どうする家康 - 評判・口コミ・レビュー・感想まとめ【面白い!面白くない!ひどい?高評価や不評をあらずしから完全網羅】

3.0

あらすじ

どうする家康 総集編 放送情報

NHK総合・BSP4K 12月29日(金)第一章 13:05~14:14

                 第二章 14:14~15:24

                 第三章 15:29~16:39

                 第四章 16:39~17:50
 

 

 

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タグ
アジア 面白い テレビ 歴史 歴史 TVドラマ 国内ドラマ 日曜日 2020年代

エピソード

2023年12月17日放送 第48話 神の君へ(最終回)

3.0

2023年12月10日放送 第47話 乱世の亡霊

3.0

2023年12月3日放送 第46話 大坂の陣

3.0

2023年11月26日放送 第45話 二人のプリンス

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2023年11月19日放送 第44話 徳川幕府誕生

3.0

2023年11月12日放送 第43話 関ヶ原の戦い

3.0

2023年11月5日放送 第42話 天下分け目

3.0

2023年10月29日放送 第41話 逆襲の三成

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2023年10月22日放送 第40話 天下人家康

3.0

2023年10月15日放送 第39話 太閤、くたばる

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2023年10月8日放送 第38話 唐入り

3.0

2023年10月1日放送 第37話 さらば三河家臣団

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2023年9月24日放送 第36話 於愛日記

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2023年9月17日放送 第35話 欲望の怪物

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2023年9月3日放送 第34話 豊臣の花嫁

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2023年8月27日放送 第33話 裏切り者

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2023年8月20日放送 第32話 小牧長久手の激闘

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2023年8月13日放送 第31話 史上最大の決戦

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2023年8月6日放送 第30話 新たなる覇者

3.0

2023年7月30日放送 第29話 伊賀を越えろ!

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2023年7月23日放送 第28話 本能寺の変

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2023年7月16日放送 第27話 安土城の決闘

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2023年7月9日放送 第26話 ぶらり富士遊覧

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2023年7月2日放送 第25話 はるかに遠い夢

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2023年6月25日放送 第24話 築山へ集え!

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2023年6月18日放送 第23話 瀬名、覚醒

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2023年6月11日放送 第22話 設楽原の戦い

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2023年6月4日放送 第21話 長篠を救え!

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2023年5月28日放送 第20話 岡崎クーデター

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2023年5月21日放送 第19話 お手付きしてどうする!

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2023年5月14日放送 第18話 真・三方ヶ原合戦

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2023年5月7日放送 第17話 三方ヶ原合戦

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2023年4月30日放送 第16話 信玄を怒らせるな

3.0

2023年4月23日放送 第15話 姉川でどうする!

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2023年4月16日放送 第14話 金ヶ崎でどうする!

3.0

2023年4月2日放送 第13話 家康、都へゆく

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2023年3月26日放送 第12話 氏真

3.0

2023年3月19日放送 第11話 信玄との密約

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2023年3月12日放送 第10話 側室をどうする!

3.0

2023年3月5日放送 第9話 守るべきもの

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2023年2月26日放送 第8話 三河一揆でどうする!

3.0

2023年2月19日放送 第7話 わしの家

3.0

2023年2月12日放送 第6話 続・瀬名奪還作戦

3.0

2023年2月5日放送 第5話 瀬名奪還作戦

3.0

2023年1月29日放送 第4話 清須でどうする!

3.0

2023年1月22日放送 第3話 三河平定戦

3.0

2023年1月15日放送 第2話 兎(うさぎ)と狼(おおかみ)

3.0

2023年1月8日放送 第1話 どうする桶狭間

3.0

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口コミ・感想

はな 30代前半 女性

4.0

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松本潤が好きので見ました。結構面白いですね。好き

ティハ 30代前半 女性

4.5

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松本潤が好きので見ました。結構面白いですね。コミカルな大河ドラマになるような魅力を感じます。松本さんの表情や、仕草、演技力に期待したいです。初回は「弱気なプリンス」を強調するためにコミカルな演出が目立ち、見やすかったです。最後に織田信長や武田信玄が出てきました。信長が怖すぎます。信長も元康に大きな影響を与える人物だと思うので、今後の展開が楽しみです。松本潤さんが演じる頼りない家康の成長を楽しみにしています。

SAKURA 50代前半 女性

5.0

徳川家康といえば、江戸幕府を開いた英傑として知らない人はいませんが、そんな彼の若かりし頃の姿はとにかく壮絶な苦労を重ねて生き延びた人物です。描き方によって彼の周囲の人々のキャラもかなり変わり、それぞれの視点で表現も180度変わってしまうことも珍しくありません。そんな家康が如何にして並み居る戦国大名を制覇していったのか。大河ドラマとして家康を主人公にしたのは滝田栄さん主演の「徳川家康」からちょうど40年ですから、その間により成熟してきた家康像がどう表されていくのか、とても楽しみにしています。
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まりあん 50代前半 女性

5.0

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家康の生涯を描くとなると、どっしりと重厚で豪華なイメージがありましたが、今回は主演が松潤で、脚本が「コンフィデンスマンJP」の古沢良太さん!ということで、かつてないポップな作風の家康物語になるのでは?と期待しています!この前家康がフューチャーされた大河ドラマと言うと「おんな城主直虎」で、これもまたかなり新鮮な家康像が阿部サダヲさんによって演じられましたが、今度は主役!しかも松潤!ということで、想像が追い付きません。私は正室の瀬名がとても好きなので、彼女を有村架純さんが演じてくれることがとても嬉しく、楽しみにしています___その行く末は途方もない悲劇ではありますが、彼女の存在が広く知られることは意義があると思うので…。「鎌倉殿の13人」が面白過ぎて、おそらく凄いロスにハマる人が沢山いると思いますが、それを引っ張って塗り替えてくれると良いなぁ。期待しています!

あおい 30代後半 女性

4.4

大河ドラマの王道、戦国時代の家康を描くのでとても楽しみです。脚本家の古沢良太さんは数々のいろんな名作ドラマを作っており、仕掛けのある展開が得意と印象です。大河ドラマはある意味結末は誰もが知っている話ではありますが、それを古沢さんがどうアレンジしていくのか楽しみで仕方ありません。「どうする家康」というタイトル通り、ちょっと頼りない家康の姿が見られるのかなと予想しています。いろんな俳優さんが家康を演じてきましたが、松本潤さんはどんな家康になるのか今からワクワクしています!
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みかん 50代前半 女性

5.0

今回も舞台になる静岡県浜松市は「おんな城主直虎」や「いだてん」、古くは元祖・正統派とも言うべき「徳川家康」などの舞台になり、既に盛り上がっています。岡崎は生誕の地として、静岡(駿府)は大御所として確固たる地位を築いてから、というイメージが強いですが、浜松での徳川家康は発展途上でどちらかと言うと情けない人間臭い部分がとても強く、そういう意味で親しまれている偉人ですね。そんな家康が出世階段を駆け上がっていくところを、どんなふうに松本潤さんが演じてくれるのでしょうか。メインビジュアルの美しい青が印象的で、今年の族滅大河「鎌倉殿の13人」とは全く違う世界に連れて行ってくれることを楽しみにしています。
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ひな 40代前半 女性

4.0

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主演は嵐の松本潤さん。 古沢良太さん脚本ということもあり、 ところどころにクスッと笑える要素もあって、楽しんで見れます。 個人的に徳川家康は、大御所中の大御所、 「泣かぬなら泣くまで待とうホトトギス」という言葉のように、どっしり構えた人物像。 なので、毎回どうする?どうする!?と追い詰められすぐ弱音を吐いたり逃げようとする今の家康はかけ離れたようにも思えてしまうのですが、戦乱の世で明日をも知れぬ命の毎日にあっては、そういう迷いや決断の連続だったのかもしれません。 今回は三河一向一揆の終焉と松山ケンイチ演じる本田正信の熱い思いが伝わる回でした。裏でコソコソと立ち回り、悪知恵が働く曲者と描かれてきた彼が、今回、最後の家康とのやり取りのシーンで、将来名参謀として名を馳せる関係性を築いていくきっかけになるシーンなのかなと思いました。これからの2人の関係が楽しみです。

手裏剣 60歳以上 男性

4.0

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「麒麟が来る」では、風間俊介さんが、優しそうな家康を演じていましたが、今回は松本潤さんなので、ワイルドなイメージがします。愛妻の築山殿を有村架純さんが演じるようですが、信長役の岡田准一の長女、篤姫の父、信長への讒言で、家康に泣く泣く命を奪われる築山殿の悲劇が、注目です。だれが篤姫を演じるのか見物です。

ノリ 30代後半 女性

4.5

「どうする家康」すでにこのタイトルだけで、これはコメディになるのでは?と期待が持てます。思えば戦国時代の終わりに生まれ、他でもない戦国の世を終わらせたのが徳川家康。その人生には「どうしよう……」と頭を抱えたことも多かったに違いありません。どうなる?どうしよう?どうする!?波瀾万丈な人生を送った彼がどんな風に描かれ、どんな苦労をすることになるのか。また、コメディが強いのか、はたまた思いがけずシリアスの連続なのか。今から期待しています。
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忍者パン 50代前半 女性

3.0

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嵐の活動休止からほとんど表舞台での活動がない松本潤がNHK大河ドラマでついに始動開始!その役はなんと徳川家康。勝ちと成功のイメージしかない家康だが、幼きころに半ば人質として家を出され哀れな境遇で過ごしながら、周りの要望で生まれの岡崎城に帰還し、藩を守ることから天下取りの道がはじまった苦労人。常に前へ、勝ちに進むためにどうする?と思案してきた家康。そんな家康に惚れついてきたおなじみの武将や人々、敵視する者どもを、誰もが主役を張ってもおかしくない俳優陣のキャスティングでバッチリ固めている。このキャスティングであれば歴史に興味がない層でも(私含め)きっと画面に釘付けになることだろう。また新たな歴史ブームが生まれそうな期待感でしかない。

ryo. 50代後半 男性

4.7

戦国時代の覇者3傑の、最終勝者となった徳川家康を松本潤さんが演じる、イメージとは違う人間像に期待が高まっています。三河の小さな大名の殿さまであり、幼少期には織田信長とも交流があった?と言う逸話。その織田信長を岡田准一さんが演じる期待感、豊臣秀吉はムロツヨシさんと聞いて、タイトルが「どうする家康」今までにない、コミカルな大河ドラマになるような魅力を感じます。松本さんの表情や、仕草、演技力に期待したいです。
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ToMo 50代後半 男性

4.8

江戸幕府を開き、日本に平安の世の中を270年間築いた初代の将軍、徳川家康。幼少期から、織田信長や豊臣秀吉も同じですが、波乱万丈な人生を生き抜き天下人になった人を「どうする家康」と、選択の連続、ピンチの連続であったようなタイトルで、非常に興味深いです。もしあの時…と、歴史にもしはありませんがそんなストーリー展開と、松本潤さんの演技力、築山御前架純さん、武田信玄の阿部寛さんなど、イメージと全く違う配役が楽しみです。
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To 50代後半 男性

4.8

タイトルが今までにない斬新さで興味を引きます。しかも、松嶋菜々子さんが松本潤さん演じる“家康”の母・於大の方の配役。家康の諜報機関の最大の立役者の服部半蔵には山田孝之さん、恐ろしい命令を要求してくる織田信長には岡田准一さん、一番闘いたくなかった武田信玄には阿部寛さん、中国大返しで先手を取られてしまった豊臣秀吉がムロツヨシさんと知り、益々楽しみになりました。過去の大河ドラマとは一味違う一面が見れそうで待ち遠しいです。
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K 50代後半 男性

4.6

NHKならではの豪華キャスト、そして今回は鎌倉殿とは一味違った切り口で、戦国時代の末期に尾張、三河と名古屋・愛知を中心に天下人に3人もの人物が成りあがっていく、ドラマとしては一番面白く、各大名や、参謀たちの知恵の戦いを感じられる僅か4~50年の話。滅亡してしまった大名家、成りあがって江戸時代を生き抜いた大名家。そこには選択の連続の中で、上手く結果的に立ち回れた者が生き残ったサバイバルゲーム。その覇者、徳川家康の人生観が楽しみです。
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エイト 50代後半 男性

4.9

今の東京が首都である基本の地盤を作った徳川家康。京都の暑くて寒い土地柄の都が、関東平野と言う何もない荒野に追いやられたような環境の中、三河の小大名だった松平家が織田信長を恐らく憎みながらも従わざるおえなかった環境をじっと耐え、一番若かった家康の忍耐が江戸幕府になったと思える人生。どれだけの、どうする?が家康に降りかかってきたのだろうか。今川義元の敗北、武田信玄の侵攻、豊臣秀吉との対峙、松本潤さんの演じる家康が楽しみです。
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Jump 40代前半 男性

3.0

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史実で判明している範囲内やNHKから発表されている範囲内でネタバレがあります。主人公である徳川家康を嵐のマツジュンが演じます。徳川家康の人生は周囲に振り回される前半と天下人として周囲を従わせる後半で印象が全然、違います。私の個人的なイメージですが、マツジュンは「花より男子」の道明寺のイメージが強く、徳川家康のイメージとは合わない気もしますが、そこをどう対応するか、楽しみです。また、今回は配役も超豪華です。主人公の徳川家康だけでなく、家康の母である於大の方に松嶋菜々子さん、織田信長役に岡田准一さん、お市の方に北川景子さん、武田信玄役に阿部寛さんなどなど、名前を見るだけでワクワクします。

トム 50代後半 男性

3.0

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4月23日の放映分についてです。テーマは姉川の戦いでした。徳川軍は織田軍との連合軍の立ち位置。その状況下、家康にとって大の苦手であろう織田信長を討ち取るチャンスが目の前にあった。まさに「どうする?」という決断の瞬間、家臣の酒井忠次と石川数正、この2人の冷静さに、家康は助けられた感じでした。「信長亡き後を考えているのか?」。桶狭間の戦い位まで時間を戻してしまい、戦乱の度合をまた高めてしまうことは避けなければ。家康は本当にいい家臣団に恵まれたと、改めて感じた瞬間でした。

