香港でモデルとして活動を始め、映画「八月の物語」(’05)の主演に抜擢され、俳優デビューを果たす。その後、台湾に拠点を移し、数々のドラマ、映画、TVCM等に出演。日本ではNHK連続テレビ小説「あさが来た」(’15~’16)の五代友厚役で知名度を上げ、2017年エランドール賞・新人賞を受賞。また、自ら作詞・作曲・プロデュースを手掛け、アルバム「Cycle」を2016年にリリース。2017年には、主演映画「結婚」が公開。日本テレビ系ドラマ「今からあなたを脅迫します」で主演を務めた。7月には1st EP、12月には2nd EPをリリース。2018年2月には初の全国ツアー「History In Making 2018」を開催。2万人を動員。主演映画「海を駆ける」の他、映画「坂道のアポロン」「空飛ぶタイヤ」が公開。4月からはフジテレビ系ドラマ「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」の主演を務め、第12回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」主演男優賞を受賞。主題歌「Echo」を6月に2nd Singleとしてリリースし、「MTV VMAJ2018」にてミュージックビデオが「最優秀オルタナティブビデオ賞」を受賞。
最新の感想・コメント
5.0
遺伝子とかウイルスとか普通だったら難しくて耳に入りづらい言葉が、すっと入ってくるのがこのドラマの素晴らしいところだと思います。バラバラだと思っていた今までの事件の一つ一つが繋がりましたね。そんな8話はとても見ごたえがありました。榊原の言葉の端々に恐怖を感じる展開でした。加藤雅也さんがハマりすぎてましたね!そんな榊原に連れ去られた星来ちゃんが心配でたまりません。これ以上小比類巻に辛い思いはして欲しくないです。
4.0
第8話の感想はまず、今回もカール・カーン役の安藤政信さんが黒幕になるのかなと思っていましたが、榊原役の加藤雅也さんが黒幕だったので驚きました。また、主人公の小比類巻の妻の亜美が双子だったのも驚きました。他局のドラマでは亡くなった妻に似た人が赤の他人だったので、今回は双子であるのが他局と似ていなくてよかったです。 それから、話の展開がスピーディーで話しに引き寄せられました。また、娘の星来を心配する小比類巻が全力で走るシーンもよかったです。
5.0
遺伝子のストーリー、わかりやすい内容で興味深いです。エルマーという子が抗体に強い特殊な遺伝子を持っていることがわかったが、その子以外は発見されずに都市伝説化していたが、ある産科クリニックで遺伝子操作が行われていて、唯一双子の子供が無事に産まれた。その一人が小比類巻の妻の亜美であり、もう一人の女性も亡くなってしまった今、唯一の子供が遺伝子を受け継いでいて不老不死の実験の最後の希望と、誘拐されてしまった。不老不死、遺伝子の話しと分かりやすく楽しめました。
5.0
悪魔の子遺伝子、エルマー遺伝子というウイルスに対して強い抗体を持つ幻の遺伝子を、不妊治療の患者さんにクリニックで独自の医療を行なっていた。1990年代、まだまだ遺伝子操作が不透明であり、プロメテウス遺伝子とエルマー遺伝子を組み合わせて、不老不死の研究を続けている。冷凍保存されている亜美さんは悪魔の子の双子の一人だった。最強の遺伝子を持っていた双子が亡くなり、その娘の星来(セラ)が遺伝子を受け継いでいると狙われてしまう展開、見応えありました。