ルリ子(松岡リリー)、後藤久美子(及川泉)、吉岡秀隆(諏訪満男)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、佐藤蛾次郎(源公)、北山雅康(三平)、宮川大助・花子(神戸のパン屋 石倉夫婦)、夏木マリ(及川礼子)、田中邦衛(海上タクシー船長)
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2022年9月3日放送 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様<デジタル修復版>(1994年制作)
大学を卒業、靴メーカーに就職し半年が経った満男(吉岡秀隆)は、専務から仕事を辞めたいのでは?と見透かされる。そんな中、大学の先輩・川井(山田雅人)から相談があると連絡があり、滋賀・長浜へ。そこで川井の妹・菜穂(牧瀬里穂)と仲良くなり、翌日長浜の祭りに一緒に行くことに。一方、車寅次郎(渥美清)は、琵琶湖のほとりに撮影旅行に来ていた主婦・典子(かたせ梨乃)と出会う。怪我をした典子を助けたことで2人は打ち解け、同じ宿に宿泊。そこで寅次郎は、彼女の冷え切った夫婦関係を知る。翌日、祭りに出掛けようとした2人の前に、典子の夫(平泉成)が現れて…。祭りで寅次郎は満男と出会うが、寅次郎はすぐ立ち去ってしまう。川井の満男への相談が、妹と付き合い、結婚して長浜に来てほしいという事だと分かり、満男と菜穂は…。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、かたせ梨乃(宮典子)、牧瀬里穂(川井菜穂)、吉岡秀隆(諏訪満男)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、佐藤蛾次郎(源公)、北山雅康(三平)、すまけい(靴メーカー専務)、山田雅人(川井信夫)、平泉成(宮幸之助)、小林幸子(小林さち子)
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2022年8月27日放送 男はつらいよ 寅次郎の縁談<デジタル修復版>(1992年制作)
来春卒業なのに秋になっても不採用ばかり、就職が決まらない満男(吉岡秀隆)は、そのことで父・博(前田吟)と大喧嘩し家を飛び出す。連絡が無いまま1週間が経過。そんな中、車寅次郎(渥美清)が柴又に帰ってくる。そこへ満男から小包が届き、瀬戸内の琴島にいることが判明。さくら(倍賞千恵子)の為にと寅次郎が、満男を連れ戻しに行く役を買って出る。島で満男を見つけて東京に戻るよう説得するが、島暮らしが気に入った満男は帰らないと言い張る。そこに偶然通りかかった美女、満男が下宿する家で療養中の葉子(松坂慶子)に寅次郎は一目惚れ!一泊して翌朝の帰り際、同居する老人から葉子が隠し子だと聞かされる。結局船が欠航、そのままズルズル島に居座る寅次郎。一方、満男は看護師・亜矢(城山美佳子)と意気投合、どんどん親しい関係に…。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、松坂慶子(葉子)、吉岡秀隆(諏訪満男)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、佐藤蛾次郎(源公)、北山雅康(三平)、城山美佳子(亜矢)、島田正吾(田宮善右衛門)、光本幸子(冬子)、松金よね子(おばさん)、桜井センリ(住職)、笹野高史(駐在)、西田敏行(釣りバカ)
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2022年8月20日放送 男はつらいよ 寅次郎の青春<デジタル修復版>(1992年制作)
宮﨑を旅する車寅次郎(車寅次郎)は、理髪店の女主人・蝶子(風吹ジュン)と知り合い髪を切ってもらう。帰ろうとするとあいにくの雨…。ちょっと雨宿りのつもりが結局泊めてもらう。翌日、蝶子と観光へ出かけた寅次郎。同級生の結婚式で宮崎に来た満男のガールフレンド・泉(後藤久美子)と再会する。しかし2人にそれぞれとの関係を説明をしようと慌てた寅次郎、足をくじいてしまう。泉がくるまやへ電話。泉に逢いたい満男(吉岡秀隆)が急ぎ宮崎へ飛んでくる。しかし宮崎に着いた満男を出迎えたのは泉と蝶子の弟・竜介(永瀬正敏)。2人を見た満男はその仲の良さが気になり…嫉妬で不機嫌に。一方、寅次郎が運命の相手かもと思っていた蝶子。それを察した竜介が姉に結婚を勧めるのを寅次郎は偶然聞いて…身を引こうと突然帰ると告げると、蝶子は…。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、風吹ジュン(蝶子)、後藤久美子(及川泉)、夏木マリ(及川礼子)、永瀬正敏(竜介)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、吉岡秀隆(諏訪満男)、笠智衆(御前様)