アマンド 40代前半 男性

3.0

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今までにない大河ドラマ!を意識してるのがよく伝わってくる作品。 主題歌からして今までの戦国大河ドラマとは一線を画してる。 目指しているのは、言葉にすればポップとか日常感とかになるんだろうか。いずれにせよ、どうしても湿りがちな戦国大河からの脱却を測っているのがよく分かる作品。  BLや百合要素もところどころに散りばめられている。ただ目玉の岡田信長のBLは滑ってると思われる。百合の回はいいストーリーの出来だったと思う。  対して、合戦や軍略等の印象が薄く感じるのは自分だけだろうか。

トム 50代後半 男性

3.0

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4月23日放映分についてです。遠江を切り取り新たに領国とした家康。自分の構想としては、自らは岡崎に残り、遠江で新たな拠点(曳馬→浜松に名称変更)を整備した上で、任せる腹積もりだったようでした。そこへ武田信玄対策の重要性が高いことから、家康自ら遠江にて領国運営を要求した信長。信長が苦手の家康、言うことを聞かないわけには行かず、自ら運営することになったが、このことが、後の悲劇を招いてしまう。岡崎で夫婦子供一緒に生活していたら、浜松で瀬名と一緒に暮らしていたらと考えると、一つの選択で、歴史は本当に変わってしまうと痛感。ドラマタイトル「どうする?家康」の重みを改めて感じました。

すたんき 20代前半 男性

3.0

徳川家康という日本では結構メジャー?な歴史上の人物を基にしてドラマを作っている。そのため、自分もドラマを見ていて知識として知っている部分や、初めて知った内容なども出てきておもしろい。家康の役を元嵐の松本潤さんがやっている。そのため顔がかっこよく、絵が持っている。いろいろな登場人物に焦点が当たっていて深堀されていて、魅力的であり、多くの登場人物に感情移入をしながら見ることができている。今まで見てきた大河ドラマの中でトップレベルに面白い。
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チャオシマ 60歳以上 女性

3.5

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信長を裏切った夫・長政の元に残り、兄を倒しましょうと言った市。兄の力も十分理解し、裏切り者は消して許さない気質も知り尽くしての決断。多分自らの死を覚悟したその決断は、市の潔さ、強さの表れとともに、夫への愛も感じグッときました。信長を倒せる好機と大いに迷った家康。家臣達の意見も割れて、まさにどうする家康?!の状況でしたが、やはり年配家臣の言葉は説得力十分。石川数正の再び戦乱の世を迎えていいのかという言葉は、冷静になるには十分でした。けれど遠江改め浜松に入ってすぐ、暴漢に襲われることになった家康。あまりに綺麗で、女性としか思えない板垣李光人には目を奪われました。彼がどうなるのか、心配で次回が待ち遠しいです。

いま 30代後半 女性

3.0

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初回は「弱気なプリンス」を強調するためにコミカルな演出が目立ち、見やすかったです。家康の家臣たちのキャラクターもしっかり立っていて、本能寺の変後の伊賀越えなどの深刻な場面もテンポが良く楽しそうだなと思いました。また、妻の瀬奈が良妻に描かれているところが興味深かったです。織田信長に妻子を殺すように命じられたときのシリアスな展開は、かつてないほど悲劇的になりそうですね。以上の点から、メリハリのある新しい歴史ドラマが見られるのではないかと期待しています。

ユナユカ 30代後半 女性

3.8

どうする家康の初回を見ました。松本潤さんとその脇を固める大河主役級の岡田准一さん、野村萬斎さんなどなどとても初見は興味のわく事前情報だったので、見るのが楽しみでした。見た感想は家康こと松本潤さんの成長が見れそうな期待感と次回も見てみたいと思える内容でした。少し頼りなく、優しさを感じさせる家康がどう成長していくのか見守っていきたいです。また、映像も鮮やか過ぎず、暗すぎず、とても柔らかな色合いで戦いのシーンも描かれているので、私はこの映像が好きでした。
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もぐ 30代後半 女性

4.0

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前大河の最期に出てきた印象として、みずみずしい主人公だなと感じていたけれど 始まってみたら想像以上にポップな印象のロゴ、冗談を大真面目に言っているナレーションに度肝を抜かれた。いささか、CG臭さの感じられる映像もあったけれど、ナレーションの印象等から意図的な映像演出なのかな、とも思う。 いい意味で、自分が持っていた家康の印象を崩された。イケメンも多く配置され眼福。主演の演技も役の年齢に合わせた演技で好印象。後半もテンポよくすすみ信長の台詞にまた驚かされた。

チャオシマ 60歳以上 女性

4.0

主が宗教との関わりに苦労するのはいつの時代も、どこの国でも同じ。一つの宗教を信じる宗徒の手ごわさに、どう家康は対処していくのか。史実として残っている一向宗との経緯は踏まえて、ドラマでどう見せてくれるのか楽しみです。歴史を振り返りながら、家康と家臣達とのちょっと笑えるシーンも楽しみ。尊敬されるというより、心配の余り愛されているような家康。皆に守られながら段々と責任感を身につけ、踏ん張る力がついてきたのが感じられ、視聴者としても「頑張れ家康!」と応援する気満々になっています。
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タケ 60歳以上 男性

3.5

松潤が好きで観てしまいました。第1回目から、家康の苦悩爆破で、見方によってはコミカルな感じにもとれるような気がします。以前に彼が出演していたとなりのチカラというドラマの継続のような感じの演技も垣間見れましたので、やはり松潤は松潤だなと思いました。それはキムタクの演技はキムタク本来のものと同じような感じです。あと、CGで馬上の表現をしていましたが、ちょっぴり漫画チックなので笑ってしまいました。馬上の岡田さんもあまりカッコよく写りませんでした。
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たか 40代前半 男性

4.0

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毎日ここを批判コメント一色にしたいために1日中張り付いているCNNさんを退屈させないために時々投稿してあげていますwww。 個人的にはどうする家康は大河の傑作ドラマとして評価される作品ではないかと思っている。 現在と過去を見事に繋げてくるので毎回集中して見ている。枝葉ばかり、重箱の隅ばかりに気を取られて森を見ない視聴の仕方をしてしまったら、この大河ドラマどうする家康の本当の楽しさ深さ悠久感を味わえなくなる。 いちどCNNさんが何故わずか2話にしてこの大河への肯定的コメントを嫌うのか500字いっぱいのコメントで知りたいものだ。多分そんな文章能力はないだろうwww。 そういえば前作について、【これは大河ドラマとは言えない、小河ドラマだ】とコメントしたらあっと言う間に40票もの賛同票を頂きましたな。

natsu 50代後半 男性

4.5

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前半と後半で一変したことがとても印象に残っています。前半は時代劇というよりもまるで家康と築山殿の恋愛物語を見ているかのような穏やかで思わずキュンキュンしまうほどでした。このような始まり方をした大河ドラマは初めての経験でしたので新鮮でもありました。 後半は同じドラマを見ているのかと思えるほど穏やかさがまったくいかにも時代劇、という印象になりました。 これまで大河も含めて家康のことを取り上げた番組は相当数鑑賞してきましたが今回ほど弱くて意気地なしの家康の姿を見たのは初めてでしたので、新たな1面の家康を知った思いです。

チャオシマ 60歳以上 女性

3.7

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女城主となった田鶴。女城主と言えば直虎を思い出しますが、二人とも一途で強い女性でした。夫でも、今川を損なうものは許せず密告した田鶴。その激しさの奥に、氏真への思慕も見え隠れするのが切なかったな。結局瀬名に届かなかった返信に、駿府での日々がどれだけ楽しかったか、熱く綴っていたのが泣けました。人生、本当に楽しかったと思えることは少ないだけに、余計輝いて見えるもの。二度と戻らないと思うとなおさら輝きを増したでしょう。やっと会った武田信玄は、演じる阿部寛の大きさ、濃さもあって家康が圧倒されるのも無理ない迫力でした。もさもさ生えたひげからも圧を感じ、見ごたえのあった談判シーンでした。

ひま 30代前半 女性

4.0

当初「どうする家康」という大河らしからぬタイトルに疑問を持った。 しかし超有名人物の家康でさえ今もなお研究が進み、まさに「どうする」と決断を迫られる連続だったと言われている。 放送されているのはまだ2話だがこの計90分だけでも松潤家康は「どうしよう!」とうろたえる姿が8割ほど…だと思ってしまうのは決して自分の大袈裟な表現ではないはずだ。 「どうする」を繰り返した先に彼はナレーションで語られるような神君家康公となるのだろうか? クセが強い信長、家族、家臣たち…古沢さんの脚本なのでこれから出会う人々もきっとクセが強いに違いないが、彼らの織りなす一筋縄ではいかないであろう物語を1年間楽しみたい。
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らら 60歳以上 女性

4.0

たぬき親父のイメージが強い徳川家康の弱い部分や迷いの様子をコミカルに描いていて、面白いです。史実とフィクションが入り混じながらも、大きな歴史の流れには忠実で、安心して見ることができます。松本潤さんも、このドラマの中でぐんぐん内面的に成長しているようです。脇を固めている松重豊さんや岡田准一さん、ムロツヨシさんなど、個性豊かなキャラクターがぶつかり合って化学反応を起こしているところも見どころです。有村架純の清純さと賢さあふれる演技も素敵です。
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トム 50代後半 男性

3.0

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いよいよ家康が歴史的大敗を味わってしまう、武田信玄との戦い(1573年:三方ヶ原の戦い)が始まろうとしています。信玄の戦国武将としての偉大さや武田軍の優れた戦法など、後世の家康に大きく影響を与えた戦いであり、大変興味をもって、テレビ放映を待っている所です。負け戦の中で、初めて真に死というものに直面し、配下の決死の影武者に助けられ、九死に一生を得る姿を、しっかり見たいと思っています。その後も信玄の死を挟んで、織田・徳川連合軍対武田軍との間での戦い(1575年:長篠の戦い)があり、鉄砲隊の活躍や武田家の衰退という見どころもあり、注目しています。

ぱわーちゃん 10代 男性

4.0

大河ドラマ「どうする家康」は、徳川家康が天下を取るまでの苦難の道のりを描いた作品です。私の感想を以下に述べたいと思います。 まず、ドラマの演出や出演者の演技力は非常に素晴らしかったと思います。主演の松本潤さんをはじめ、各キャストが役にぴったりとはまっていて、それぞれのキャラクターが生き生きと描かれていました。また、戦国時代の雰囲気や生活の様子、戦闘シーンなど、細かいところまで丁寧に再現されていたのも印象的でした。 また、ドラマのストーリー展開も面白かったと思います。家康の苦悩や葛藤、そして様々な困難を乗り越えていく姿が描かれており、その過程で彼がどのように成長していったのかが見て取れました。また、家康と周囲の人々との関係性や、彼らの思惑や野望なども描かれていて、ストーリーの深みを感じました。 ただ、時代劇好きの私としては、大河ドラマとしては少し物足りなさを感じる部分もありました。例えば、歴史的な背景や出来事をもう少し掘り下げて描いて欲しかったと思います。また、長い期間を描く大河ドラマなので、物語が進むにつれて登場人物や事件が増え、それぞれの関係性やストーリーが複雑になっていったため、途中から少し追いつけなくなってしまったという印象もあります。 総じて、大河ドラマ「どうする家康」は、素晴らしい演出や出演者の演技、面白いストーリー展開など、見どころがたくさんある作品だと思います。戦国時代や徳川家康に興味のある方には、ぜひ一度見て欲しい作品だと思います。
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Jump 40代前半 男性

3.0

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今川義元の舞がかっこよかったです。さすが、野村萬斎さんと思いました。初回で退場したのは残念ですが、義元が説いた「王道」は主人公である松平元康(後の徳川家康で、以下「元康」で統一して表記)の心の支えになると思っているので、時々は出てくると信じています。正直、第一話の主役は義元だと思っています。元康は良い場面があまりなかった気がします。この頃の元康はこれが当たり前なのかもしれないので、しょうがないかもしれません。最後に織田信長や武田信玄が出てきました。信長が怖すぎます。信長も元康に大きな影響を与える人物だと思うので、今後の展開が楽しみです。

りこ 50代後半 女性

4.5

大河でこのタイトルはどうかなと思いながら、まずは1話を最後まで見てみました。大河への先入観というか歴史や時代劇での家康のイメージが強いせいか、おい家康!しっかりしなよ!と常に心配になる出だし。これが現代向けに脚色した家康なのかとあ然としましたが、逆に考えるとその頼りなさ情けなさを冒頭にさらけ出し、今後の成長する姿に惹きつけられていくのかなとも思いました。視聴年代を若く設定し、若者が苦手な暗く重いシーンはなるべく出さずサクサク進めるのかなと続きを見ています。松本潤さんが演じる頼りない家康の成長を楽しみにしています。
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さえもん 60歳以上 男性

3.0

築山へ集え では、瀬名が、長年の自らの宿願であった 戦のない国 の実現に向けて色々と画策していくのですが、このようなことが史実としてあったのかどうかが気になります。本当にそのような活動があったのであれば、なかなか面白いし、本当に勇気と度胸がある女性だったんだなと思います。
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ayumi 40代前半 女性

3.0

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初回から豪華なメンバーで楽しめました。野村萬斎さんの演じた今川義元・・・カッコ良すぎました。松本潤さん演じる家康は実力を隠している感じがあったので早く全貌を見せて欲しいです。王道と覇道の違いについてのセリフもなかなか感動的でした。一話で桶狭間なので信長時代の幕開けから描いていく感じかなと思っています。義元が討たれましたが、息子の氏真は健在なので駿府に戻っても一波乱起きそう。ラストに出て来た山田裕貴さん演じる平八郎が存在感抜群でした。逃げる君主を認めないという正義感や武将としての想いは味方にしたら頼もしそう。有村架純さん演じる家康の妻、瀬名は明るくて可愛かったのではまり役だと思いました。家康が子供が二人目を妊娠した矢先に戦いに駆り出される形だったので気の毒と思っちゃいました。

ayumi 40代前半 女性

3.0

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平八郎役の山田裕貴くん・・・泣かせる~。家康を主君と認めないと言っていたけど、本心は父や祖父のように命を張って死にたい本心聞いたら今までのことがすべて納得でした。次回予告で平八郎討ち死にというセリフが聞こえたので真相が気になります。あと松島菜々子さん演じる母、於大もなかなか大物そう。兎年生まれなのに寅年生まれにしてみんなに家康を披露するあたりはやり手だなぁと思いました。来週は家康と再会するみたいなので楽しみです。あと武田信玄演じる阿部寛さんもイケオジそうで魅力的なのでもっと見たいです。信長は幼少期の家康をいじめてただけではないような気がしています。自分の味方にするためにトラウマを作っていた?、怖いけどどこか兄貴要素もあってこれからどんなやりとりをするのか楽しみです。

わにわに 30代前半 女性

4.5

私の歴史レベルは学校で受けた授業が少しだけ残ってるレベルで、ほとんど抜けている状態ですが、ドラマを観ると歴史への興味が湧いてきます。ドラマの脚色ありきですが、長くその人物に触れることができ、同じ人間なんだなと思えますね。 見進めるにつれて豪華なキャストさんが続々と登場し、毎週欠かさずに見ないと!という気持ちになります。
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菜々 30代後半 女性

3.7

出演者が豪華です。 クスッと笑える部分もあれば、急にシリアスなシーンもあり、振り幅が凄いです。 史実なのかフィクションなのかいまいちわからない部分もあるので、全部を信じてはならないなと観ていて感じます。
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mii 40代後半 女性

1.0

初回とっても面白くない。 まず松潤さんに家康感なく、演出というか普通のドラマとしても興醒めにて、開始10分程度で見切りをつけました。
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ふぁんみ 40代前半 男性

4.5

松本潤さんがどんな徳川家康を演じるのかにすごく興味がありました。初回は、家康のどこか頼りない部分も垣間見えて、良かったです。織田信長、豊臣秀吉に比べると、どこか地味な印象を徳川家康に持っているので、新しい家康像を松本潤さんが今後どのように確立していくのかとても楽しみにしています。
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SAKURA 50代後半 女性

5.0

家康公と三河の一向一揆をこんなに克明に描いている作品は見たことがありません。まだまだヘタレで独善的で家臣にもあきれられている家康(松本潤)がぶち当たった壁が寺と坊主と懸命に生きている民でした。何一つ思い通りにならない中で頭に浮かんだのは、今はなき今川義元公の神々しいばかりの姿と、その言葉だったのです。あまりに早く退場してしまった野村萬斎さんでしたが、こうして度々家康の夢の中に現れて大切なことを教えてくれる…これまでの今川家のイメージを一新する作劇は素敵だと思います。
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浜松 30代後半 女性

3.0

以前浜松市に住んでいたことがあり、静岡県が舞台のお話なので、大河ドラマが家康と聞いてみないわけがありません。 しかも、主演は松本潤。 まつじゅんは、わたしの大好きな俳優の一人なので、もう始まる前から楽しみでたまりませんでした。ようやく始まったかという感じで、見ています。 毎回大河ドラマでは、自分の知らなかった歴史や出来事・現在の様々な場所の情報を知ることもできるので、新たな発見もあり、楽しんでいます。これからも楽しみにしています。
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桜華 50代後半 女性

5.0

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8話のラストで「まさか…まさか裏切者が彼だったなんて!」と衝撃で口がぽかーーーーーんと開いたままで終わってしまった…。本田正信が一向宗側の軍師だと?!ああ、松山ケンイチがキャスティングされた理由はそこにあったんだなぁ、と思いました。気持ちよく騙されました。それまでの飄々とした口先で仕事をする男が、堂々たる軍師ぶりを見せていて、そのギャップにあんぐり…。そして彼のことを家康に伝えて亡くなった長吉こと土屋重治を演じた田村健太郎さんが素晴らしかったです。彼は「青天を衝け」で渋沢家の娘婿を演じており、若手バイプレーヤーとしては相当の実力者ですが、今回ほどの熱量のこもった芝居は初めて見ました!

キャラメルナッツ 50代後半 女性

5.0

三河の一向一揆を描いている辺りで、脚本の凄みを感じます。一向宗の宗徒のシーンで繰り広げられている三河弁の豊かさは素晴らしい。もちろん、今の三河地方の方言と当時の言葉が全く一緒かはわかりませんが、言葉のイントネーションや、語尾に「~~りん」という音が耳に残るところなど、地元民にとっては「ああ、ちゃんと研究してくれているんだな」と思えて、嬉しくなってしまいます。例えば、「食べなさい」というのを、その辺りでは「食べりん」と言うのです。当時、家康と松平家は本当にとある一つの小さな領地を治めている弱小大名の一家にすぎなかったのだということをこれ以上はないほどに表しています。ヘタレな家康ですが、そんな彼がとてもいとおしいです。
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トサルテ 60歳以上 男性

4.0

妻が松潤のファンで一緒に見始めたのですが、けっこう楽しんで毎回見ています。 一昨年の「麒麟がくる」を見ていたので最近の回でオーバーラップすることも増えてきてまたおもしろみを感じるところです。明智光秀の印象が違う〜〜とか(笑) 若き日からの家康のことはあまり知らなかったのでとても興味深く拝見するところでもあります。NHKを中心に他の番組でも徳川家康を扱う内容が今年になって多くあり、そちらも併せて観ているので更に面白さがアップしています。 登場人物(俳優陣)は、それぞれ個性が表れていて面白く感じていますが、松潤はいつかどっしりしたイメージに変われるのかなんて思ったり。 なかなか面白いのですが、背景等が完全にCGらしくってもう少しリアル感が欲しいといった感想です。またなかなか話が進まないので、どこかで一気に時代が進んでしまうのでは?間に合うの?みたいな思いにもなります。 けっこうシビアな重々しい展開もありながら何気に軽さを感じてしまうのは敢えてなのでしょうか?何となく違和感が残る感じが残念に思うのは私だけでしょうか?
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トサルテ 60歳以上 男性

4.0

妻が松潤のファンで一緒に見始めたのですが、けっこう楽しんで毎回見ています。 一昨年の「麒麟がくる」を見ていたので最近の回でオーバーラップすることも増えてきてまたおもしろみを感じるところです。明智光秀の印象が違う〜〜とか(笑) 若き日からの家康のことはあまり知らなかったのでとても興味深く拝見するところでもあります。NHKを中心に他の番組でも徳川家康を扱う内容が今年になって多くあり、そちらも併せて観ているので更に面白さがアップしています。 登場人物(俳優陣)は、それぞれ個性が表れていて面白く感じていますが、松潤はいつかどっしりしたイメージに変われるのかなんて思ったり。 なかなか面白いのですが、背景等が完全にCGらしくってもう少しリアル感が欲しいといった感想です。またなかなか話が進まないので、どこかで一気に時代が進んでしまうのでは?間に合うの?みたいな思いにもなります。 けっこうシビアな重々しい展開もありながら何気に軽さを感じてしまうのは敢えてなのでしょうか?何となく違和感が残る感じが残念に思うのは私だけでしょうか?
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さくら 30代後半 女性

4.5

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時代劇ファンにはたまらない作品です。物語は徳川家康が豊臣秀吉に仕える中での苦悩や、慶長の役での戦いを描いています。主演の堺雅人さんは、家康の内面を見事に表現し、人間味あふれる演技が印象的です。また、戦闘シーンの迫力や、衣装・セットなどの美術面も見逃せません。さらに、家康と直江兼続との友情が描かれたシーンは感動的で、心に残る場面となっています。映画ファンはもちろん、歴史に興味のある方にもおすすめしたい作品です。

かな 20代後半 女性

3.8

最初は松本さんのファンで毎週見ていました。それぞれのキャストがとても豪華で、一人ひとりの演技が今では毎回楽しみです。歴史の知識が不足しているので、学生時代に習ったことを思い出させてくれて、楽しく毎週見させて頂いています。中でも、有村架純さんの演技がとても上手く、引き込まれます。毎回作者の思いを込めた意図と、演ずる俳優さんの魂を込めた演技に感動します。1年間のドラマにこんなに魂を込められるのは、すごいと思いました。是非これからの撮影も頑張って頂きたいです。
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さくら 50代前半 女性

4.0

脚本家が私の好きな古沢良太さんということで、毎週期待して観ております。戦国ものということでやりつくされた感がある中で、現代風の言い回しや所作なども取り入れ若い人、時代劇になじみがない人にも見やすい設定になっているように感じます。 家康が歴史上で有名すぎ、また書籍なども沢山あるが故、この事件の次には何が起こってしまうのか、この人物はあんな運命が待ち受けているんだよな・・・という事をつい毎回考えてしまいますが、それを上回る演技、脚本で今のところは全く見飽きません。 とくにハナコの岡部さん・・・朝ドラでも拝見していましたが、やはりお笑い芸人さんは演技が上手い人が多いなあと感じます。 これからも新キャストがどんどん発表になるかと思うのでそれも楽しみです。
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Yusan0604 30代前半 男性

4.1

まず第1話目から未来のスーパースターの将軍がたくさんでてきてかなりワクワク感がすごかったです。そして最後に毎回、家康どうする?って感じで終わるところも名前に合っていて楽しかったです。また、徳川家軍団が毎回リアクションが面白くてこっけいです。時代劇って結構真面目なものが多い中で今回のどうする家康はとても面白くて子供と一緒に見て楽しんでいます。あまり真面目すぎても見る気が無くなってしまうので子供もいい勉強になるなと思いました。
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るるる 60歳以上 女性

3.0

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徳川家康の忍耐強くそしてみんなを束ねる強力なリーダーという印象に、松潤なのでいいのかなって思いながら毎回見ている、脚本がこういう展開なら、まあまあのキャステングなんでしょうね 歴史物も毎回同じような話なら今回はなかなか 面白い視点で新鮮かもしれません

るるる 60歳以上 女性

3.0

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徳川家康の忍耐強くそしてみんなを束ねる強力なリーダーという印象に、松潤なのでいいのかなって思いながら毎回見ている、脚本がこういう展開なら、まあまあのキャステングなんでしょうね 歴史物も毎回同じような話なら今回はなかなか 面白い視点で新鮮かもしれません

るるる 60歳以上 女性

3.0

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徳川家康の忍耐強く、そしてみんなを束ねる強力なリーダーという印象に松潤でいいのかなと思いながら毎回見ている、脚本がこういう展開ならまあまあのキャステングなんでしょうね 歴史物も毎回同じような展開なら今回はなかなか面白い視点で新鮮かも

はむたんちゃん 30代後半 女性

3.4

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登場人物の瀬名が大好きで、瀬名の繊細で美しい表情が印象的で応援したくなります。特に平和を願う姿にいつも心を打たれ是非実現されたら良いのに、と釘付けになって見ています。有名な家康を主人公にした本作品はとてもスケールが大きく少しクスっと現代的な笑えるシーンもありますが戦のシーンは流石に迫力満載でヒヤっとする瞬間が沢山見られます。見せ方が上手なので少し現代的な描写があってもあまり違和感は感じられません。歴史の話なので結末はなんとなく想像がつきますが登場人物全員の平和や成功を祈らずにはいられません。

チャオシマ 60歳以上 女性

3.8

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傷だらけの足で40kmを走った阿月。若いとはいえ当時の女性がそれほどの距離をいきなり走ったら、やはり心臓は持たなかったでしょう。自分を大事に扱ってくれた市のため、命を捧げたような阿月の死。史実でなくとも、名もない民の誇りや強さを感じるエピソードでした。時が進むにつれ、だんだん強くしっかりしてきた家康。思い出すだけでブルブル震えていた信長を、面と向かって「あほたーけ!」と叱れるようになったとは。三河の当主となり、京で将軍と会い、自分に自信がついてきたのか。姉川の戦いではどんな判断を下すのか、楽しみな次回です。

たま 40代前半 女性

3.8

前回の鎌倉殿の13人がとても面白かっただけに、どうする家康はあまり期待せず見始めた。案の定なんかいまいち…と思って見続けていたが、マツケンの松平定信と山田孝之の服部半蔵が出た回から、グッと面白くなった。脇役が良いドラマだと思います。石川数正も渋い。マツジュン頑張れ。
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KH 40代前半 男性

4.0

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徳川家康という日本の歴史的人物に関連して使用されることが多いです。徳川家康は江戸時代の初代将軍であり、日本の統一を達成し、江戸幕府を開いた武将・政治家として知られています。 徳川家康の行動や政策は多岐にわたりますが、その中で最も有名なのは以下のようなものがあります。 三方ヶ原の戦い: この戦いで、家康は豊臣秀吉率いる西軍との戦いに勝利し、天下統一に向けての基盤を築きました。 関ヶ原の戦い: 家康はこの戦いで東軍を組織し、西軍を破り、天下統一を達成しました。この勝利により、家康は江戸幕府を開き、将軍としての地位を確立しました。 徳川幕府の政策: 家康は幕府を開いた後、多くの政策を実施しました。これには、土地制度の整備や天領政策、武士の身分制度の確立、商業の振興などが含まれています。これらの政策は、幕府の安定化や経済的な発展を促し、江戸時代の基盤を築くことに成功しました。 以上のように、徳川家康は戦略的な判断や政策の実施により、日本の統一を達成し、江戸幕府を開いて日本の歴史を変えるなど、優れた指導者としての手腕を発揮しました。

るりり 40代後半 女性

5.0

どうする家康、松本潤さんの悩み多い徳川家康が岡田准一さんの威圧感がある織田信長に振り回されそうな所が目が離せません。感情の起伏が激しい大河ドラマは珍しく毎週楽しみにしています。戦国時代を扱った大河ドラマは数多いので一癖ある登場人物に興味が惹かれます。織田信長と徳川家康の距離感がどうまる?とまだ二回目だけどハマりそうです。実際の戦国時代はハードでこれから悲しい出来事もあると思いますがドラマの展開が楽しみです。
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sakura 20代後半 女性

4.5

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三英傑の大河、しかも主演は松潤ということでとても楽しみにしていました!未熟で気弱な少年期から、幾つもの死線を超え大事な人たちを失うにつれ松潤の演技にどんどん貫禄も出てきて、この先天下を取るまでが楽しみです!