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2022年8月13日放送 男はつらいよ 寅次郎の告白<デジタル修復版>(1991年制作)
ある日、就職面接しに泉(後藤久美子)が上京。満男(吉岡秀隆)と銀座の楽器店を訪ねるが、担当者に高卒での採用は難しいと言われ…。名古屋へと帰ると、母・礼子(夏木マリ)が付き合い始めた男性を家へ連れてきて思わず衝突…。数日後、満男の元に泉から鳥取砂丘の絵葉書が。それを見た満男は慌てて家を飛び出し、泉を探しに鳥取へ。一方、鳥取を旅する車寅次郎(渥美清)は、偶然泉と再会。親切なおばあさんの世話になった2人は、翌日、満男を見つけに鳥取砂丘へ…。寅次郎馴染みの料亭へ向かう3人。そこの女将・聖子(吉田日出子)はかつて寅次郎が結婚を考えるも、寡黙な板前に譲った相手だった。お昼をご馳走になり帰るつもりが、夫の死を聞き墓参り、ひと晩泊まることに。寅次郎は聖子に夫の浮気と、未だ引きずる寅次郎への思いを聞かされ…。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、後藤久美子(及川泉)、吉田日出子(聖子)、夏木マリ(及川礼子)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、山口良一(吉村)、吉岡秀隆(諏訪満男)
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2022年7月30日放送 男はつらいよ 寅次郎の休日<デジタル修復版>(1990年制作)
車寅次郎(渥美清)の甥・満男(吉岡秀隆)が無事大学入学!そんなある日、満男の想い人・泉(後藤久美子)が名古屋から東京にやって来る。泉は家を出た父・一男(寺尾聰)に、母・礼子(夏木マリ)とやり直してほしいと伝えに来たのだ。満男に付き添ってもらい、泉は一男の勤め先を訪ねるが、一男は既に仕事を辞め、大分に引っ越していた。名古屋に戻ると言って東京駅に来た泉は、見送る満男に、父に会いに大分へ向かうと告げる。出発直前の新幹線に思わず飛び乗ってしまう満男。ちょうどその頃、泉を迎えに礼子がくるまやへ。そこで2人が大分にいったと知り、旅先から戻った寅次郎と共に寝台列車で大分へ…。一方、大分に到着した泉と満男は一男の住所を訪ねるが、そこで2人は幸枝(宮崎美子)と幸せそうに暮らしている一男の姿を目撃してしまい…。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、後藤久美子(及川泉)、夏木マリ(及川礼子)、吉岡秀隆(諏訪満男)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、佐藤蛾次郎(源公)、北山雅康(三平)、笠智衆(御前様)、寺尾聰(及川一男)、宮崎美子(幸枝)
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2022年7月23日放送 男はつらいよ ぼくの伯父さん<デジタル修復版>(1989年制作)
さくらの息子・満男は現在浪人中。だが名古屋へ転校した可愛い後輩の泉から「友だちも出来ずに寂しい」という手紙を受け取ると、気になって勉強も手につかない。帰ってきた寅さんが相談に乗るが、結局満男は泉に会うため家出!初めての満男の旅はハプニング続出…。そして寅さんと満男は佐賀の旅館で偶然の再会。寅さんの恋愛指南は如何に?シリーズ第42作。車寅次郎は「キネマの天地」の渥美清、妹・さくらは「駅 STATION」の倍賞千恵子。その他レギュラー陣は下條正巳、三崎千恵子、前田吟、吉岡秀隆。満男のマドンナ・及川泉は後藤久美子。寅さんのマドンナ・寿子は檀ふみ。ゲストは夏木マリ、尾藤イサオ。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、後藤久美子(及川泉)、檀ふみ(奥村寿子)、吉岡秀隆(諏訪満男)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、佐藤蛾次郎(源公)、北山雅康(三平)、笠智衆(御前様)、夏木マリ(及川礼子)、尾藤イサオ(奥村嘉一)、戸川純(こずえ)、笹野高史(三橋雪男)