まりな 30代後半 女性

3.0

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松本潤さんが家康を演じている姿がとても似合っています。長髪を束ねたり甲冑姿が格好いいです。第一話目から演技に引き込まれました。コミカルでやや頼りない雰囲気ですが一生懸命奮闘する役柄に元気をもらえました。脇役も個性的な人ばかりで見ごたえがあります。有村架純も可愛いです。夫婦仲に惹かれます。内容もよく、登場人物の発言にハッとさせられます。回を重ねるごとにどんな風に家康が成長していくのか楽しみです。

くまじろう 30代後半 女性

4.1

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家康のことあまり詳しくなかったので、最初は一度見てから見るか見ないか決めようと思いましたが、意外におもしろかったし家康がこんな人なんだって知りました。しかも織田信長が岡田准一さんが演じると思いませんでした。岡田准一さんが演じる織田信長はすごく迫力があり、ぴったりの役で今後見るのが楽しみです。あと家康があんなに頼りないとは思いませんでした。

チョコ 20代前半 女性

3.7

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徳川家康という日本人なら誰しもが知る偉人で、今まで多くの映像作品で登場してきた人物なので、ありきたりなドラマになるのかなと思っていました。しかし、家康の優しくて臆病で、平和主義な部分に焦点を当てることで、まったく新しいドラマになっていると感じました。大河ドラマでは歴史上の人物のかっこいいところばかりが強調されがちですが、あえて弱点ともいえる部分に焦点を当てたところが非常に面白かったです。また、家康の子供時代の描写がほとんどなく、第一話で結婚と子供が生まれるところまで話が進んでいたところに驚きました。大人になってからの家康の姿を中心に描かれると思うのでそこが非常に楽しみです。

トム 50代後半 男性

3.0

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どうする家康の序盤であるが、2点特徴的なことがある。1つは家康の幼少期(幼名竹千代)時代を飛ばして、いきなり青年期から物語がスタートしている点。織田家の人質にいった経緯等の見せ場があり視聴したかった。もう1点は、最大の特徴として天下人に上り詰める家康が、本当に人間味あふれた形で、決断までの慌てぶりや苦悩がしっかり描かれていて、自分事として感じられる点がとてもいいと思っている。

ねこさんの休日 30代後半 女性

4.0

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家康は何代も続く徳川の世を作った人なので、今作を見て、「家康って実際はちょっと頼りなかったのかな?」と思ってしまいました。うさぎ年生まれだから弱弱しく思われないよう、母親がわざと「この子は、寅年生まれにしておきましょう。」としたところからもそれがうかがえます。それでも、家康を支える瀬名が良い奥さんだからこそ、これからしっかり将軍の職を全うしていくのかなと視聴していく中で度々感じるようになりました。1話が始まった時、幼少期からではなく瀬名と出会う頃からの始まりだったので、「麒麟が来る」で人質になり寂しくしていた家康を思い出しました。その時の幼き家康は、母親と別れ寂しくしていましたが、「どうする家康」で成長し母親と再会するも、ちょっと嫁姑問題でめんどくさくなってきて大変な感じなのかな…と勝手に解釈しながら視聴しています。

ふるた 30代前半 女性

4.0

今までの家康像とは少し違っていて、親近感が湧きます。家康は、最近の映画などでは悪者のような描き方をされています。ですが、本作の家康は臆病者で、困難から逃げ出そうとしたり、悩みすぎてお腹を壊しやすいとゆうようなナイーブさが描かれています。織田信長にかなり苦手意識を持っていて、信長からは「白兎」と呼ばれていたりと、家康は「弱い人」とゆうかんじです。ですが、そんな家康だからこそ後に260年も続く戦さの無い時代を作れたのだと思います。今後、こんなに弱気な家康が、どうやって幾多の修羅場を潜り抜けて頂点に立っていくのかが見どころです。あと、たまに笑えるようなシーンが出てくるのでそこも楽しみです。
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トム 50代後半 男性

3.0

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どうする家康の序盤であるが、2点特徴的なことがある。1つは家康の幼少期(幼名竹千代)時代を飛ばして、いきなり松本潤さん演じる青年期から物語がスタートしている点。織田家の人質にいった経緯等の見せ場があり視聴したかった。もう1点は、最大の特徴としてやがては天下人にまで上り詰める家康が、本当に人間味あふれた形で、決断し行動する所までの慌てぶりや苦悩がしっかり描かれていて、自分事として感じられる点がとてもいいと思っている。

toshi 50代後半 男性

4.8

波乱に満ちた人生を送った徳川家康の真の姿?どうする家康!と、常に選択を迫られる人生を送ったのであろうストーリーが、一話、二話で存分に描かれていて、さすが大河ドラマ!と、期待が膨らむばかりです。尾張の織田信長、尾張の百姓だった豊臣秀吉、岡崎の城主に生まれながらも人質生活を送って、成長した岡崎の徳川家康。戦国時代の乱世の中で、この3人が愛知を中心に集まり戦国時代を終わらせるという浪漫と、焦りまくる家康が楽しみです。
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とおる 40代前半 男性

3.0

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リーガルハイやコンフィデンスマンの古沢良太が脚本を書いているが、古沢良太らしさの伏線がまったくない単純なストーリになっている。今後の展開として古沢良太らしさが出てくれば楽しめるかもしれないが、今のとこは淡々と物語が進んでいる印象であまり面白くはない。主役の松本潤は頼りないイメージの家康を演じているが、正直、役者としての力量が周りの演者よりも劣っているのがはっきり分かってしまう。家臣の山田孝之や松山ケンイチ、信長役の岡田准一の方が存在感があって、なんとも微妙だなと思っています。

Ken 20代後半 男性

4.5

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大河ドラマを見るのは真田丸以来7年ぶりです。 現状折り返し地点までの視聴ではありますがとても楽しめています。 個人的には今まで見てきた作品だと家康が敵側であることが多かったので家康側の視点で物語が進んでいくのが新鮮でもあり未熟な面が描かれている家康にも愛着が湧いてきます。 まだまだ未熟で優柔不断な家康を見続けているので松本潤さん演じる徳川家康がこれから天下を治めるまでどんな風格・風貌になっていくのか楽しみです。

トム 50代後半 男性

3.0

6月25日放映の「築山に集え」は大変驚きました。戦ではなく、話し合いで平和的に物事を解決していく世の中にしていきたい。賛同する大名が多くなれば、信長とて手が出せなくなる。やがては、その信長もこちらに入ってくれるのではと期待する。瀬名がその構想の中心人物として描いていた。そんな瀬名の描き方が今までのドラマであったでしょうか?。家康の良き正妻、良き信康の母という前提を強固に守り通した形で放映され、有村架純さんの持つ清純なイメージを崩すことなく、描いてくれたことを嬉しく思います。しかしそれだけに、最期の時を見るのがつらいですね。
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エンジョイライフ 50代後半 男性

4.5

前作「鎌倉殿の13人」は不評の鎌倉題材をひっくり返した三谷幸喜脚本と豪華な俳優陣で話題を集めました。今回は大河ドラマの王道「戦国物」で最初は松潤が主役で岡田くんの信長で大丈夫か心配しながら視聴していました。なぜならジャニーズ系のタレントを大役にフューチャーしているので厳しいと思ってましたが結構いけてます。大大名の今川義元、武田信玄など重要なはまり役がしっかり実行しているからでしょう。浅井長政や明智光秀など「そうだろうな~」というキャラです。また側近たち徳川四天王の内部の役割が見えてストーリーが面白くなってきました。特に「三河一向一揆」を詳細に描いている点は評価できます。「金ヶ崎の退き口」の家康の立場など面白い場面もありました。現在「三方ヶ原の戦い」の戦闘シーンは金掛ってるんだろうなと思いました。「君臣伊賀越」など今後が楽しみです。
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チャオシマ 60歳以上 女性

3.5

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ついに一向宗徒と戦になった家康。これまで寺から年貢を取り立てなかったのは、やはりどの殿様にも神仏への畏れがあったからでしょう。その暗黙の掟のようなものをあっさり破ってしまうのですから、大胆というか世間知らずというか…。領内の家来たちも次々寺側についてしまい、兵も不足する事態に。殿様という名前だけでは誰もついてこないのがはっきりして、家康の面目丸つぶれです。しかし陰の軍師が正信だったのにはビックリ!もしかしたら仲間内から詐欺だ、変わり者だと軽んじられていたのが原因では?家康のために瀬名を取り戻す作戦までたてた正信がなぜ寺側についたのか。彼の想いが気になります。

skp 50代前半 男性

3.0

この作品では、これまでの時代劇で描かれてきた徳川家康の人物像とは全く異なる徳川家康の人物像が描かれているように思われ、この作品の中で見る徳川家康の人物像に新鮮味を感じます。この作品の中で描かれる徳川家康は、家臣思いで誠実である一方で、少々臆病な小心者であり、どちらかというと狡猾なイメージがつきまとう天下人徳川家康と程遠い人物です。主演の松本潤は、このような徳川家康を見事に演じており、これから徳川家康のどんな姿が見れるのか今後の展開が楽しみです。
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ひよこが乗っています 50代後半 女性

3.0

全体的に面白くないことはないんです。 ですが「大河」という感じではない。 小ネタをちょこちょこぶちこんでこられるのですが、そういうのも民放の1クールのドラマだと面白いと思えるのですが、大河でちょっとそれはどうかと思ってしまいます。 古沢良太さんの作品は面白いものが多いのですが、大河に限ってはその魅力を活かしきれていないという気がします。 もう一度、面白くないことはないんです、ただ、大河ではない、そういう感じです。
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トム 50代後半 男性

3.0

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5月21日放映第19話についてです。男性とはいつ何時も誘惑に負けてしまう生き物だと、改めて感じてしまった所です。三方ヶ原での歴史的大敗を喫し、信玄亡き後も、跡継ぎの勝頼中心のまだまだ強力な武田軍は健在、再度岡崎や浜松に向かって、攻めてくるかもしれない。まさにこんな状況下で「お手付きしてどうする?」です。身代わりでなくなった夏目広次に、顔向けできないぞと、後の大大名に向かってお説教してやりたくなる気持ちです。次回放映予定の岡崎クーデターへの伏線も出現済。後の歴史を知っている身からすると、瀬名姫には、「正室公認で側室に子を産んでもらうため、浜松へ引っ越してきます」と言って欲しかったです。

トム 50代後半 男性

3.0

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5月28日放映予定分「岡崎クーデター」についてです。もうすぐ悲しい運命が待っていることが想像できてしまうため、気持ち的には、落ち込み気味です。将来の駿河国切り取りのためには、岡崎では西に偏っている。信長の指摘通り、家康自ら遠江国浜松に本拠を構えること自体は、正解なんでしょうね。しかし徳川家(松平家)の結束を第一に考えていくと、浜松・岡崎の二大拠点制はまずかったか。勝頼は信玄から調略・流言のやり方も伝授されていて、家康無視の独自路線(織田を見限り、武田につく)を選択、突っ走ってしまいます。瀬名と信康、この騒ぎに巻き込まれてします。史実は変えられない。しっかり構えて、今後迎えるであろう落命シーンまで、視聴したいと考えています。

トム 50代後半 男性

3.0

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大河ドラマ「どうする家康」も放映開始されてから5か月。放映当初は、時代進行がややゆっくりかと感じていましたが、現時点で1570年代半ばまで進行。主人公の家康について、人生3大ピンチといわれる「三河一向一揆」「三方ヶ原の戦い」「伊賀越え」のうち、2つまでは終了しました。 20歳そこそこの身で、家臣団真っ二つを経験した三河一向一揆も、30歳そこそこで最強戦国武将と思われる信玄相手に、歴史的敗北。落命を最も強く覚悟してであろう三方ヶ原の戦いの2つを乗り切った段階で、正に神に選ばれ、守られている武将と感じさせる気持ちになります。 残る伊賀越え、当然本能寺の変があるわけですが、注目して視聴していきたいと思います。

はなまるこ 30代後半 男性

4.6

主演の松本潤さんが好きなので、興味本位で見始めましたが、内容もとても面白く継続してみています。 私は歴史に疎く、大河ドラマも今まで全く見ていなかったので新鮮な気持ちでみていますが、徳川家康がすごく優柔不断で決断力がない様がとても笑えます。 場面場面でどうする家康的なシーンが見られる中、決断に迷って困る松本さんの演技がとても微笑ましいです。 大河ドラマということもあり脇を固めるキャストも豪華なので見どころ満載です。 途中からでも見やすい内容となっているので、見たことがない人は是非1度見てみてほしいと思います。
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senbada 60歳以上 男性

4.5

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今年初めに始まって、もう半分終わってしまい惜しい気分です。毎週、楽しみになってきました。これまでの家康の人格や信長の人格の設定が興味を惹かれます。桶狭間から始まり、もうすぐ本能寺の変です。桶狭間での情けない家康や金ケ崎の退き戦の解釈、信玄とのやり取りや三方ヶ原の戦いでの夏目広次の解釈など新鮮な気持ちで感動しながら見ています。前回では信長を接待していたと思えば、最後には信長を討つと家臣に打ち明けていて本能寺の変の解釈をどうするのか非常に楽しみにしています。今後、本能寺の変から伊賀越えから秀吉との確執、関ヶ原、大坂夏の陣、大坂冬の陣まで見れるのかは解りませんが、楽しみにしています。

雨音 60歳以上 女性

3.8

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岡田准一さんが演じる信長は、あまりにも非情な人物として描かれています。家康が、正室と嫡男を同時に失ったことは、耐え難い出来事だったに違いありません。恐らくこれを機に、家康の中で何かが変わったのではないでしょうか。もう頼りなかったかつての家康の姿はないように思います。家康が、どのように苦難を乗り越え、乱世を終わらせるに至ったのか興味津々です。家臣団に助けられながら成長していく家康を、応援する気持ちで観ています。

BBK 50代前半 男性

4.1

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瀬名と信康の自害は悲し過ぎますね。しかも家康の前で。家康の苦しみは計り知れないです。国と民を守る為とは言え、こう言う事態にならざる得ないのが戦国の世なのでしょう。涙なしでは見れませんでした。半蔵も信康の介錯と言う辛い役だった事でしょう。しかし二人の死は今後のストーリー展開に大きく影響を及ぼすでしょう。家康はその後、どのように生きていくのか、どのように国と民を守っていくのか、見ものです。歴史に名をとどろかせた将軍になっていくでしょう。

BBK 50代前半 男性

3.0

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瀬名と信康の自害は家康を変えてしまったようですね。無慈悲にも高天神城の人たちを皆殺しにしました。家康に非道な印象を受けましたが、しかし愛する人を失うと言う事はそこまで人を変えてしまうと言う事でしょう。良い意味にも悪い意味にも逞しくなり、弱々しさがなくなりました。家康の心の悲しみを物語っていると思います。家臣達も変わってしまった家康に戸惑ってるようでした。家康を理解するものもいたでしょう。逆に否定的に思うものもいたでしょう。

トム 50代後半 男性

3.0

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5月7日放映分についてです。家康にとって、人生の前半での最大のピンチであった思われる三方ヶ原の戦いがテーマでした。戦国最強武将として私が尊敬している信玄、さすがでした。追ってきた家康軍を悠々と待ち構えていました。心理を読むのが本当にうまい、百戦錬磨とはこういう状態を言うのでしょう。また遠江の民に「家康は強い強い信玄様が怖くて逃げだした」という流言飛語。戦国時代は定番の作戦とはいえ、ぬかりがありません。信玄を中心に最強を誇った武田軍。しかし甲斐を出発する前に発症した信玄の体の異常。努力も才能も運にはかなわないと感じさせる瞬間でした。

BBK 50代前半 男性

3.0

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瀬名の死が悲しすぎますね。家康の事を思い自害するとは…戦国の世の悲しさです。しかし、いつ世も素晴らしい奥方はいるのですね。

トム 50代後半 男性

3.0

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次回5月14日放映分についてです。7日放映分では詳しく放映されなかった三方ヶ原の戦いの実況的内容について、描かれると思います。今から楽しみです。主人(家康)に名前を憶えてもらえなかった夏目広次の命がけの大活躍により、生き延びることができた家康についても放映されるでしょう。家康は後世、この戦から武田軍の戦い方について、しっかり学んだとされ、またかつての敵であった武田方の家臣だった武将を、自軍の武将として取り立てた場合もあったということで、いかに信玄を中心とした武田軍を、リスペクトしていたかがわかります。

BBK 50代前半 男性

3.0

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徳川家康公と言えば、江戸幕府の最初の将軍で知名度もNo.1です。歴史をあまり知らない私でも何をした人かある程度は知っています。頭が良くて強い人と言うイメージです。しかし、同番組では、愛する人を失う前までは弱々しく家康を描いています。正直イメージと違いますが、こんな家康でも良いでしょう。なので、瀬名の死が悲しすぎますね。家康の事を思い自害するとは…戦国の世の悲しさです。しかし、いつ世も素晴らしい奥方はいるのですね。

トム 50代後半 男性

3.0

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三方ヶ原の戦いで惨敗をした織田・徳川連合軍ではあったけれども、なんと信玄が死去してしまう。この出来事は、信長・家康にとっては、本当に大きなラッキーパンチであったでしょう。命拾いですね。片やラッキーがあればアンラッキーな武将も存在します。それは信玄とともに信長包囲網を築いていた浅井長政だと思います。特に信長は一度裏切った武将を決して許すことがなかったと聞きます。浅井家を執念を持って滅亡させると考えていたはず。そこに武田の脅威が消えて、近江・越前に兵力を傾けることができ、近いうちに、小谷城落城という悲しい内容が放映されるでしょう。浅井長政、良き領主の呼び声が高かっただけに、本当に惜しい死だったと思います。

トム 50代後半 男性

3.0

どうする家康の内容で注目したいのが、家康と今川氏真との関係について、しっかり描いている所です。テレビでは青年期から敵対関係になり戦を交える所までが放映されましたが、今までの大河ドラマにはない詳細な内容が紹介されていました。今川義元への恩、氏真と友達関係であった少年期など、家康の判断に影響を与えたと思われる材料が、明確にわかり、氏真が徳川家の保護のもとで生涯を終えた理由がわかったような気がします。大河ドラマの中盤から後半にかけても、家康対氏真の関係は注目して視聴していきたいと考えています。
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トム 50代後半 男性

3.0

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7月2日放映の「はるかに遠い夢」は、予想はしてましたが、涙が出てしまいました。「夫と子供たちと静かに暮らすことだけが、瀬名のたったひとつの夢でありました」。こんな描き方をするドラマが過去にあったでしょうか?。家康と瀬名が本当に仲がよかったという前提に立てば、何の違和感もなく、どうする家康、前半の最大の感動シーンとして評価していいのではないかと思います。有村架純さん演じる瀬名、ナイスキャスティング。これからも回想シーンで、ポイントポイントで登場して、家康を助けてあげてほしいと思います。

トム 50代後半 男性

3.0

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7月9日に放映されたぶらり富士遊覧についてです。最愛の妻子を失っても、信長に尽くしまくる家康。家臣すらその真意がわからず、困惑してしまう。しかし「信長を殺す」。瀬名からの遺言である戦いのない世の中を作るため、家康から出たこの発言を聞いて、ひと安心。と同時に1582年の本能寺の変勃発前のこの時期での発言としては、大変な驚きでした。首謀者は明智光秀でないのか?。秀吉もそろそろ死んでほしいような発言をしていたな。瀬名の描き方に続き、本能寺の変でも新しい描き方で放映されるのか?。大変楽しみで期待しています。

たける 20代後半 男性

3.3

今までの大河ドラマのイメージを払拭するような、ポップなノリが楽しめるのがこの作品の良いところだと思います。キャストもかなり豪華なので、メインキャラクターではなく脇役の演技も見ごたえがありました。話のスケールも結構大きいのに、ちゃんと理解できるようなシンプルなストーリーで気楽な気持ちで見られるのも良かったです。アクションシーンも迫力があったのですが、CGが悪目立ちしたいるような感じがしたので、そこだけもう少し改善してほしいなと思いました。
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トム 50代後半 男性

3.0

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7月16日放映予定の安土城の決闘についてです。信長を討つ決意を表明した家康。次々と新しい描き方を繰り出してきたこの大河ドラマではありますが、史実にはある程度合っていないと困るのも事実。信長を討つのは明智光秀。ということは、安土城では、どうやって光秀を実行へ向けるのか?、その焚きつけ方に注目しています。昔、竹中直人さん主演の秀吉では、家康演じる西村まさ彦さんが、信長に不満を募らせる光秀演じる村上弘明さんに、「どうか辛抱なされ」と、絶妙に焚きつけているシーンが印象的でした。今回は松本潤さんがどう演じるのか?。次の放映が楽しみです。

ママーブル 40代前半 女性

3.0

全体的にポップな見やすいドラマです。松潤が家康役というのもあって、若い人達にも見てもらいたいという意図を感じられます。出演している他の役者の方達も人気のある方達ばかりで、今まで大河や時代劇を見たことのない人も入りやすいドラマだと思います。家康のダメな部分も情けない部分も描かれていて、歴史に興味のない私ははじめて知ることが出来ました。シリアスな場面や考えさせられる場面もしっかりあるのに、所々に笑いの要素も含まれていて、クスッと笑ってしまいます。これからどのようにして天下を取っていくのか楽しみに見たいと思います。
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ふう 40代前半 女性

5.0

雰囲気が軽いタッチですが心情がしっかりと描かれていて感情移入して見てしまいます。あっという間に見終わり、続きが早く見たくなります。また、これまでの大河ドラマほど、歴史的な流れでストーリー展開をしていません。登場人物の感情をメインに表現しています。そのため、歴史的な流れやストーリーを把握しなくても、登場人物の喜怒哀楽から状況が伝わってきて、直感的に楽しめる珍しいタイプの大河ドラマだと思います。歴史で難しいというイメージを大河ドラマに持っている人でも楽しめると思います。コメディや恋愛ドラマの要素もあって、飽きさせません。
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ママーブル 40代前半 女性

3.0

全体的にポップな見やすいドラマです。松潤が家康役というのもあって、若い人達にも見てもらいたいという意図を感じられます。出演している他の役者の方達も人気のある方達ばかりで、今まで大河や時代劇を見たことのない人も入りやすいドラマだと思います。家康のダメな部分も情けない部分も描かれていて、歴史に興味のない私ははじめて知ることが出来ました。シリアスな場面や考えさせられる場面もしっかりあるのに、所々に笑いの要素も含まれていて、クスッと笑ってしまいます。これからどのようにして天下を取っていくのか楽しみに見たいと思います。
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チャオシマ 60歳以上 女性

3.8

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今川義元の深い洞察力と人間の大きさに感動でした。わざと氏真に負けていた家康に、「相手への侮辱!」と怒ったものの、その底に家康の生きる知恵が働いていたと見抜いていたとは。人の顔色を伺う癖がついた家康の、辛い日々を理解していればこその読み。並みの人物ではなかったのが今更ながら実感され、無残な死が惜しまれます。しかし信玄との密約があったのに氏真を逃がしてしまった家康。どうする、どうすると迷いばかりだった彼が、こうしたいがはっきりしてきたようで頼もしく感じます。どんな対応を取るのか、次回が楽しみです。

ママーブル 40代前半 女性

3.0

全体的にポップな見やすいドラマです。松潤が家康役というのもあって、若い人達にも見てもらいたいという意図を感じられます。出演している他の役者の方達も人気のある方達ばかりで、今まで大河や時代劇を見たことのない人も入りやすいドラマだと思います。家康のダメな部分も情けない部分も描かれていて、歴史に興味のない私ははじめて知ることが出来ました。シリアスな場面や考えさせられる場面もしっかりあるのに、所々に笑いの要素も含まれていて、クスッと笑ってしまいます。これからどのようにして天下を取っていくのか楽しみに見たいと思います。
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もも 30代前半 女性

3.5

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今までの家康のイメージとは違い、小心者で新しい感じです。 家臣団も、大森南朋さんや松重豊さんなどコメディな部分も、シリアスな部分も安定の演技力で見応えがあります。 前回は溝端淳平さん演じる今川氏真の、怒りや嫉妬、悲壮感溢れる演技が圧巻で、見入ってしまいました。戦国時代の物語ですが、合戦シーンなどより、心理描写がとても細かく描かれていて、感情移入しやすくドラマとしてよくできているなと感じました。 あとは松本潤さん演じる家康が、今後どっしりとした存在感のあるたぬき親父になっていくのがどうかが楽しみです。

とし 40代前半 男性

3.0

主演は松本潤さんです。 家康のイメージはどっしり構えている人を想像しますが、どっしりした対象姿は晩年のイメージで、若かりし家康は臆病で小心であり、自分をもっていないような印象で、毎回あたふたして情けない姿をさらしています。松本潤さんはそんな家康を演じているため、キャラが貧相であり、配下の方が存在感があります。松山ケンイチや山田孝之にキャラが負けているように思えます。今後、家康として成長性して、存在感あるキャラになってくれることを期待します。
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とおる 40代前半 男性

3.0

古沢良太さん脚本です。古沢さんの脚本だとリーガルハイやデートやコンフィデンスマンがイメージされて、伏線が幾重にも貼られて最後に回収みたいな大河になるのかなと想像していましたが、今のとこそういった脚本ではなく、正直退屈な大河です。主演の松本さんも周りの演技に押しまけている印象です。松本さんは今後、家康の成長とともに演技も成長してくれることを期待します。脚本も実は初期に伏線が貼られていて、ドラマの終末にかけて盛り上がっていく作品になることを期待してます。
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ゆず 30代後半 女性

3.8

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瀬名奪還計画では家康の妻子を想う気持ちが伝わってくる内容でよかったです。計画に関わった忍び集団もめちゃくちゃかっこよくてしびれました。家康はまだ自信が少なく頼りないながらも家臣や家族のことを想う気持ちがあることは素敵だと思います。冷徹なイメージのある信長とは対極的な存在とも感じられる家康ですが、その心根の優しさや優柔不断さが今後の激しい戦乱でどう変わってくるのか気になるところです。家臣の中では本多を演じる山田裕貴さんがめちゃくちゃ素敵で注目しています。

かがみもち 40代前半 男性

4.0

徳川家康というと、たぬきな策略家であり江戸幕府を開いた人物というイメージが強かったので、若い時を描かれるとイメージと違って苦労をしてきたのが描写されており、織田信長や豊臣秀吉から見たのは多かった分、家康側の立場で見られるのが新鮮に感じられました。脚本もどこかコミカルで明るい雰囲気の話なので、主役の松本潤をはじめ家臣や敵などの演技がマッチしていて物語の世界に入り込んだかのようにのめり込んでしまっています。人物同士の絡みや歴史上の出来事をどう描いていくかがとても楽しみな作品です。
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sskakass 50代後半 男性

4.5

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家康は大河ドラマで、幾度も表現されきて、どちらかと言うと、狡猾なイメージで描かれてきました。しかし、今回の家康は、頼りなく、家臣団に助けられて、悩み苦しみながら、戦国の世を生きてゆく姿に、滑稽すら感じ、親しみが湧きます。タイトル通り、どうするを毎回迫られオロオロする家康役の松本潤さんが面白いです。家康を支える三河家臣団も、頼りない家康を、突き放すようで突き放さない。家康愛を感じる団結力が素敵です。中でも、山田裕貴さん演じる屈強な本多忠勝が、戦場にから逃げた家康を主君として認めないと咎めながらも、なぜか支える姿が素敵でたまりません。その他の家臣団も個性的で、掛け合いをドラマの中で存分に楽しめます。

ゆず 30代後半 女性

4.0

キャストの皆さんのパワーが感じられる大河ドラマです。松本潤さんの家康はちょっと頼りないところもありますが、誰よりも妻子思いというところは好感が持てます。岡田准一さん演じる織田信長のすごいオーラにも彼が登場するたびに圧倒されます。北川景子さん演じるお市の方も登場しましたが、とてもきれいで見惚れてしまいます。ムロツヨシさんの秀吉も飄々としていてイメージに合っているなと思います。今を時めく話題の俳優さんが一堂に介して演技をしているというだけでもとても見ごたえがあるなと感じています。
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トム 50代後半 男性

3.0

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4月16日放送分での一番の見どころとして思うのは、家康が信長に対して、「早う逃げろ、たわけ」と叱咤した場面です。気が弱いといわれる家康が、いわば会社でいう上司に、力一杯注意したというのは、家康の成長を意味する所ではないでしょうか。また金ケ崎からの脱出の際、信長から命じられた秀吉とともに、しんがりを務めたことも、また家康の成長を表すものだと思います。 浅倉・浅井連合軍に挟み撃ちという絶対絶命の大ピンチの状況下、まさに命がけのお勤めを担当する。家康にも武将としての精神的な強さが備わってきたなと感じさせる場面でした。