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2022年7月16日放送 男はつらいよ 寅次郎心の旅路<デジタル修復版>(1989年制作)
東北のローカル線で線路に寝転び自殺を図ったサラリーマン・坂口(柄本明)。その電車に偶然乗り合わせた車寅次郎(渥美清)は、坂口を元気づけようと、その夜、彼のために宴会を開く。坂口はそんな寅次郎を心底慕い、憧れのウィーン旅行に誘う。話を聞いたくるまやの面々に説得され、寅次郎は翌日、旅行を断ろうとするが、結局断りきれず、ウィーンへ!ウィーンに着いてもホテルから出ようとしない寅次郎。坂口は何とか寅次郎を連れ出すが、芸術や文化に一切興味を示さない寅次郎に呆れ、ここで待つようにとベンチに残して独り観光へ。独りになった寅次郎は、目の前を通った美しい現地ガイド・江上久美子(竹下景子)に思わずついていってしまう。自分のホテルすら分からない寅次郎の面倒を見る久美子。異国の地ですぐに打ち解けた二人は…。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、竹下景子(江上久美子)、柄本明(坂口兵馬)、淡路恵子(マダム)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、吉岡秀隆(諏訪満男)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、佐藤蛾次郎(源公)、北山雅康(三平)、笠智衆(御前様)、関敬六(ポンシュウ)、笹野高史(車掌)、イッセー尾形(旅行会社社員・馬場)、マーチン・ロシュバーガー(ヘルマン)
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2022年7月9日放送 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日<デジタル修復版>(1988年制作)
初秋の信州を旅する寅さんは、おばあさんと知り合い泊めてもらうことに。翌朝、彼女を入院させようと女医さんがやってくる。嫌がるおばあさん、でも寅さんが付き添うことで説得に応じる。美人女医に気に入られ、まんざらでもない寅さん。くるまやに戻っても女医さんのことが忘れられず、彼女の姪を訪ねて早稲田大学へ。女医とも東京での再会となるが…。シリーズ第40作。車寅次郎は「キネマの天地」の渥美清、妹・さくらは「駅 STATION」の倍賞千恵子。その他レギュラー陣は下條正巳、三崎千恵子、前田吟、吉岡秀隆、美保純。マドンナ・真知子は三田佳子。ゲストは三田寛子、尾美としのり。原作・監督は「幸福の黄色いハンカチ」の山田洋次。本作は俵万智のベストセラー「サラダ記念日」も原作とし、随所で登場する俵の短歌が作品を彩る。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、三田佳子(原田真知子)、三田寛子(由紀)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、吉岡秀隆(諏訪満男)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、美保純(あけみ)、佐藤蛾次郎(源公)、笠智衆(御前様)、尾美としのり(尾崎茂)、鈴木光枝(中込キクエ)、奈良岡朋子(八重子)、北山雅康(三平)、笹野高史(泥棒)
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2022年7月2日放送 男はつらいよ 寅次郎物語<デジタル修復版>(1987年制作)
ある日、とらやに幼い少年・秀吉(伊藤祐一郎)が車寅次郎(渥美清)を訪ねてくる。父親に自分が死んだら寅次郎を訪ねろと言われていたのだという。そこへ帰ってきた寅次郎は、テキヤ仲間の死、そして秀吉の母・ふで(五月みどり)の蒸発を知って、秀吉を連れて母親捜しの旅に出る。情報を頼りに和歌山のホテルを訪ねるも既に母は居らず、2人は奈良・吉野へ。しかしそこも既に辞めた後だった。その夜、旅の疲れから秀吉が高熱を出し、寅次郎は大慌て。隣の部屋に泊まっていた化粧品セールスレディ・隆子(秋吉久美子)の寝ずの看病で、翌朝には秀吉の体調は回復。寅次郎と隆子は「父さん」「母さん」と呼び合う仲になっていた。3人で過ごす幸せな時間。寅次郎は3人で暮らす夢まで見るが、ふでが伊勢志摩で働いているらしいことが判り…。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、秋吉久美子(高井隆子)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、吉岡秀隆(諏訪満男)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、美保純(あけみ)、佐藤蛾次郎(源公)、笠智衆(御前様)、五月みどり(ふで)、すまけい(船長)、河内桃子(松井真珠店主人・君子)、松村達雄(老医)、伊藤祐一郎(佐藤秀吉)