トム 50代後半 男性

3.0

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4月23日放送予定分の予告を見た際、家康が「浅井の味方につきたい」というシーンが放映されました。武勇に優れ、義を重んじ、細かな気配りもできる浅井長政。自分の会社の社長や上司に選ぶんだったら、精神的な起伏の激しい信長より、長政を推したい気持ちになります。家康がどっちにするか?、まさに「どうする」の選択に迷う気持ちが、よく理解できるなと思っていました。結局の所、信長に就くことになるわけですが、「どうする」の決断ポイントについて、次回放映分をしっかり見たいと思っています。

トム 50代後半 男性

3.0

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次回放映分のテーマが姉川の戦いです。姉川の戦いは1570年に起きています。その後、戦いに敗れた浅井・朝倉は滅亡に追い込まれるわけです。戦国時代の宿命と受け止めています。この1570年の後、1573年に起きた三方ヶ原の戦いに注目しています。個人的には最強の戦国大名と思っている武田信玄に、家康がこてんぱんに負ける戦です。信玄は、始めから家康を相手にしていなかったため、戦況を見つめるだけにしておけばよかったのにと思いますが、選択したのは正面からの戦。その選択までのシーンや壮絶な負けっぷりを、どうする家康ではどのように描くのか?。今から期待している所です。

ふゆ 30代後半 女性

4.5

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徳川家康に対してのイメージががらっと変わりました。 今まで、戦略的で思慮深く落ち着いているのが徳川家康だと思っていました。 ドラマの家康は織田信長に恐怖心を抱いています。信長が来たことを知ると部下を見捨てて逃げたり、部下に「認めない」と言われてしまったり、とても頼りない感じに見えます。 でも、そこが人間くさくて良いなと思いました。 どんなに立派な人だって、人間なので完璧ではありません。 時は戦乱の世。問題はこれからも次々と出てくるでしょう。 家康、がんばれ!と思わず応援したくなるのと、これからどう成長していくのか楽しみです。 家来の方が楽しそうに踊る「えびすくい」、家族ではまってしまい、子供が何度も再生して笑い転げています。

ぴなつ 30代前半 女性

4.5

今シーズンのドラマで1番ソワソワと楽しみにしているドラマです。徳川家康の生涯は日本史で習っただけの浅い知識なので、ドラマを見ながら興味がわいて調べ直すほどです。 役者さんも豪華で、大河ドラマを見るのは数年ぶりなので豪華っぷりに驚きました。特に溝端淳平さんの演技は普段ドラマで泣かないタイプの私でも感情移入してしまって、俳優さんの新たなすばらしい面を知れて嬉しいです。それもどうする家康の細かい脚本や作りのおかげだと思います。 一度だけでなく何度か繰り返し見たくなるドラマは久しぶりです。大河ドラマの長い期間楽しませてもらえるのが嬉しいです。
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なお 30代前半 女性

4.7

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前回の大河がとても面白かったので、引き続き今年も見てみようかなと思い視聴しています。松潤と岡田くんの師弟関係が家康と信長という形でみられるのも面白く、秀吉がムロツヨシさんなのか、と配役に驚くところもいっぱいです。北川景子ちゃんも美しくて、大好きな俳優さんがたくさん出ているので、引き続き視聴します!よわよわな家康がこれからどのように成長していくのか、史実をどように大河で表現していくのか楽しみです。CGがふんだんに使われているので、風景の不気味さがリアルです。

ひっとー 50代前半 男性

3.0

お市役ははまり役だと思いました。自分のイメージ通りです。
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かしわもち 30代後半 男性

3.0

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最初はなんか自分の知ってる家康像と違うような感じがしたが、物語が進むにつれ、少しずつ面白くなっていくような感じがする。まあ、変なところで笑いをとるような感じが違和感があるのだが、それ抜きでは少しずつ面白くなってきたところである。しかも本能寺の変は自分が黒幕のように動いたりと、最初のころの気弱で振り回されている感じの家康にしては随分と大胆なことをするようになったと感心したものだ。これから家康はどう動くのか、このドラマはどこまでいくのか(大阪の陣までいくのか?)少し楽しみである。

トム 50代後半 男性

3.0

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5月28日放映分についてです。今回の主役は大岡弥四郎でしょうね。史実上、武田による岡崎への調略は知っていました。当然、大岡への評価は、徳川を裏切った悪人という評価でした。しかし今回、大岡の言葉を聞いて、裏切ったなりのしっかりとした理由があるんだと納得した気がしています。戦続きの世の中。命を懸けて、主君のために働く。その主君は、強く立派であって欲しい。そのように考えるならば、徳川より武田の方に就いて働きたいという発想も、納得します。家康も様々な経験をして、長い年月をかけて、偉人へとなっていきましたが、改めて戦国時代、主君の重要性を感じさせられた気がします。

ねこさんの休日 30代後半 女性

3.5

キャストが豪華だと思いました!歴史が好きなのですが、平安時代以降は戦いが続いたり、政治中心の世の中のイメージで、とっつきにくい感じがありました。だけど、家康の時代は長く続いたので凄い人なんだなと思っていたのに、タイトルは勿論、家康役の松本さんが「どうする?」と悩んでいるシーンを見ると、私が持っている家康を覆してくれそうで今後が気になります。家康の歴史の本を読んだことはありますが、いざこのドラマを見ると、瀬名の存在は知らなかったので、視聴していくうちに、学ぶことが多そうな気がしました。
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はすちゃん 50代前半 女性

5.0

松本潤さんが演じる「殿」が回を追うごとに頼りがいのある立派な殿に成長していく姿をとても丁寧に描いています。さすが古沢良太さんといった脚本の妙が存分に発揮されていて、ポップでありながら、重厚感もしっかりあるドラマになって毎回とても楽しいです。 また、殿を支えるキャストが豪華すぎて、さすが大河ドラマという感じ。しかもそれぞれの役のキャストさんがとても丁寧な演技をしていて言葉の裏に秘められた思いまでが毎回伝わってきます。家康という人物やあの時代の見方が100%変わりました。 普段オンエアでテレビドラマを観ること自体をしなくなった私ですが、このドラマは日曜夜8時にちゃんと観る唯一のドラマです。
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トム 50代後半 男性

3.0

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次回6月4日放映予定の長篠を救えについてです。自分が注目している点は、長篠城の大ピンチ、援軍依頼にため、岡崎に伝達に行った鳥居強右衛門についてです。包囲する武田軍をかいくぐり岡崎に行くだけでも、決死の覚悟をもって、遂行する役目です。史実では、織田・徳川の大軍の援軍が間もなく来ることをいち早く長篠城に知らせるため、急ぎ引き返すも、長篠城の目前で武田方に見つかり、最後は殺されるということ。ドラマではどのように描かれるのか?。鳥居役を演じる岡崎体育さんの演技にも注目しています。

ひっとー 40代後半 男性

3.0

北川景子さんのお市役は本当にはまっていると思います。お市は戦国時代一の美女と言われていたので、北川さんのイメージに合っています。また、秀吉は、家康とお市の婚約話にどのように感じたのでしょうかね?最終的にはお市の娘を側室に迎えて、淀君になるわけですが、この辺の歴史のめぐりあわせが何とも言えません。この二人が夫婦になっていたら歴史はどうなっていたのでしょうか?お市は、その後の非業の生涯を終えることはなかったのかな?歴史はそのあたりを考えさせられます。
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トム 50代後半 男性

3.0

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次回放映(6月4日)予定の長篠を救えでの長篠の戦いが1575年ということで、ドラマではもう少し先だと思うのですが、どうしても先走りながら注目したいのが、1582年に起こった本能寺の変。首謀者とされる明智光秀、どうする家康における光秀(酒向芳さん)は、麒麟が来るとは違って、その時々で力のある武将にすり寄る風見鶏的な雰囲気がしていますが、本能寺の変を決断するまでの経緯を、どのように描いていくのか?。今回の優柔不断な人間味あふれる家康だと、信長を殺すように、光秀を焚きつけるような展開にはならないのかなと考えています。家康しかり、光秀しかり、ドラマによって登場人物の描き方にはバリエーションがあって、面白いですね。

SAKURA 50代後半 女性

5.0

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序盤からぐいぐいと、この後の悲劇のための布石が行われているのが判って、史実を知っているだけに既に怖いです。今川と織田に挟まれた、弱小松平家の当主としていつも「どうする?どうする?!」と悩み続けている家康を見ていると、こっちが禿げそうになるくらいのハードモード。そして、瀬名との関係が微笑ましいだけ、胸が痛くなるような展開が待っています。それにしても岡田准一さんの織田信長の圧倒的魔王感が素晴らしい。この人、絶対本能寺で光秀を返り討ちにしてそうだなぁ。

ゆきかぜ 50代前半 女性

5.0

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三話で、既に家康、信長、後の秀吉が出そろっているの凄いインパクトだなぁ。しかも”猿”とさげすまれている秀吉を演じているムロツヨシさんの演技、絶対自分をバカにして蹴飛ばしている相手を全部覚えていて「絶対復讐してやる」っていう、目だけ笑っていない表情が怖すぎる…。お市さまを演じている北川景子さんがとても可憐で、しかも初恋が家康っていうのが萌ポイントです。そんなところにも容赦なく悲劇の種がどんどん撒かれていて、この先が本当に怖いです。

トム 50代後半 男性

3.0

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7月16日放映分についてです。安土城にて信長主催、接待役明智光秀ということで、本能寺の変に繋がる経緯について、興味をもって見ていました。おそらく今まで見たこともない内容だったので、驚いています。信長が本能寺の変を予見、首謀者は家康、「天下人としての覚悟があるなら、討ってみなさい、自分は少数のおともで待っている」。いや、新鮮でした。どうする家康では、天下統一まで、何が何でも生き抜いてやるぞではないんですね。多数の人を殺めた自分だから、おそろく無残に殺されることを覚悟している。それが家康の手によるならば、仕方がないというストーリーか。天下人特有の辛さ・寂しさを感じさせながら、家康への思いを新鮮な気持ちで視聴できたと思っています。

トム 50代後半 男性

3.0

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7月23日放映分についてです。ついに本能寺の変が訪れました。自分の命が狙われていることを察しながら、少数のおとものみ従えて、本能寺に入った信長。どうする家康のタイトル通り、家康の決断に身を委ねた形でしたね。この回で驚いたことが2点。1点は、家康の決断に、お市さんの言葉が影響を与えたということ。もう1点が、自分の命を狙ったのが明智光秀とわかった瞬間の信長の反応がすごかったこと。 自分の愛する妻や長男の死より、お市さんの「唯一の友」という言葉が勝ったことに驚き、また次の天下人になるかもしれない光秀に対する評価が、過去の大河ドラマの中で、最も低いのではと驚きました。今回の光秀のイメージは、麒麟が来るの光秀とは、全く違っていますから、描き方も違ってくるでしょうが、優秀な部下イメージを持っていたため、びっくりした次第です。光秀の亡くなり方にも注目しています。

50代後半 女性

5.0

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有村架純さんの瀬名がとても可憐で、これまでにない築山殿になりそうで嬉しいです。しかし今は彼女がおかれている状況は史実を知っていても大ピンチに変わりなく、それを古沢良太さんの脚本がどう描いていくのかが楽しみですね。もう瀬名の生きる先にある”悲劇”はどうしても免れないので、その隙間をどう埋めていってくれるのか、せめて、しあわせな時を少しでも長く生きて欲しい、と願わずにはいられません。そして今川氏真のキャラクターが凄く良い。彼はしぶとく生き延びていくのが判っているので、割と安心して見ていられますが、溝端淳平がどう演じてくれるか、期待しています

ぱのす 30代前半 女性

4.2

物語の舞台にもなっている地域が地元なので、大河ドラマが決まった時から見ようと決めていました。もちろん今の地元の風景とは全く違いますが地名が出てくるだけでワクワクします。 それはさておき、大河ドラマをきちんと見るのが久々だったので出演陣の豪華さに驚きます。一度きりのちょい役ででてくる俳優さんたちに驚きながら見ています。その上、家康を身近に感じるキャラ設定で物語自体も面白いので、毎週楽しみにしています。 ドラマは基本流し見するタイプですが、SNSで細かいところまで気づかれている方を発見して以来、真剣に、かつ繰り返し見るほどです。歴史上のその人物について調べてみたり、興味が掻き立てられます。
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トム 50代後半 男性

3.0

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7月30日放映予定分についてです。家康の三大危機の一つである伊賀越えの内容が描かれます。家康をしっかり守るであろう、酒井忠次をはじめとした徳川四天王、忍びとして油が乗ってきたであろう服部半蔵の活躍が見られそうで、楽しみです。無事に白子の海にたどり着く経緯をどのように描いてくれるのか?。かつて伊賀者を助けたことが、今回プラスに働くことでしょう。自らの大ピンチに際し、かつて恩をしっかり売っておいて伊賀の領民に感謝され、事前に味方を増やしておく大切さを、ドラマを通じて確認したい気持ちです。

まゆたん41 40代前半 女性

3.8

待ちに待ったマツジュン主演の大河ドラマ。 幼いころから人質となっていた家康が静岡や愛知県などのあらゆる 場所の武将と関り、あるいは味方としてあるいは敵として乱世を駆け抜ける 快投乱舞のストーリー。 当時の生活や文化な 待ちに待ったマツジュン主演の大河ドラマ。 幼いころから人質となっていた家康が静岡や愛知県などのあらゆる 場所の武将と関り、あるいは味方としてあるいは敵として乱世を駆け抜ける 快投乱舞のストーリー。 当時の生活や文化なども知ることができていいドラマです。 毎回、場所を変えてスポット別の紹介やエピソードを詳しく見れるので 楽しみです。 恋愛や家族の思いも含まれていて、昔の武士はかっこいいとほれぼれしてしまいます。ども知ることができていいドラマです。 昔の武士はかっこいいとほれぼれしてしまいます。
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ぱんだらら 40代後半 男性

4.4

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毎週楽しみに見ています。 徳川家康はもちろんとても有名なので、この後何が起こるのかは知っていますが、 意外と若い頃はどんな風に過ごしていたのかやどんな仲間がいたのか知らなかったので、とても面白いです。 家康は豊臣を滅ぼす古狸という悪いイメージしかなかったのですが、このドラマでは違った側面が見れて、見直すようになりました。 今後は瀬名の殺害や、信長の死、関ヶ原の合戦など歴史的にも多くの有名な事件が次々と出てくるので目が離せません。 気弱な家康がこのドラマではどう天下取りをするのか、楽しみです。

トム 50代後半 男性

3.0

どうする家康の中で一番楽しみにしているのは、瀬名役の有村架純さんの演技です。本当にかわいらしく愛おしい表情が好きで、家康役の松本潤さんとの仲睦まじい夫婦関係は心が和みます。これまでの歴代大河ドラマの中で家康と瀬名との関係を描いたものとして、「徳川家康(瀬名役:池上季実子さん」と「おんな城主直虎(瀬名役:菜々緒さん」を覚えていますが、いずれも勝気な内面が表に出ているイメージで、夫婦関係も良好さが伝わってこなかった印象でした。その関係もあり、今回の描き方に画期的、大変気に入っております。他方今後に注目してみますと、やがては実子信康とともに死を迎える瀬名について視聴する時期が来ると思います。夫婦関係が良いのに別れが来る。そんな場面を視聴することに辛さを感じてしまいます。事実は変えられないでしょうが、描き方に今から注目しています。
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はむ 30代後半 女性

1.7

日本史、時代劇が好きで大河ドラマも毎年楽しみに見ていますが、今回の大河ドラマは好きになれません。頼りにならない家康というのは新しい解釈としていいとしても、全体的にコントのような時代劇っぽくない感じが強く、本来であれば泣けるようなシーンでもいまいち感情移入ができず、むしろしらけるような感じさえあります。時代劇感が薄いこと、人気のイケメン俳優を多数起用していることなどから、これまで大河ドラマを見なかった若い世代に見てもらおうという考えかもしれませんが、本格的な時代劇を期待していた者からすると少々ガッカリです。ただ、これから歳をとり、貫禄が出てくるはずの家康を松本潤さんがどのように演じるのかには興味があるので、これからも見てみようと思います。
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てばちゃん 20代前半 男性

5.0

このドラマは、非常に興味深く、ハラハラドキドキの連続でした。物語の展開が予測不能で、毎回次はどうなるのかとワクワクしながら視聴していました。キャラクターたちの個性が魅力的で、それぞれの背景や葛藤に感情移入しました。特に主人公の成長や葛藤の描写が印象的で、彼の苦悩と成長を追いながら、彼を応援したくなりました。また、脇役たちの存在も重要で、物語を豊かにしていました。演技力の高さに感心し、彼らの存在が物語に深みを与えていました。音楽も劇場的で、ドラマの世界観を一層引き立てていました。ただ、終盤に少しテンポが落ちた部分もあったように感じますが、全体的に見て非常に楽しめるドラマでした。このドラマを通じて、友情や家族の大切さ、人間の成長について考えさせられました。感動的なエンディングで、心に残る作品となりました。
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はな 20代前半 女性

3.0

普通の時代劇枠として、松潤目的で何となく見たらちょっと展開がシリアスなところとコメディでわかり安いところがって見やすくて良かった。かなり宣伝してたから、これなら子供とも一緒に見れそうで安心しました。シリアスなものだけだと、見ていると緊張してずっと見ていられないので、新しい視点で描かれている個性豊かな家臣たちとの掛け合いもお気に入りなポイントです。時代劇はお堅くて、好きな人だけが見るものという先入観があったのですが、あまり興味がなかった私でも、時代の流れも勉強でき、わかりやすく、かつ堅苦しくないシーンも多いのでスラスラと見やすかったのでそんなに時代劇に興味ない人でも見やすいのでおすすめな作品です。
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ねこさん 30代後半 女性

3.0

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松本さんを見ていると、他局で10年以上前に放送された花より男子と被ってしまいますが、それもまたいいかなと思って見ています。家康のことは小学校時代に歴史漫画を読んだくらいの知識しかありませんが、当時の記憶がさほどないのか、このドラマを見て、「家康ってこういう人だったのか。天下を取るくらいだから、真面目な人だと思っていたのに!」と驚いています。ドラマなので想像上の部分もあると思いますが、こういう家康もいていいのかなと思います。正室や側室のこともよく知らなかったのですが、個人的には瀬名が登場しなくなって少し寂しいです。本能寺の変の信長は、パターン化していると思っていたので、信長好きの父でさえ恐い演出だなと言っていました。

魔人ブウ 50代後半 男性

1.0

大河ドラマだからといって史実に即しているというわけではなく、歴史にうとい人にはマンガのような嘘を吹き込み、歴史好きには呆れられるような内容です。織田信長は決してこんなマッチョなタイプではないし、後ろ盾のいない築山殿があんな陰謀を計画できるわけがない。秀吉は陰険過ぎるし、光秀は無能すぎる。何より家康がまるで平和を目指す使者みたいなスタンスはおかしい。ゲームやマンガならば許せるけど、大河ドラマだからね。近年はフィクション化が強まっているとはいえ、最低限守るべき基礎知識から逸脱しすぎないようにすべきだと思う。このドラマはそこがひどすぎる。
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oka715163 40代前半 男性

3.0

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前半は正直に言って、いまいち入り込めないまま見ていました。 登場人物にあまり深さや魅力が感じられなかったのと、無理矢理感のあるストーリーが原因かと思います。 (昨年の『鎌倉殿』が個人的には完璧だったので、どうしても比べてしまう部分もありました) ただ築山事件以降、家康のキャラクターががらりと変わってから、ぐっとひきつけられるようになってきました。特に本能寺の変の回は見ごたえがあり(岡田准一さんの信長は見事でした)、後半に向けて一気に物語を加速させるターニングポイントになったように思います。 今後の展開に期待しながら見守りたいと思います。

トム 50代後半 男性

3.0

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7月30日放映分についてです。家康にとって三大危機の1つであった伊賀越え。ドラマの中では正に大ピンチ、服部半蔵の出身地であっても全くアドバンテージにならなかったですね。それにしても、松山ケンイチさん演じる本多正信、久しぶりの登場でしたが、さすがの機転の利いた言葉が効きました。正攻法の考え方をする家臣が多い中、ずる賢い計算をする正信の存在は、天下人に近づき、天下人に上り詰める段階で、かつて信長が言っていた天下人の苦労を克服していく上で、本当に重要だと思います。戦をせずに勝利したり、苦労せず味方を増やしていく上で、まさに正信の「嘘も方便」的大活躍が見られそうです。これからドラマの中で、新たな楽しみになりそうです。

トム 50代後半 男性

3.0

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8月6日放映予定分についてです。信長亡き後の覇権争うの回ですね。明智光秀を倒した秀吉が出張るシーンが増えそうです。ドラマの中で描かれるかはわからないのですが、北庄城落城に注目しています。柴田勝家とお市さんが亡くなり、三姉妹だけが落ち延びるシーン。かつての大河ドラマでも、欠かさず視聴してきました。今回のドラマではどうなるのか?。ムロさん演じる秀吉が、人たらし的な秀吉ではなく、狂気に満ちた性格を見せるので、お市さんが落ち延びず、亡くなることを選択した時の表情が見たいと思っています。個人的には、お市さんには生きて、家康が成し遂げた天下統一を見届けてほしかったです。

トム 50代後半 男性

3.0

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7月23日の放映分が本能寺の変の回ということで、織田信長が亡くなり、7月30日の放映分で信長を討った明智光秀も亡くなりました。1月からの放映開始後、ドラマの前半を支えた登場人物が亡くなる場面が増えてきました。瀬名や信康といった家康の大切な家族も、武田信玄も勝頼も亡くなってしまいました。ポイントになる場面では史実通りにドラマを進行する必要があるから、人の生死も史実通りになりますよね。さてここで注目したいのが、家康をささえる三河家臣団、この人達、あれだけ戦を経験しているのに、主だった人達はまだまだ健在なのが凄いです。徳川四天王をはじめ、大久保忠世や鳥居元忠なども生きていて、今後も活躍することになります。家康が天下人に上り詰めることができたのは、この三河家臣団による所が大きかったのではと考える所です。

はる 20代後半 女性

4.5

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大河は気になった年だけ見ていますが、今年は松潤が主演で題材が「徳川家康」だったので見ています。「鳴くまで待とう時鳥」の人ですからもっと穏やかなイメージでしたが、しっかり戦国時代の長として、戦いたくないという気持ちとの葛藤の中でもがいていたんですね。創作部分が多いと思いますが、とても親しみが沸いて見ていて楽しいです。ただ気になる点を挙げるとすれば出演者の年齢が若い世代が多く、親子なのに実年齢はほぼ同じ、みたいなことが結構あるのでメイクなりなんなりでもう少し歳の差が分かるようにしてほしいな~と思ったり…。みんな奇麗だから若く見えちゃうんだろうけど!笑 この先、天下を取るまでがとても楽しみです。

どら焼き 20代後半 女性

4.7

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愛知県出身者としては身近に感じる徳川家康を松潤が演じるということで、見ています。始めの方は未熟で気弱なキャラということも相まって松潤の演技に違和感を覚えたり、馬に乗っているシーンがCGだったりであまり入り込めない…と思っていましたが、今回の大河の監督が若く、新しい風を吹き込みたいという気持ちで作っていると知り、今までの大河と比較してマイナスに感じるのではなく、こういう所が新しい!新鮮!大河もこういう表現できるんだ、と思うようになってからはとても楽しいです。松潤の演技も、家康が成長するにつれどんどん貫禄が出てきて、見ていてとても楽しく、時には辛く、気が付いたらめちゃくちゃ入り込んでいました。織田信長はずっと怖いイメージでしたが、意外な面もみてグッとくるものがありました。信長亡き後、この先の展開が楽しみです!

大さん 30代後半 男性

3.0

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どうする家康はまさにその通りの題名通りで所々に松本さん演じる家康の苦悩が見て取れます。 最初は信長の言いなりだった家康ですが、徐々に大名としての地位を築き始めると、信長に本当にお前が俺の代わりをやる覚悟があるなら、俺を討て。待ってやるさ。やってみろと言わしめるまでになるのです。 信長は残念ながら光秀に討たれてしまいましたが、あの場面は本当は家康に?と思わせる様な感じがありました。 信長に自らがワシが踊るとえびすくいを披露した時の家康の覚悟をみた信長の表情もそれを物語る感じでした。 今後も信長亡き後、秀吉とどうなっていくかとても見ものだと思います。 岡田さんやムロさん松本さんの表情やセリフの言い回しなどもとても上手いので見る価値があるドラマだと思います。

loco 30代後半 女性

4.5

最初は正直、面白くないなと感じて、キャストにも違和感がありましたが、話が進むに連れて面白くなってきました。 CGも違和感がありすぎて、途中で見るのを止めようかなとも思ったくらいでしたが、だんだんと見慣れてきたのか、あまり違和感を感じなくなってきました。 キャストもこれはこれで面白い配役だと思えるようになってきましたし、何より家康が徐々に策略家のようになっていく様も、天下人っぽくなってきたなと感じて好きです。 信長の死に際や明智とのいざこざも、こういう見方もあるんだな、と新鮮でした。
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トム 50代後半 男性

3.0

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羽柴秀吉との賤ケ岳の戦いに敗れた柴田勝家、お市さんとともに自害していました。本能寺の変での信長の時もそうだったんですが、自害のシーンがテレビでは描かれていなかったんです。信長でも柴田勝家でもお市さんでもそうだと思いますが、自害の時、相当の決意や覚悟の他、後悔などが頭を走っていくものだと思うんです。どうする家康の中でも、瀬名さんの自害のシーンではそうでした。瀬名さんも家康も回想シーンが連発していましたね。信長やお市さんの自害のシーンも見たかったです。家康ならまだしも明智光秀に討たれた無念さ、織田家と3人の娘のこれからを案じていたであろう心境など、岡田さんや北川さんの演技を通じて、じっくり見たかったと思っています。

トム 50代後半 男性

3.0

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小牧・長久手の戦い、徳川四天王の大活躍が中心に描かれていて、家康ファン側から見た人は、すっきりした気持ちがしたと思います。実は家康の戦国武将としての戦の成績を見ていくと、完璧なまでの完勝は、小牧・長久手の戦いだけではなかったか?と思うんです。家康という人物は、戦の天才ではなく、学習の天才と感じているんです。元々、信長や秀吉のような戦の才覚は乏しいけれども、秀吉の談話の通り、信長に三河家臣団ともども、長年鍛えてもらったことで、強固な武士団に成長できたことや、戦国最強の武田信玄の戦法を取り入れたりしたことで、戦国の世の中を生きてこられた感じがしています。やがて、人生終盤での関ヶ原や逢坂の陣で、その学習経験値の高さから運が味方をして、天下人になれた気がします。

トム 50代後半 男性

3.0

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裏切り者、厳しい表現ですね。いよいよ石川数正の秀吉のもとに奔走する回の放映が近づいてきました。史実でもいくつか説があるようですが、どうする家康の中では、家康と秀吉の間での板挟みが原因のようです。譜代の家臣で酒井忠次と同様の重鎮、家康から重大な役割を任されて奔走するというストーリーを期待しています。なかなかの知略をもった秀吉が相手であるため、秀吉側の情報を、家康側に伝える役割を担うのかな?。家康側の情報も秀吉側に伝わってしまうリスクもあり、実際に兵法を武田式に変更したという逸話もあるほどですが。家康にとって瀬名・信康の死に次ぐ衝撃的な内容、注目してテレビ放映を見たいと思います。

くまじろう 30代後半 女性

4.2

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毎週楽しみに見てます。徳川家康の人生、初めて知りました。名前は知ってましたけどすごい色んな人との、関わりがあったんだと知りました。1番印象に残ってるのが、せなを助けられなかったことです。目の前にいるのに、助けられなかった家康の気持ちがすごく出ててすごくよかったです。平和のために動いただけなのに辛いです。あと山田さんの演技はかっこいいです。かなり馬と槍の練習されたんだなぁと思いました。自然な演技がよかったです。最後はいつもどうする?で終わりますが、本当に題名通りどうする家康って感じで次の回が楽しみです。

doc 60歳以上 女性

4.0

これまでに描かれてきた歴史上の人物とは、捉え方が違うように思います。実力のある俳優陣が個性的に演じていて、史実はどうだったのかと、想像を巡らせながら観ています。徳川家康だけではなく、織田信長や明智光秀、豊臣秀吉などもかなり個性的に描かれていると感じます。頼りなかった家康が、家臣に助けられながら、頼もしく成長してきました。天下取りまでもう少しです。まだピンチは続きそうですが、最終的には乱世を終わらせることができると思うと安心して観られます。
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サスケ 30代後半 男性