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2022年6月25日放送 男はつらいよ 幸福の青い鳥<デジタル修復版>(1986年制作)
九州・筑豊を旅する車寅次郎(渥美清)。そこで昔なじみの旅芝居一座の座長の訃報を聞き、線香をあげようと家へ。娘の“大空小百合”こと島崎美保(志穂美悦子)と再会する。翌日、汽車を待つ寅次郎を美保が見送りに。寅次郎は幸福の青い鳥だと笛を渡し、もし困ったことがあったら、とらやを訪ねるよう伝える。その後、上京した美保はとらやに電話するが、寅次郎は不在。体調が悪くなった美保を介抱したのは、看板屋で働く倉田健吾(長渕剛)だった。健吾の家で休んで元気になった美保はとらやを訪ね、寅次郎との再会を果たす。寅次郎の口利きで中華料理店に就職した美保はたちまち看板娘に。美保には惚れてない!と家族に宣言した寅次郎は、美保に花婿を見つけてやりたいと言い出す。一方、健吾に会いに行った美保は…。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、志穂美悦子(島崎美保)、長渕剛(倉田健吾)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、吉岡秀隆(諏訪満男)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、美保純(あけみ)、佐藤蛾次郎(源公)、笠智衆(御前様)、イッセー尾形(車掌)、じん弘(創美社社長・金森)、桜井センリ(上海軒の主人)、出川哲朗(門前の板前)、有森也実・エドはるみ(着物姿の女性)、笹野高史(葛飾区役所結婚相談員・近藤)
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2022年6月18日放送 男はつらいよ 柴又より愛をこめて<デジタル修復版>(1985年制作)
タコ社長の娘・あけみが家出。偶然帰って来た寅さんがあけみを連れ戻しに行くが…。寅さんは式根島で出逢った美人先生・真知子に一目惚れ、あけみも旅館の息子といい感じに?柴又へ戻った寅さんを先生が訪ねてきて…。名作「二十四の瞳」へのオマージュも見どころのシリーズ第36作。車寅次郎は「キネマの天地」の渥美清、妹・さくらは「幸福の黄色いハンカチ」の倍賞千恵子。その他レギュラー陣は下條正巳、三崎千恵子、吉岡秀隆、美保純、前田吟。マドンナ・真知子は第4作「新・男はつらいよ」以来の出演となる栗原小巻。ゲストは川谷拓三、笹野高史、森本毅郎、松居直美、アパッチけん、光石研、中島唱子。原作・監督は「幸福の黄色いハンカチ」「家族はつらいよ」の山田洋次。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、栗原小巻(島崎真知子)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、吉岡秀隆(諏訪満男)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、美保純(あけみ)、佐藤蛾次郎(源公)、笠智衆(御前様)、川谷拓三(酒井文人)、田中隆三(式根館の青年・茂)、笹野高史(下田の長八)、森本毅郎(キャスター)、松居直美(女子高生)
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2022年6月11日放送 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾<デジタル修復版>(1985年制作)