3.0

ドラマ「どうする家康」は、徳川家康の生涯を新たな視点で描くNHK大河ドラマです。松本潤が主演を務め、家康の人間性や苦悩、謀略などを魅力的に演じています。歴史的な事実に基づいたストーリーと、豪華なキャスト陣が見どころです。私はこのドラマのファンで、毎週日曜日に楽しみに観ています。 私の感想としては、このドラマは家康の成長過程や人間関係を丁寧に描いており、視聴者に感情移入させる力があります。特に、家康と瀬名(有村架純)の恋愛や信長(ムロツヨシ)との友情、数正(松重豊)との対立などは見応えがあります。また、歴史上の有名な戦闘シーンや政治的な駆け引きも迫力があります。歴史好きな方にも、ドラマ好きな方にもおすすめできる作品だと思います。
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トム 50代後半 男性

3.0

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8月27日の放映で、石川数正が秀吉の元に行ってしまいました。長年に亘って忠義を尽くしてくれた大切な譜代の家臣であり、酒井忠次とともに、その家臣団のトップ、将棋で言うと飛車角にあたる重鎮です。史実通りに描く必要のあるポイントの1つだと思いますので、仕方がないとは思いながら、次回9月3日の放映で、数正の行動をどのように描くのか?。罪深い裏切り者としてか、家康の天下人を信じ、裏で秀吉を翻弄しようとしてか、瀬名を愛する正妻として描いたその脚本に注目しています。それにしても、武田を滅ぼし、本能寺の変を経ての伊賀越えの大ピンチも脱して、これからという時に、秀吉という強力な敵が出現。家康の人生を考える時、不自由を普通に思えばというくだりに、納得する自分がいます。

トム 50代後半 男性

3.0

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次回9月3日の放映分について、その予告を見ていると、タイトルが「豊臣の花嫁」となっています。いよいよ、家康を臣下にするためのなにふり構わない、強引な秀吉の行動が描かれることになりそうです。家康の元にやってくる花嫁とは、妹の旭ですね。瀬名を愛する家康は、瀬名の死後、正妻を取らず、過ごしているにもかかわらず、正妻を取れと迫ってくる。自分の母親も人質として付けてくる。秀吉の要求をのむか?、秀吉と戦をするか?、ドラマタイトルにある、どうする家康の決断する過程までをどのように描くか、楽しみにしています。

トム 50代後半 男性

3.0

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どうする家康のドラマ展開として、信長が亡くなり、秀吉がその後継者争いのトップに立ち、さらにトップの座を独走していく場面に差し掛かってきました。史実通りなら、間もなく家康は、秀吉の家臣になりますね。秀吉としては大きな満足感を持っていたと思います。さて、この秀吉の天下取り、成功のカギだったのは、弟の秀長であったと長年思っています。ナンバー2がポイントになるのは、その他の成功した場面でもそうですね。ドラマでは佐藤隆太さんが演じていますが、その秀長の体調がおかしくなり、史実通りなら、小田原北条を滅ぼした後の翌年に亡くなります。秀吉の暴走は、秀長亡き後から、激しくなるわけで、ドラマ展開の注目点のひとつだと思っています。家康は徳川四天王をはじめ、良き家臣団に恵まれ、長年支えられていたことが、天下人に上り詰めた原因にほかならないと考えています。

トム 50代後半 男性

3.0

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9月3日の放映をみて、やはり持つべきものは、良い家臣であることを痛感しました。石川数正の秀吉のもとに出奔した理由が、はっきりしました。秀吉の家臣になることこそが、徳川家の生き残る道である。徳川家の軍事を知り尽くした自分が秀吉側につくことで、秀吉との戦を避けさせよう。確かに関白まで上り詰めた秀吉と戦を行うことは、リスクが高すぎますよね。於愛の方の、「天下人はどうしても家康様でないといけませんか?」という問いかけも絶妙だったと思います。数正、於愛の方、ナイスです。しかし一番凄いと思うのは、主人公家康だと思っています。よく家臣や側室の言葉に、よくぞ耳を傾けましたね。そのこそが、次なる天下人レースでトップを走ることに繋がったと思います。

トム 50代後半 男性

3.0

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それにしても秀吉の妹の旭、よく家康の元に嫁いできましたね。既婚者、夫と離縁してまでして、人質の身として、家康の正室となる。史実通りで仕方がないですが、過去の大河ドラマでも、なんとせつないものかと、同じ思いを持ってしまいます。農民出身、食べるものにも困った貧困層の生活があったから、兄の大出世は一家をあげて、大喜びしたはずです。しかし一方で、農民なら普通に得られたはずの、好きな人と一緒に過ごすことという幸せが消えてします。母親も人質の出すことも含めて、暴走を止める意見もあったはずで、その意見を聞かなかったことが、豊臣政権が短命に終わる原因だったような気がしています。

トム 50代後半 男性

3.0

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次の放映分で、ついに家康が秀吉の家臣になるのでしょう。「殿下にもう陣羽織は着させません。」という有名なフレーズも、予告編で流れていました。秀吉の家臣として、小田原平定も達成。しかし同時に、苦労して国運営してきた三河・遠江・駿河・甲斐・信濃を手放す羽目に。しかも新領地は、当時未開の土地で、混乱の残る関東。家康はよく言うことを聞いたなと思います。ドラマでもこの辺り、放映されると思いますので、注目したいと考えています。 長期政権を作り上げ、大都市東京の礎を築いた大人物だと思うのですが、柔軟性があるというか、我が強くないというか、しかしどこか応援したくなる人物です。

rain 60歳以上 女性

4.0

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石川数正の出奔の真意はどうだったのか、とても興味深く観ました。数正を松重豊さんが演じることで、思慮深く深みのある人物として描かれていました。家康や家康の家臣たちからも、数正に対する熱い想いが伝わってきました。それに対して、ムロツヨシさん演ずるお調子者だった秀吉は、信長が亡くなったとたんに人格が変わったように思います。言葉に感情がないところが、不気味に感じます。対象的に和久井映見さん演じる寧々は、しっとりしていてとても魅力的です。

さら 60歳以上 女性

4.3

初めはこんな弱っちい大将になぜこれほどの忠誠心を持つのか?代々仕えていると、そうなるしかないの?と納得いかないながら、笑えるところがあったし、出演者が皆、魅力的なので、楽しんで拝見しています。 今では、すっかり変わって大将らしくなっていますが、色々な体験を踏まえて、成長した結果だと、自然に見れてます。 ちょうど夏の陣、冬の陣の辺りの司馬遼太郎の小説を読んでいるので、大河ではどう表現されるのか楽しみです。
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naru 30代後半 男性

4.2

心情が描かれるようなシーンでは、家康の複雑な葛藤や気持ちがこちらにも伝わり、家康の人間性がおもしろく惹かれます。また、個性豊かな家臣団の活躍も見どころだと思います。家康とともに支え合いながら、天下統一へと導いていくのは家臣団の活躍もあるからです。展開としては、家康と秀吉が戦い、天下統一後の家康が描かれていくことになると思いますが、どのように描かれるのかが非常に楽しみです。戦いそのものが、最終的にどうなるのか、天下統一した後の家康はどういう時代を築いていこうとするのか、その辺りも楽しみです。
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さゆ 30代後半 女性

3.0

まずテーマが家康ということでこれまで何度もドラマ化されたもので真新しさを求めてはいけないです。みんながわかりきった主人公、みんなが知ってる上でのストーリー展開になるので、どうしても新鮮味に欠けてしまいます。これまで何度も他の大河ドラマでも家康は登場していますので、今回はどんな家康像を見せてくれるのかなと期待しておりましたが、今のところ期待以上のものは見られていません。期待していただけに少し残念です。
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大河大好き 50代後半 女性

3.0

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大河で戦国時代を取り上げたものはやはり面白い! 既に前半の山場、「本能寺の変」は既に放映されてしまったが、「人間五十年~」と舞う織田信長を想像していたところ「家康~家康~」と呼びながら最期を遂げた岡田准一さんの演技には見事に裏切られました。お市の方の北川景子さんの甲冑姿に見惚れ、豊臣秀吉のムロツヨシさんの今までにない秀吉像に大河の時間はテレビの前から動けず見入るばかり。これから物語は大阪夏の陣、冬の陣、真田丸、関ヶ原とどこをどうきっても面白いことまちがいない歴史の場面へ突入していきます。それをどう描かれるのか楽しみでなりません。

ぶちこ 30代後半 女性

4.0

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毎年、大河ドラマは脚本と出演者次第で見るかどうか決めています。 今回は脚本の古沢良太さんの作品の大ファンなので、これは見たい!と。 ただ、松本潤さん…そんなに演技力の高いイメージは正直ない…う〜ん…と悩みつつ、ストーリーが助けてくれるはず!と信じて、見ることに決めました。 三英傑の中でも、長い長〜い太平の世を築いたとっても偉い人。のはずなのに、なぜか主役に選ばれない。 なんなら狸ジジィ呼ばわりされて敵役にされたりする。そんな家康を、新しい目線で描いてくれているような気がします。 史実と違うとか、なぜこのエピソードをやらないんだ!とか、歴史ファンの皆様は言いたいこともおありでしょうが、私はドラマとして純粋に楽しんでいます。 家康くん、瀬名ちゃんとのお別れから、グッと重みが出たように思います。 ここから先は、ラスボス淀殿の配役が気になって気になって。北川景子さんなのかな〜もしそうだったら胸が苦しいな〜。 最後までしっかり楽しみます。

きたさん 40代後半 男性

2.4

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途中まで家康が弱々しく演じられていたが、築山殿の死から急に強く演じられたのには、違和感が有った。 史実と違い過ぎて、もはやパロディとして観ているが、どうでも良い夫婦中が延々流れて、それでいて池田や森の死はナレーションレベルファイブだったり、忠勝の活躍も触り程度だったり、何を伝えたい大河か、全く判らない。 どうする家康と言いながら、あまり悩んだり、家臣にこずかれたりも無く、何となく進んでる感がする。 このまま終わりまで山場無くダラダラ進むのか、不安です。

トム 50代後半 男性

3.0

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放映が1回お休みになり、残念でしたが、9月17日から放映が再開。その回で家康は豊臣の家臣となるべく上洛することになりますが、そこで注目しているのが、十数年後の天下分け目の大戦「関ヶ原の戦い」で戦うことになる石田光成の登場です。予告編では豊臣一の切れ者というふれこみになっています。武将というよりは、優秀な官僚タイプで、天下泰平に向かっていく世の中では、特にニーズが高く、出世しそうな気配がします。ただ加藤清正や福島正則のような武骨タイプ(かつては柴田勝家のようなタイプ)とは、肌が合わず、敵も多そうに思えます。実際、関ヶ原では負けてしまい、豊臣政権の持続は難しくなってしまいましたが、ドラマン後半での主要人物の1人、注目して見ていきたいと思っています。

トム 50代後半 男性

3.0

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ドラマも終盤に差し掛かり、信長亡き後の織田家中での争いを制した秀吉の全盛期が、しばらく描かれることでしょう。次は小田原合戦ですかね。小田原北条氏を倒して、全国平定を達成。名実とも豊臣政権の世の中になっていきます。ただ全盛期は長くは続かないのが史実。妹の旭、弟の秀長、母の大政所と、頼りとすべき身内が次々に亡くなってしまいます。甥の秀次も死に追いやってしまい、秀吉の死後、身内の少なさが、短期政権に終わってしまう原因になってしまったと思っています。子だくさんで身内も大切にしていった家康との大きな違いでもあり、ドラマの中でも注目していきたい点です。

トム 50代後半 男性

3.0

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どうする家康、毎週楽しみに視聴してきました。1月から9か月目に入り、弱虫で優柔不断だった主人公も、しっかり決断できる武将になってきました。頼もしい限りですが、その点以外に大きく変わっていった点も注目しています。その点とは・・・。寺からも年貢を取り立てることに端を発した三河一向一揆、強敵を相手に正面からの戦いを挑んだ三方ヶ原の戦いなど、人生の前半での家康というのは、他の戦国武将と同じように、我が強く、自分の意見に忠実に物事を決断、実行していたように思います。それが、家臣や側室の意見を聞き入れて、天下は秀吉に任せるという決断をするまでになりました。この変化は大きく、真の天下人の素養として一番大事な点ではないかと考えています。秀吉より長生きできた運もあり、天下人に上り詰める家康を、最後まで見ていきたいと思います。

にくにく 50代後半 男性

3.0

家康は、大河ドラマで何度も描かれ、どういう切り口で展開するのか楽しみでした。狡猾なイメージのある家康を、本当は、臆病者だったという接敵できて、タイトル通りのどうするでした。初回が特に、一人で暗闇で怯えて逃げ惑う家康が表現されて、信長に迫られた時には、家臣を置いて逃げるという情けなさ、本多忠勝に、お前なんか当主と認めないと叱責されるシーンが、家康の臆病さが現れてました。しかし、回を追うたびに、どうすると、落ち着きなく動くシーンがなくなり、ドンと構える家康に変わってゆくのが、自然に表現されているのに、感心して見てます。プレッシャーやより高い立場が、人を変わらせることに通じるうまい展開になっていて、これからが、期待できます。
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トムトム 50代後半 男性

4.5

家康が、愛する瀬名を自分の手で殺させばならなかったのが衝撃でした。歴史で知っているとは言え、息子が戦場にでて心が壊れてゆくのを見て、戦さのない世を作りたいという母親らしい願いがあったという描きかたには、納得感がありました。瀬名の母親が、お前には、役割を果たすべき時があると訴えてて、その場に残ると懇願する瀬名を家康の元に戻す場面も、母から母へ思いのバトンが渡されたのだと繋がっていたんだと理解しました。母親の思いが、世の中を平和にして行くんだと改めて思いました。ただ、瀬名の事件は、家康を大きく変え、その後の家康は、冷静で、瀬名の思いを自ら遂げようという強い意志が伝わってきます。
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