テキヤ仲間と長崎・五島列島へやってきた車寅次郎(渥美清)。道で転んだクリスチャンのお婆さん(初井言榮)を助け、お礼にともてなしを受ける。しかしその晩、お婆さんが急逝。葬儀で東京から駆けつけた美しい孫娘・若菜(樋口可南子)と知り合う。とらやに若菜から礼状が届き、早速寅次郎は彼女の住まいを訪ねる。同じアパートには、司法試験挑戦中の青年・酒井民夫(平田満)が住んでいた。若菜が葬儀で休んだせいで会社をクビになったと知り、寅次郎は再就職先探しを博(前田吟)に頼む。若菜の留守中、民夫の部屋に上がり込み彼が若菜に惚れていると知った寅次郎は、若菜がとらやに遊びに来た時、その事を話してしまう。意を決し、民夫の恋の指南役を買って出る寅次郎。何とか作戦通りにデートは進み、最後は若菜が部屋に民夫を招き入れるが…。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、樋口可南子(江上若菜)、平田満(酒田民夫)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、吉岡秀隆(諏訪満男)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、美保純(あけみ)、佐藤蛾次郎(源公)、笠智衆(御前様)、関敬六(ポンシュウ)、杉山とく子(大家さん・小春)、初井言榮(江上ハマ)、松村達雄(牛山教授)
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2022年6月4日放送 男はつらいよ 寅次郎真実一路<デジタル修復版>(1984年制作)
久々に柴又に戻ってきた車寅次郎(渥美清)。タコ社長(太宰久雄)とあけみ(美保純)のことで大喧嘩!御前様(笠智衆)から大目玉を食らい、うさ晴らしに上野の焼鳥屋へ。持ち金がなく無銭飲食を覚悟したが、赤の他人の大手証券会社課長・富永(米倉斉加年)が代金を払ってくれて事なきを得る。翌日、お礼にと会社を訪ねた寅次郎。その夜も飲みに行き、酔った2人は茨城県牛久沼の富永宅へ。翌朝、寅次郎が目覚めるとそこに美女が!富永の妻・ふじ子(大原麗子)で、寅次郎は心奪われる。後日、ふじ子から電話が!富永家で彼が失踪したと聞いた寅次郎は、ふじ子の今後を勝手に妄想し悩む。ふじ子母子を励まそうと家へ招待しご馳走をふるまうとらやの面々。そんな中、富永を彼の故郷・鹿児島で見かけたとの情報が!寅次郎はふじ子と共に鹿児島へ…。 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、大原麗子(富永ふじ子)、米倉斉加年(富永健吉)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、吉岡秀隆(諏訪満男)、太宰久雄(桂梅太郎(タコ社長))、美保純(あけみ)、佐藤蛾次郎(源公)、笠智衆(御前様)、関敬六(ポンシュウ)、桜井センリ(タクシー運転手)、風見章子(和代)、津島恵子(静子)、辰巳柳太郎(進介)
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2022年5月28日放送 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎<デジタル修復版>(1984年制作)
北海道・釧路を旅する車寅次郎(渥美清)は、理容師の資格を持つ美女・風子(中原理恵)と知り合う。自らフーテンの風子と名乗る彼女と意気投合、フーテン同士で旅をすることに。その夜旅館で、妻に逃げられた男・福田(佐藤B作)と知り合い、妻探しを手助けする。福田と別れ、寅次郎と風子は根室へ。風子は伯母の紹介で理容師の仕事が決まる。彼女の地道な幸せを願い、あえて突き放す寅次郎。しかし風子は、オートバイショーの花形トニー(渡瀬恒彦)と出会い…。寅次郎が旅立つ日、風子は「寅さんがもう少し若かったら結婚するのに…」 その後とらやに訪ねてきた福田から、東京で風子に会い借金を申し込まれたと聞き、寅次郎は居ても立ってもいられず風子を捜し回る。そんな中、トニーが現れ、風子が寅次郎に会いたがっていると告げる… 監督/山田洋次 脚本/山田洋次、朝間義隆 出演/渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、中原理恵(小暮風子)、渡瀬恒彦(トニー)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、吉岡秀隆(諏訪満男)、太宰久雄(桂梅太郎(たこ社長))、佐藤蛾次郎(源公)、笠智衆(御前様)、美保純(あけみ)、佐藤B作(福田栄作)、谷幹一(黒田)、加藤武(金吾)、秋野太作(登)、関敬六(ポンシュウ)
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